記事一覧
【読書】「マンガでわかる Webマーケティング」村上 佳代(著)
事業活動に必要なマーケティングの基本がわかる一冊。
マンガと解説がセットになっているので、マーケティング入門書として楽しみながら読み進められる(右脳と左脳を使いわけながら読むので、理解しやすい)。
個人的には、KPIの正しい策定方法やCVRを割り出すための母数の考え方など、参考になる内容が多かった。前提を誤ると、そのままPDCAが破綻してしまうのですぐにでも気をつけたい。
結局のところ、KPI
【読書】「デザインのミカタ」デザイン研究所(著)
「Webマーケティングが学べる!タベリナチャンネル(※YouTube)」で紹介されていた、デザインの基本が身につく一冊。
とにかく読みやすい。
カラーの選び方やフォントの種類など、技術的な知識も必要だが、それを基に「なぜそうであるのか」とデザインの根拠について深く考える姿勢がより重要だということを知った。
単にオシャレであるとか、自分のやりたいように制作していくことが、よいデザインとは無関係
【読書】「戦略的SEO思考」鈴木 良治(著)
一文が長く、また内容重複も見られるが、それを除けば一読の価値はある。ただ、本書はあくまでもSEO対策の入門書なので、技術的な知識を求める読者には向かないだろう。
SEO対策に携わると、やみくもに「集客」だけを追いがちになる。が、それだと物事の順序がそもそも違う。なぜなら、欲しいのはあくまでも「成果」であるのだから、そのための「集客」として戦略を立てるのが正しい順序といえる。どの企業においても、無
【読書】「いちばんやさしい新しいSEOの教本」安川 洋 (著), 江沢 真紀 (著), 村山 佑介 (著)
今から約10年前の本である。
ネットで最新版を買ったつもりだったのだが、古いものが届いてしまった。表紙に刻まれた「新しい」という文字が、しばらくほかの字よりも太く大きく見えた。思いこみとは、実に恐ろしいものだ。
本書はSEOの入門書にあたる。が、実用的な助言が細かく書かれており、実務経験がない人からすると、読み進めるのは難しいのではないかという気がした。
全体には一度目を通したので、今後はポイ