マガジンのカバー画像

光と闇

105
『光と闇』について書いたnoteをまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

生きる 2024/04/23

生きる 2024/04/23

飛行機が旋回して、到着を待つことになった。わたしは、まだ自分の中で終わっていないことがあるのだろうと思った。或いは、整うのを待っているのだと思った。

これは、わたしの「枠」の記録。
現時点での最大で最深の枠であり、それについての淡々とした気付きを綴ったものです。

もっとみる
例えば「感情を切り離す」ということについて 2024/04/14 -2

例えば「感情を切り離す」ということについて 2024/04/14 -2

人生は道のりだ。同じことを違う角度や視座や視点で何度も学び直したり受け取り直したりまるっと受け取ったりまた切り離したりする。

わたしの人生で1、2を争う問題は感情である。ホロスコープでいえば月だ。厳密にはそんなに単純に切り離せるものではなく全ては緻密に絡み合った調和の中にあるのだが、あえて乱暴に切り離すなら月だ。次に冥王星。もしかしたらこの2つが二極を成しているかもしれない。その2つのバランスを

もっとみる
久々にnote有料を公開してみて思うこと思ったこと気付いたこと 2024/04/14

久々にnote有料を公開してみて思うこと思ったこと気付いたこと 2024/04/14

1年くらい前に、有料マガジンをやめた。そこから1年経って、昨日書いたnoteを有料にしてみた。なぜ有料にしたかというと、素直にものすごくエネルギーが乗っているなと思ったからだ。それから、誰の目にでも触れられる状態で外に出すこと、誰の目にでも触れられるところに晒すのが嫌なことを書いたからだ。noteは無料で書くと(それがデフォルトなのだが)、そこに書いたものは半永久的に世界中に晒されることになる。半

もっとみる
無遠慮な人

無遠慮な人

水星逆行中ということで、今必要なこととしての過去との邂逅が起こっているというのであるなら、ここでいっちょ言葉にしてoutputすることでその過去やその過去に囚われている理由などを洗いざらい吐き出してもう流してしまいたいという気持ちになった。

ここからは有料にしたいと思う。なぜなら、一応書くのがはばかられるからだ。でも、有料にするからにはあけすけにちゃんと書こうと思う。親との関係の中で学んだことが

もっとみる
石結びセッションはじめます

石結びセッションはじめます

みなさまごきげんよう!
のびたまごです。

約2年ほどごにょごにょしてきました
パワーストーンブレスレットの作成ですが、
とうとうはじめます!

というか、もうはじまりました。
ですので、こちらのnoteに
諸々決めたことを書いていきますね。

お申し込みいただくにあたり、
しっかりと読んでいただいた上で
納得していただける方のみお申し込みください。

※※改めて後述いたしますが、こちらは
初めて

もっとみる
暗闇の先に 2024/04/09

暗闇の先に 2024/04/09

暗闇の先にしかないひかりがある。
そのひかりは、その前に永遠の距離で立ちはだかる暗闇の向こうにあって、自分なんかでは到底たどりつけないような場所にあるような気がしたりする。

ひかりのある場所は自分には関係のない場所で、きっと生まれたときから何かが違っていて、人生は不公平で、だからわたしは今自分がいるこの世界に居るしかないのだと絶望するときもある、し、その絶望しか選べないときもある。

絶望という

もっとみる
Mantrapuṣpam🪷 -水のマントラ- 内なる星を辿る旅 蠍座期マントラグループクラスを終えて ~はじまりのむすび・むすびのはじまり~

Mantrapuṣpam🪷 -水のマントラ- 内なる星を辿る旅 蠍座期マントラグループクラスを終えて ~はじまりのむすび・むすびのはじまり~

わたしのライフワークとなってきている仕事のひとつに、「内なる星を辿る旅」というWSがある。

このWSは、2022年の3月3日魚座新月から始めたもので、はじまりの新月の夜からその新月のサイン(星座)で月が満ちる(つまり満月)までの、6ヶ月間ないし7ヶ月間の間の新月満月の夜に集い、マントラや歌といった世界に流れる(振動している)粒の音と、ホロスコープからのメッセージという星の音の2つをかけ合わせて、

