YouTubeのチャンネル登録者数の伸び方について

世の中には沢山の種類のSNSが存在している。それぞれに特徴があり、フォロワーの獲得方法も異なっている。例えばTikTokは「一本の動画勝負」で、インスタ「プロフィール画面の統一感が大切」などかと思う。

その点、YouTubeは「蓄積型」のオンラインメディアだと言われている。一部の有名人を除いては、初めていきなりバズることはなかなか無く、基本的にはYouTubeの中で実績と信用を積み上げることによって、「オススメ動画」に掲載される様になっていく。そうなってから、ようやくサムネイルやタイトル、そして動画自体のクオリティ勝負となる。つまり、最初は基本的には再生回数や登録者数は伸びないのが基本だ。

妻のチャンネルも最初は全く伸びなかった

ぼくは何かを始める時に事前のリサーチをする方なので、このことは全て分かっていた。なので、最初の24時間で再生回数が数回だったことも、最初の純粋な登録者がつくまでに数日かかったことも、全く気にしていなかったし、むしろその一回一回の再生のカウントや、新規の登録者に価値を感じ、テンションが上がっていた。そして、半年が過ぎチャンネル登録者数が100人を超えた。

その辺りからチャンネル登録者数の伸びに変化が現れた

今までは10人登録人数が増えるのに2~3週間かかっていたのが、100人を超えてから1週間で14人増えたのだ。これまでの倍のスピードである。もちろん正確な理由はわからない。直前からぼくの実の姉にコンサルに入ってもらったので、それも原因の一つではあると思う。しかし、実感としてインプレッション数が増えた感じがする。YouTubeに少し信頼が溜まった証拠だと思う。

こうやって、伸びていくんだな・・・

まだまだである事は間違いないのだが、「幾何級数的に伸びていく」という事が実感出来た出来事であった。不思議な事であるが、その頃から今までほぼ無かったコメントもつく様になった。それまではどうしても一方通行で、視聴者の反応が分からなかったのだが、双方向のチャンネルになってきた。おかげで妻も可能性を感じてくれたのか、更にやる気が増してきたようだ。

やはり、何より継続だ!もちろん、視聴維持率を落とさないために動画自体のクオリティを高めていくことや、クリック率を上げていく為のサムネイル、タイトルの工夫、視聴者へのフォローなど、大切な事は挙げるとキリがないが、それら全ては「続ける事」がベースとして機能するものだ。

これからも、妻と共に楽しく為になるチャンネル運営を続けて行こうと思う!

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