もしかしたら欲しいのは、策より「わかってくれそう」な期待
年末までまったく手がつかず(何を書くかイメージが固まらず)、1日集中の無理矢理進行で本日3本目のnote。。
先程振り返りでも書いたが、最近広報noteを書くのもすごくしんどくなってきているので来年は在り方を見直したい次第、、
欲しいのは悩みの解決策ではない?
そんな感じで2時間ほどでこの記事を仕上げようとしているのだが、あまりにネタが思いつかないので試しにtwitterで「広報 悩み」と検索してみた。
年末時期の今だからたまたまかもしれないが、いくつかスクロールしても悩みのツイートは見つからず。
そこでなんとなく気づいたのは、策はもはや溢れ始めており、それよりも求められているのは、「悩みをわかってくれそうな相手、悩みを吐き出す場」なのかもしれないということ。
今年は広報の書籍などもたくさん出ていたし、これまでも広報の書籍はあったのでそれらを読んでも豊富な解決策が出てくるのだろう。
マーケティングでいうデリバリーのところに課題のあるコンテンツもあるかもしれないが、本当に良いものであれば、誰かから紹介がされたり、言い直したようなコンテンツが出回ったりするはず。
インターネットやSNSで誰でも発信ができるようになり、「あの人はできていて羨ましい、それに比べて私は…」というような焦りを生んでいる話をよく聞くし、そのような焦りは私自身も経験がある。新しい分野の入り口に立った時、もしくはやってみてスランプになった時、支えてくれる人や仕組みがあることがとても大事になっていると思っている。
そしてこれは、コンテンツマーケティングでも同じことが言えそうな気がする。
ちなみに、これは人事業務で得た知見だが、自学で得た知識を体系化をさせていく機会は「誰かから教わる」方が良さそうである。
自ら学ぶ姿勢があり、部分的な知識の質問をしたら正しい回答が返ってくる状態でも、知識を体系化する部分は追いついていないことがあるので、そういう時こそ何らかの「策」が提供できれば良いなと思う。
私の場合、社内広報や、経営目線での広報・マーケティング(戦略策定や言語化)を強みとしたくキャリアを積んでいるので、そのあたりの「体系化」に困った時に、「話を聞いて欲しい、わかってもらえそう」「体系的に見た見解が欲しい」などと呼ばれるような活動を続けていきたい。
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