- 運営しているクリエイター
#マーケティング
「中小企業の広報立ち上げ」を志して10年で感じた変化
この8月末で、社員数30人ほどの所属先に広報立ち上げで入って10年が経つ(明日から所属11年目)。こんなに長くなるとはまったく思っていなかったから、自分が1番驚いている。
広報の立ち上げ経験、中小企業の広報に求められていることはもちろん、toB企業だからこそのマーケティングとの融合、中小企業だからこその人事との融合、10年間の広報の変化など、様々体感してきたことは本当に自分の糧になった。これをや
個人的に感じている広報トレンド(2023年11月現在)
数年かけて、広報を中心に人事やマーケティングの気付きをさんざん言語にしてきたのでもう本当にネタがそんなにないのだが、この習慣が途切れるのが悔しいので小さくても気づきを書く。
最近の気付きというか、最近いろいろ見聞きして広報に関わるトレンドはこうなのかな、と思ったことをだいぶ雑にまとめてみることにする。
ちなみに今日、毎年恒例の某アンケートを整理していたのでそのあたりの気づきも含む。
メディアリ
「こうしたらいいのに」コメントをちょっと言いたくなる理由の考察
今日も今日とて月末最終日。あと1時間半でこの記事を書く。
このnoteアカウントで、毎月記事を書き始めて5年近く。ネタ切れに苦しみ、出がらしのようになっても結局、毎月の執筆はやめられないでいる。というのも、小さいことでも言語化は続けていかないといけないと思っているから。
ただし「ノウハウ」っぽい記事までに仕立てるには企画を考える頭も、余裕も、時間も足りない。その時がいつか来るのを待ちながら、小さ
もしかしたら欲しいのは、策より「わかってくれそう」な期待
年末までまったく手がつかず(何を書くかイメージが固まらず)、1日集中の無理矢理進行で本日3本目のnote。。
先程振り返りでも書いたが、最近広報noteを書くのもすごくしんどくなってきているので来年は在り方を見直したい次第、、
欲しいのは悩みの解決策ではない?そんな感じで2時間ほどでこの記事を仕上げようとしているのだが、あまりにネタが思いつかないので試しにtwitterで「広報 悩み」と検索して
広く報せるために社内広報を優先し、人事的動きに徹している理由
今日もとてもやりきった。もう記事は書くの無理かもと思うくらいにやりきった。。
最近社内ではカスタマイズ性の高いことをしているから、逆に何をつぶやけばいいのかわからなくなっていて。
そんな感じで今回「も」、記事のネタが全く思いつかず。この記事を約2時間ほどで仕上げようとしている。
それでも言語化はやめてはいけないと思っているから、このnoteの習慣は半ば意地で続けている。ただ無理矢理捻り出してい
コンテンツマーケティングを受け手として体験した話
当然といえば当然な、小さいことだけど、今月気づいたことを一応残しておく。
端的に言うと、コンテンツマーケティングの話。
最近、というか本当にここ1ヶ月くらいの話だが、趣味関連にてYouTube動画を良く見るようになった。
昔から動画とか映画とか、1つの動画をじっと見ていられないタイプで(積極的にダブルスクリーンしちゃう、、なので映画館もしばらく行ってない)世の中あれだけYouTubeがもてはやさ
「発信でファンが増える」の間にあるもの
最近はまだまだ、業務の振り返りと棚卸の流れが続いている。私自身にべったりひっついた、広報や人事の一部を誰かに渡すための何か。
状況的にいよいよ考えなければいけないんだけど、へんてこで絡まった私のスキルセットを考えると「それをまるごと」人に渡すのは難しそうだなと見えている。
じゃあどうやれば他の方々の力を借りながら近いことが再現できるのか、何を諦めて何をこだわれば自分と近いアウトプット(もしくは組
欲しい時に「ある」ことの大切さ
全社行事としてとても重要に捉えている社員総会が終わり、「総会が終わったら!」と後回しにしていたことに追われて、気がついたら1年の半分が間もなく終わる、、
総会の前から、こんなに後回しにしてもできないんじゃないかって薄々気づいていたけど、まあ本当にその通りで溜めすぎていた…絶賛、ちょっとずつ、タスク切り崩し中。。
なのでもう、noteのネタは何も思いつかず。あと2時間ではろくなものは書けない。
最
SNSアカウントは街に建てた「おうち」
4月はありがたいことに情報発信や社内コミュニケーションのご相談をいただいたり、SNSからご連絡いただき初めましての方とお話したりでき、忙しくも有意義に過ごすことができた。
自分のやれることを増やそうとする中で、ひとつ新しくやりたかったことでもあったので、お声がけいただけたことに感謝。
前に書いているが、私は基本的に引っ込み思案で「自分に時間を使ってもらうなんて」「私が役立てることなんてないだろう
広報・人事・マーケティングの重なりについて その後
今年の頭に、以下のnoteを書いた。自分メモのような雑すぎるまとめで恐縮だったが、いつもよりいいねをたくさんいただけた。
今年の私の広報活動は、まさにここの発想で進めていた。社外に見せる要素よりも、社内を整える要素が強かっただけで、私の中では全て繋がっている。
●経営に貢献しているか、経営につながる中身になっているか。(すなわち、経営者が有益と思えることをできているか)
●中身を作る人(社員)
ターゲットの「解像度」を上げるために
最近はどちらかというと、マーケティングに近い仕事を増やしていて、試行錯誤の日々だ。新しいことをやるのは大変だが、わかること、やれることが増えるのは、強くなっている感覚があって嬉しい。
現在勤務先では、全社挙げたマーケティング活動に力を入れている。私もこれまでマーケティング勉強会やマーケターの方との交流をしてきたものの、学びを実践する場がなかった。広報や人事よりはスキルはまだまだだが、やれることは
コロナ禍で広報はどう変わるか、2020年5月における個人的予想
コロナ禍が襲ってきてから、社会の変化や自分ができることを案じながら記事やウェビナーで情報収集し、近い人々とも意見交換したり、自社内の広報活動も優先順位を常に組み替えたりしてきた。
あまりに大きなテーマで、コロナがもたらす影響力は計り知れず、場所により見える景色も違うので、私のような末端の者が安易に語るものでもないという自覚はあるのだが。自戒を込めた覚え書きがてら、多少の貢献にもなればと思い書き置
広報・人事・マーケティングの重なりについて
仕事にて、広報と人事とマーケティングの重なりについて、雑な言語化をした。
今勤めている会社の代表から相談された、「貴方のような広報(ブランドマネージャーと言われた)を採用する提案をしたいから、人材要件を洗い出すために情報が欲しい」と言われたからだ。
ブランドマネージャーと書かれたのは、どうやら、表層の見えやすい部分と、思いや社内などの見えにくい部分とを、組織の中で一貫させるように促す行動するとこ
広報担当が担うは、会社の心と脳
最近の私は、社内広報、経営の言語化、社内コミュニケーション促進、リモート広報などにて試行錯誤を続けている。
広報としてやりたかった本質の追求に、なんとなく指先が届いている感じはしていて、やりがいもある。引き換えに、頭は毎日高速回転、脳から熱を放出している感覚。
いずれは考えていることを整理して、文章にしてまとめたい。ノウハウのようなものもなんとなくある気がする。でも、なぜか「書きたい!」とはまだ