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#自己紹介
多重人格と言う感覚 / 解離性同一性障害
人格が多数居ると言う感覚はなかなか理解しがたいことだろうなと思い立ち、今回のコラムです。
解離性同一性障害(DID)、いわゆる多重人格とは、人格に同一性がみられない、つまり複数の人格が存在する障害です。
人格は、感情や記憶が隔離断絶され形成、各々に成長したものとされます。
人格さんたちは、それぞれに性格も好みも考え方も違い、外見からは態度や顔つきや声や言動行動が変わります。
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さて、当
解離メモ#9:夜中の離人もしくは転換症状 / 解離性同一性障害
これを離人と呼んでよいのか、転換症状なのか、表現に迷うところだけど。
夜中に身動きが取れずに朝になってしまうことがよくある。
眠れない訳じゃない、むしろ眠いし、眠くなくても薬を飲めば眠れる。
ただ、睡眠を摂るにはシャワーを浴びて布団に入る必要があるわけど、身動きが取れずにそれが出来ない。
ふと我に返るように、急に動けるようになるのだけど、それまでの記憶が曖昧で自分が何をしてるのかがよくわからな
前世と呼ばれる記憶について/解離性同一性障害
書くことを迷ったのですが、主治医の臨床症例でも見られたそうなので書き綴ってみます。
不思議な話になりますがご了承ください。
解離性同一性障害(DID)とは、いわゆる多重人格の事で、一人の人間に複数の人格が存在します。
解離性同一性障害の人格は、トラウマ的体験等により記憶や感情が切り離され、隔離隔絶されたものが独自に成長をとげ形成されると言われています。
この、記憶や感情により形成される人格で
精神構造と内海について/解離性同一性障害
ずっと書きたかったのだけどエネルギー不足で。。
えと、では、久しぶりのコラムです。
解離性同一性障害(DID)とは、いわゆる多重人格のことです。
自己の同一性がなく、複数の人格を持ちます。
今回はDID当事者である「私」の感じ得る、精神の構造と内海の様子についてお話ししたいと思います。
※あくまで主観であることをご承知ください。
まず、精神の構造について。
形で表すならば、
円錐 (上層
人格の解離の「解離」「統合」とは / 解離性同一性障害
今回はプチコラムです。
解離性同一性障害(DID)とは、人格の解離を起こし1つの身体に複数の人格を宿す障害です。
解離は「乖離」という漢字もありますが、乖離には他にも幅広い使われ方があるため、精神障害で用いられる場合は「解離」と表記されます。
解離とは、精神が身体から離れてしまった状態、と言い表せます。
DIDの「解離」は、人格が各々の意志を持ち、自己の同一性に欠けた状態で複数の人格が自己
イマジナリーフレンドについて/解離性同一性障害
※イマジナリーフレンドについては、過去にいた経験がある程度なので、間違った解釈で、もしどなたかを傷つけることになってしまったら申し訳なく思います。
イマジナリーフレンド(IF)とは、空想上の友達と訳される存在で、主にひとりっ子の幼少期に存在するとされています。
が、私は兄がいる末っ子ですし、幼少期以降にもIFと共に生活している方も多く、実際にはそんなことないのではないかなと思われます。
イマジ