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さよならは仮のことば
最近なぜか詩に惹かれる。
上白石萌音さんのエッセイ「いろいろ」に、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」に触れられた文章があって、その詩の素晴らしさを知ってから一気にハマってしまった。
「朝のリレー」はよく教科書に載っているのだろうか。私は今まで1回も読んだことがなくて、これを機に初めて読ませてもらった。
ああそういう風に表現するのか、、と、感動して、地球の裏側で眠る子どもたちに思いを馳せた。もっと
私らしさってなんだ。
大学3年生の夏。就活においてとっても大切な時期。
周りもみんなESやばいだとか面接つらいだとか騒いでいて、私もオーオーとうろたえながらなんとかその話題についていってる状況。
みんな就活就活言って本当に大変そうだ。それだけじゃなくて、学校の課題もテストも、部活もバイトも、その他色々やることなんていっぱいあるのに。
大学生暇だとか言った奴は目閉じて耳塞いで生きていたのでは、、、?周りに暇そうな子
どんな本にも旅路がある
人生を変えた本、と言い切れるほど人生を歩んでいないのだが、あ〜本すきやな、、と思わせてくれた大切な本がある。確か読んだのは小学生の時。
三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズだ。
鎌倉にある架空の古本屋、ビブリア古書堂の店主、篠川栞子。
そこに客としてやってきたニートの五浦大輔。
偶然出会った2人が、古本屋に持ち込まれる不思議な謎を次々と解き明かしていくという物語だ。
実際には、本