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#最近の学び
「海が走るエンドロール」に学ぶ、年寄りに心惹かれる私達と正しい時間の過ごし方
今年で94歳となった祖父は多趣味だ。
電器店を経営していたという背景もあってか、昔は飛行機やヘリコプターのラジコンを自作し、よく公園で走らせていた。コーヒーを豆から挽いたり、ビリヤード(本人は玉突きと言っていたが)を楽しんだりと、若いなぁと思う趣味も多い。
過去には芸者遊びも嗜んでいたらしい。朝帰りが祖母にバレないよう、電柱に登って自宅の二階から帰宅した話は、近所でも語り草となっている。祖母に
「UQ HOLDER!」に学ぶ、ハーレムエンドの正しい選び方。
これまで何度も引用してきた『予想通りに不合理』や『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』の著者、ダン・アリエリーが窮地に陥っている。報告された研究成果の一部に、データの捏造が確認されたと報道があったのだ。
(こちらのブログがとても分かりやすい:本しゃぶり)
アリエリーの著書は、突飛な実験系より得られたデータから思いも寄らない結論を導き出すという、研究者の理想が体現されたようなものであったが、実際は結
「ハチミツとクローバー」に学ぶ、素数ゼミはヒトより不幸か?
7月も下旬に差し掛かり、子どもたちは待望の夏休みを迎えた。昨年から続く在宅ワークにすっかり慣れてしまった私であったが、家に子どもたちがいるとなると話は別だ。
特別広いわけでもない我が家に怪獣が2匹が放たれては、仕事など出来るわけがない。家にゴジラとコングがいる状況で冷静に働けるのは会社員ではなく軍人である。
(8月末までの我が家の様子:『Godzilla vs. Kong』 IGNより画像引用
「ミステリと言う勿れ」に学ぶ、オイディプス王とkemio、知らないことの功罪とは。
先日、幼稚園児である娘が先生に怒られて帰ってきた。なんでも給食の時間に、「○○ちゃん面白くないから隣に座りたくない」と駄々をこねたらしい。
本人を目の前に堂々と悪口を言う幼稚園児。我が子ながら末恐ろしい……。
(悪口の才能:『HUNTER×HUNTER』17巻より引用 冨樫義博著)
当然の如く先生に怒られた彼女は、その後お相手と仲直りをして事なきを得たようだ。
まだ何を言って良いか悪いかの
「メイドインアビス」に学ぶ、詐欺師が騙すのは他人か自分か?
『Among Us』というゲームをご存知だろうか?
(宇宙人狼ゲーム:『AMONG US』公式HPより引用)
本作は宇宙をテーマとした、いわゆる「人狼ゲーム」であり、プレイヤーはクルー(英語版ではCrewmate, 「乗組員」の意)と少数のインポスター(Impostor, 「詐欺師」や「ペテン師」の意。本作ではクルーではない「偽物」(外観を変えられる異星の知的生物)を指す。)の2つの役割に分け
「ゆびさきと恋々」に学ぶ、イケメンは安寧を、標準化は利便性を提供する。
A「タマキくん尊すぎてつらみ、マジイケメンしか勝たん」
B「それな〜」
先日マクドナルドで隣の席に座っていた女子高生たちの会話である。盗み聞きは悪いなと思いつつも「タマキくんって誰やねん」と心の中でツッコミを入れていたら、一緒にいた奥さんも聞いていたらしく、小声で「タマキくんって、何?」とアヤナミレイ仮称みたいな口調で問われた。
(謎の中毒性:『アヤナミレイ仮称』Twitterより引用)
聖
「ゆるキャン△」に学ぶ、イデアを羨みヘコむならDVDでも見れば良い。
シャボン玉消えた とばずに消えた 産まれてすぐに こわれて消えた
『シャボン玉』より引用 野口雨情作詞
2021年3月。私のささやかな望みは、シャボン玉のように音もなく消えた。
それは世情を思えば至極まっとうな判断で、そして個人的にも覚悟をしていたものであった。フジロック21より、海外アーティストの出演を断念する知らせだ。
(終わった…:『FUJI ROCK FESTIVAL』公式HPより
「葬送のフリーレン」に学ぶ、昔話でイキることのヤバさを知るのが良い。
マンガ大賞をご存知だろうか?
(公式ロゴ:『マンガ大賞』公式HPより引用)
マンガ大賞(まんがたいしょう、英題:Cartoon grand prize)は、マンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞である。友達に勧めたくなる漫画を選ぶことをコンセプトにしている。発起人はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記。2008年3月末に第1回マンガ大賞が発表された。
『マンガ大賞』Wikipediaより
「化物語」に学ぶ、おっぱいは誰のものかを真剣に考えると良い。
おっぱいは「赤ちゃんのもの」なのか、「男のもの」なのか、それとも「女性自身」のものなのか。
『乳房の文化論』より引用 乳房文化研究会編
近代マンガ史にはおっぱいが溢れている。
この傾向は青年誌にとどまることはなく、少年誌であっても同様に、紙面の至るところにおっぱいが溢れ出している。
特に少年誌では、小~中学生を対象とした「お色気」枠のマンガが尽きることがない。性的な関心を惹くことに特化した
「HUNTER×HUNTER」に学ぶ、念能力は諦めて脳科学を勉強すると良い。
最後に週刊少年ジャンプで『HUNTER×HUNTER』が連載されたのが2018年の2月。あれから実に3年の月日が経ったが、連載再開の知らせは一向に届かない。
一方、永遠にリリースされないと噂されたゲーム、『ウマ娘プリティーダービー』が2021年2月にリリースされた。事前登録から約3年が経ってしまったが、こちらは無事に世に出ることができた。
(『ウマ娘プリティーダービー』公式HPより引用)
『
「さんさん録」に学ぶ、迷った時は数学Ⅰを思い出すと良い。
昨年からKindleを本格導入した。
きれいに本棚に収めるプロセスがとても好きだったので、紙媒体で購入することに長年こだわっていたが、毎年大量に増えていく書籍に対して、部屋は全く大きくならなかった。
そのため、収納に限界が訪れるたびに古本屋に売りに行き、売った書籍が読み返したくなってまた買うという、負のマッチポンプ状態が長く続き、そのたびにウンザリしていた。
恐らく人生で一番売って買ってを繰
「衛宮さんちの今日のごはん」に学ぶ、謝礼金よりもミカンをあげたほうが良い。
2021年2月7日、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が完結した。
いままで、私が最初から最後まで完走出来た大河ドラマは、『新選組!』『真田丸』の2作だけであったが、本作が3作目となった。
(明智十兵衛光秀:『麒麟がくる』HPより引用)
天文16年(1547年)の美濃の国。国衆の一族である明智十兵衛光秀は、追討した盗賊が持っていた鉄砲に興味を持つ。十兵衛は主君の斎藤利政にかけあい、鉄砲と利政の正
「呪術廻戦」に学ぶ、すぐに怒っちゃう人はAmazon primeを見まくると良い。
木曜の夜9時。あと1日で休日という喜びと、勤労へのストレスが交差するこの時間に、皆さんは何をしてお過ごしだろうか?時間が許せばではあるが、私は大抵あるテレビ番組を見ている。
『ソーイング・ビー』である。
(楽園:『BBC one The Great British Sewing Bee』のHPより引用)
事前オーディションで選考されたアマチュア裁縫家たちが、毎週与えられるテーマに沿った縫製技