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#毎日更新
noteだから話せること
毎日noteを更新するようになって、時々言われることがある。
「よくそんなにネットに自分のこと曝け出せるね」
嫌味ではなく、ただ本当に不思議そうに、あるいは感心したように言われる。
正直わたしはそこまで自己開示をしている意識がなかったので、驚いた。
それはたぶん、noteというSNSのおかげだと思う。
例えばTwitterなら、フォロワー全員に自分の投稿が届くようになっているし、リツイート
「頑張らない」という選択肢をなくす
昨日からずっと、「頑張ること」とか「努力」について考えている。
頑張るとか努力に、明確な基準はなくて。それは、人によって違う。だからたとえわたしが頑張ってると思っていなくとも、側からみれば頑張ってるように見えることは、たくさんある。まあ、逆もしかりだけれど。
わたしは、自分で自分が頑張ってる、と言える状態は、頑張ってるうちには入らないような気がしている。実際、わたしがそうだからだ。
たとえば
好きって、言わなきゃ伝わらない
このまえnoteを開いたら、こんな画面が現れた。
「あれ、わたしってまだ350回しかスキしてないの?」というのが、正直な感想だった。
そのあとnoteのバッジが少し改善されて、「スキをした数」でバッジが貰えるようになった。一週間に3回、5回、10回・・・と言った形で、バッジがもらえるらしい。
一週間に3回スキをしたバッジをもらったときも、思った。
「わたしってこれしかスキしてないんだ」
長女は頑張りやさんで責任感が強い、なんて言うけれど
「長女は頑張りやさんで責任感が強いから、いつもなんでも黙ってやるけれど、本当はありがとうって言われたいんだよ」
昨日かな、たまたまテレビから聞こえた言葉。なんとなく聞き流してはいたけれど、今日の仕事中、それを思い返すシーンに遭遇した。
同じ仕事を、わたしと後輩がしていたときのこと。上司が後輩にだけ、「大丈夫?終わらなかったら言ってね。ありがとう」と言っていたのを聞いたとき、わたしはモヤモヤして
世界を優しくしていくのは、わたしたち。
犬も歩けば世界遺産に出会う、昼下がりのローマの街。あるトラットリアで、わたしはすっかり落ち込んでいた。
トリップアドバイザーで見つけた、おいしそうなトラットリア(気軽に入れるレストランみたいなもの)。ちょうどお腹がペコペコだったので、引き寄せられるようにお店に入った。
それがたぶん、30分ほど前の話。
わたしのテーブルの上には、最初からセッティングしてあったナイフとフォークがあるだけ。注文を