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「あ」しか言わなかった長男に私がしたこと|自閉症児の子育て
先日、Instagramにこんな投稿をした。
6歳を過ぎてから、最近会う方々に「たくさん話すようになったね」「お話が上手になったね」と言われることが何度かあった。
これまでの長男の言葉の成長の様子を振り返り、1歳半~6歳現在までをざっくりとまとめた投稿なのだが、見事に撃沈した(笑)
アカウントの問題か、フォロワー属性の問題か、成長系の投稿は面白いほど滑る。
自分が書きたいことよりも、人が求め
定型ママと微妙に通じ合えない問題
タイトルは少し挑戦的にしたけど、戦いとかそういうものではないし、たぶんこれを感じているのは”発達ママ”側だけだと思う。
先月、幼稚園の発表会があり、その1~2週間前からインフルエンザの感染が爆発していた。感染しないようにかなり気を付けていたのは、やはり「最後の発表会」だから。
発表会だけは出てほしい。発表会さえ出てくれたら、あとは休んでも良いし、翌週の遠足だって行かなくてもいい。
なんて話を
ずっと感じていた違和感の正体と、これからのこと
2024年の始まりに能登半島地震が起こり、SNSで飛び交う様々な意見に気持ちが飲み込まれていき、危機感を覚えSNSを1か月ほどお休みしました。
SNSを休んでいる間、「どれだけInstagramに生活を侵食されていたのか」ということを痛感。その中で、感じていていたことを素直に言ってしまえば「SNSと離れた方が心穏やかに過ごせる」ということでした。
SNSがなくても生活は成り立つ。
でも、ふとし
自閉症長男の就学に向けてのあれこれ 〜学童どうする編〜
本当はきちんとした文章で、時系列を追ってマガジンにupしたいところなんだけど、ひとまずは思ったことをダラダラっと書き残しておきます。
先日、学童の申し込みをするか・否かについて、幼稚園のママさんと話していたら「どうせ無料やし、とりあえず申し込んでおいたらいいんじゃないか」という話になりまして。
ずっと放デイに通うことしか考えていなかったから、学童については全く眼中になく。学校説明会でも、学童の
SNS断ちから1ヶ月と少しが経ちました
久しぶりのnoteです。
SNS断ちをしてはや1ヶ月が経ちました。
が、いまだに復帰できずにいます。
たまーに、InstagramやThreadsを覗いてみようかなという気持ちになる時があり、少しだけ見るのですが。
なんでしょう、“おまめ“のアイコンを見ると心がザワザワしてくるんですよね。
そのザワザワの原因と向き合わないと復帰できないのだろうとは思うのですが、普通に毎日忙しすぎて余裕がない
2024年の挑戦①|4週間SNS断ちをしてみる
あけましておめでとうございます。
という言葉すら、少し躊躇しがちな2024年のスタート。
今目の前にあるいつもと変わらぬ日常を、大切に過ごさなければと身が引き締まる。1日でも早い復興のために、自分の手が届く範囲でできることを考えていこうと思う。
日常に少し毛が生えた程度の三が日を過ごす中で、2024年の挑戦をひとつ決めた。
以前から感じていたことではあるのだが、三が日の流れるように情報が錯綜す
いくつもの感激に彩られたクリスマス
今年のクリスマスは、私の小さな夢がいくつも叶った。
一番忘れられないクリスマスの記憶といっても過言ではない。それくらい感動がたくさんあったのだ。
実家でクリスマスらしいことといえば、クリスマスケーキくらいで、パーティ感を味わったことはなかった。ツリーの飾りつけはワクワクよりも、母のお手伝いをしているという感覚の方が強かった。
サンタクロースに手紙を書く友人を冷めた目で見るような子どもで、プレゼ
初めて長男が他の子と「違う」と感じた瞬間|自閉症児の子育て
すごく些細な瞬間で、でも私にとってはとても印象的な出来事だった。
どこかに記しておきたいと思っていたのだけれど、うまく言語化できないくらいの小さな違和感で、あまり共感してくれる人もいないのではないか……。と、気づけば、その出来事から4年が経っていた。
4年経った今でも、この日のことは鮮明に覚えている。私にとってはこの日の出来事が、それまで何となく見過ごしていた長男に対する違和感をはっきり意識させ