麒麟がくる

【エッセイ】『半沢直樹』を好きな人にこそ今年の大河ドラマを観てほしい理由

 学生時代どちらかというと歴史の授業は苦手だった。ありがちな理由だが、暗記が苦痛なので頭にすっと入ってこない。  仕方ないのでテストの前日に徹夜で無理やり詰め込み、翌日覚えきれてないものをポロポロとこぼしながら学校に行ってテストを受けていた。そりゃ良い成績になる訳がない。  ところが大人になった今、数あるドラマの中でも欠かさず視聴しているのが大河ドラマだから人生は不思議だ。あの頃の自分に歴史は面白いぞって教えたいと切に思う。  学生時代の私の脳内に無理やり詰め込まれていた

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『足利義輝と三好一族』の読みどころ

皆さまこんにちは、戎光祥出版の丸山です。 11月の新刊、木下昌規著『足利義輝と三好一族』が刷り上がって参りました。まもなく刊行となりますが、刊行に先駆けて本書の読みどころを紹介いたします。 本書の目次は下記の通りです。 第Ⅰ部 足利義輝の誕生と畿内の動乱  第一章 義輝の生まれた時代  第二章 新将軍義藤と父義晴の死  第三章 朽木への移座と帰洛  第四章 三好長慶との対立  第五章 義輝の離京と三好長慶の京都支配 第Ⅱ部 義輝の帰洛と永禄の変  第一章 三好方との和

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「街の本屋さん」を守りたい

「自分で書いた本を自分の働く書店で売る」 これを目標に掲げていた時期があります。今も同じかもしれません。 でも考えていたのは「書店の従業員として本を出す」ことだけで「作家になって書店を経営する」アプローチは頭に浮かびませんでした。私の中で「本屋への感謝」「文化を残したい」などの使命感よりも「作家になりたい」「成功したい」という我欲が勝っていたせいでしょう。お恥ずかしい限り。 今村さんのツイートを見て素直に「応援したい」と思いました。大阪府箕面市に行く機会はなかなかないけ

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『心しらぬ 人は何とも 言はばいへ 身をも惜まじ 名をも惜まじ』惟任日向守光秀(明智光秀) 大河ドラマやってた当時「日向」がトレンド入りしてて、見に行ったら「日向坂46」というアイドルだった。(グループカラーが空色で関連性ある?)光秀の旗印は水色桔梗。反逆者にしては爽やかな旗印。

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独断と偏見で語る大河ドラマへの思い

NHK大河ドラマについて熱く語ります。 中には毒舌も含まれますが、ご容赦下さい。 というのも、ハーバさんが投稿された2部作の記事を読んで、急に大河ドラマを熱弁したくなったのです。 ぺれぴちさんの「伊達騒動と樅の木は残った」5部作の記事も面白く読ませていただいたのですが、これも大河ドラマ化になっていたとは知らなかったのです。 ぺれぴちさんの記事をキッカケに歴代大河作品を調べてみました。 以前も書かせていただきましたが、私の歴史好き、紀行好きは、司馬遼太郎作品からはじまり

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“親ガチャ”なんて言っている暇があるなら“環境ガチャ”を改善しろ

以前こちらで書いたこともあるが、虐待やネグレクトに遭ったりして今でもPTSDに苦しんでいるような人は「親ガチャに外れた」と思ってしまうこともあるだろう。 正直に言って僕はそういった人に何と声をかければいいのか分からない。 下手に声をかければ尚更傷つけてしまう恐れもあるし、PTSDに苦しんだ末に自殺というような可能性もあるから放置も危険だ。 その一方でやむを得ない事情があって両親が離婚したという子供に対して奇異の目を向けながら「不倫する親の所に生まれたとは、まさに親ガチャに外れ

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ゆるく楽しむ日曜地質学:2021年9月26日号

仙台市では昨日あたりから急に肌寒い空気になってきました。 冬が近づいてきましたねぇ。 火炎構造【地質豆知識:004】地質なのに火炎って何だ?と思うかもしれませんが、たまに見られるもので、私も災害現場の調査中に見つけたことがあります。 砂岩や泥岩、凝灰岩などの堆積岩に見られる構造です。 火炎構造:産業総合研究所より なかなか面白い模様だと思いませんか? 左下の白っぽいのが泥岩で、右上の灰色が砂岩です。 泥岩がまだ固まっていなくて水を含んでプヨプヨの状態で、上に砂岩が乗っか

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大河でBLの是非

 思えば『西郷どん』がボーイズラブを喧伝していたもの。『天地人』もボーイズラブ路線を番宣に使っていました。  中国から『陳情令』や『山河令』、それに『三国機密』が上陸する昨今。大河はどうだ? ◆長谷川博己&染谷将太:“光秀”&“殿”がビールで乾杯? 「こんなに笑顔で平和すぎて大丈夫かな」 https://mantan-web.jp/article/20210910dog00m200005000c.html @mantanwebより  『麒麟がくる』は成功したのではないでし

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明智光秀ゆかりの地巡り(京都編)

前回投稿した岐阜県明智光秀ゆかりの地巡りの続き、今回は2021年3月頃に滋賀・京都編を決行!これまたリアルに分刻みのスケジュールだったのと、基本的に徒歩移動・山登りとかもしたので、足が死にました。 前回訪れた岐阜城で御城印を購入し、御城印収集にハマっていたので、滋賀・京都のお城というお城を巡りました。今回は明智光秀ゆかりの地+そのほかお城まとめ、となります! 【旅程表】⭐︎1日目 1. 長浜城 東京駅⇒米原駅(滋賀)まで新幹線で移動。米原駅から長浜までJRで移動して、

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【悲運の戦国大名🌺筒井氏の深い謎③】切腹した筒井氏の子孫は一体どこへ?

前回紹介した筒井順慶には3人の奥さんがいましたが、子どもに恵まれなかったため、いとこの定次を養子にしました。定次は17歳のとき、順慶と同様、織田信長の娘(秀子)を妻に迎えます。 【豆知識】💡✨ 順慶の誕生日は1549年3月3日(桃の節句)、養子の定次の誕生日は1562年5月5日(端午の節句)です。覚えやすいですね! ※順慶の誕生日は、『多聞院日記』の記述によります。 ↑ この定次の画像、なんだか不良少年っぽく見えるのは私だけでしょうか?😅 もう少し落ち着いた感じの肖像画が

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