もっとみる
続々ゲシュタルト崩壊 2024/04/02

続々ゲシュタルト崩壊 2024/04/02

気が付くと、これまでに培ってきた既成概念がガラガラと音を立てて崩れている。昨日は日本語についてのゲシュタルト崩壊が起こった。それはまだわたしの中でゆらゆらとたゆたっていて、外に出てきていない。今日は、Xのとあるポストをみてそれが起こった。自分の思い込みと事実の違いに衝撃を受けた。が、そのような視点で観察し直したり、わたしがそう思い込むに至った根拠を再検証してみると、全く違う面が浮かび上がってきて、

もっとみる
言葉のもつ可能性と絶望について 2024/04/01 -4

言葉のもつ可能性と絶望について 2024/04/01 -4

この本は、何度、そしてどれだけの深度でわたしのことを抉るのだろう。頭がパンクしそうになる。でも、読んでしまう。久しぶりに、所謂「頁を捲る手が止まらない」という状態になっている。といいつつ、どうしても同時に言葉が(想いが、の方が適切かもしれない)溢れて止まらなくて、勝手に頁を捲る手を止めて、スマホを手に取りアプリをひらき、気がつけばフリック入力をしている自分がいる。このふたりのわたしが、今わたしの目

もっとみる
「蛇行する夕方」  2024/04/01 -2

「蛇行する夕方」 2024/04/01 -2

悩めるって才能だよな。或いは芸術だよな。と、ふと思った。更に続けるならば、美しいとさえ思った。悩むって素晴らしい。悩むという体験は、したくないという人が多いだろう。時間の無駄だと思う人がいるかもしれないし、結局悩んだところで答えは出ないと思っている人もいるかもしれない。それでも、そうはいっても悩む人は多いと思う。ついつい、何でもないことで悩んでませんか?わたしはよく悩んでます。悩むのがデフォルトと

もっとみる
氷の上に立つように 2024/04/01

氷の上に立つように 2024/04/01

今年も04月01日がやってきた。やはりこの日は思い入れがあるのか、自分にとっての節目(1年を通しての節目と意識する日)としては影を潜めてきているのに、日付を聞いたり目にしたりすると、ふわぁっと匂い立つ何かがあるように思う。

04月01日が新年度のはじまりというのが、世間一般の共通認識とするならば、今わたしがはじめたい世界は冒険の世界で怖さに真正面から向き合う世界で自分を信じる、信じ切る世界だ。現

もっとみる
あなたはわたし わたしはあなた 2024/03/26

あなたはわたし わたしはあなた 2024/03/26

だからわたしはわたしになれる。

昨夜は、「内なる星を辿る旅」の天秤座満月のWSだった。2022年の3月から始めた内なる星を辿る旅は、今4期の蠍座期。ちなみに、2023年11月13日の蠍座新月から2024年04月24日蠍座満月までの新月満月の夜に開催させていただいている。

「内なる星を辿る旅」、それはわたしたちの人生そのものを言い換えた言葉でもある。我々はそれぞれがそれぞれの人生という名の唯一無

もっとみる
4月session受付可能日について☆【追記あり/最新版】

4月session受付可能日について☆【追記あり/最新版】

みなさまごきげんよう。
のびたまごです。

2024年04月のsession受付可能日です😌✨
2024年03月22日時点での予定ですので、
後日変更する可能性があります。

04月18日時点で
04月〜06月はオンラインでのsessionを
お受けできる日が少ないことがわかったので
可能な日と時間帯を書き出しました。

タイミング合う方のお申し込みお待ちしてます!
よろしくお願いします✨

もっとみる
自分だけでは自分のことはわかんないんだから 助けてー!ドラエもーん!!!って叫んでみる 2024/03/16

自分だけでは自分のことはわかんないんだから 助けてー!ドラエもーん!!!って叫んでみる 2024/03/16

わたしは、自分ひとりじゃなんにもできないのに、自分ひとりでどうにかしようとしてしまう。自分ひとりじゃ自分のことすらまっすぐ見ることができないのに、自分から見た自分のことを自分だと思い込んでしまう。どうにかして素敵な自分になりたくて、そんな自分に憧れて、そうじゃない自分のことは徹底的に否定してしまう。それがわたしだ。偏りだらけの偏屈の曲がりくねったスネofすねたまご、それがわたしの正体だ。ほっといた

もっとみる