前世と呼ばれる記憶について/解離性同一性障害

書くことを迷ったのですが、主治医の臨床症例でも見られたそうなので書き綴ってみます。
不思議な話になりますがご了承ください。

解離性同一性障害(DID)とは、いわゆる多重人格の事で、一人の人間に複数の人格が存在します。

解離性同一性障害の人格は、トラウマ的体験等により記憶や感情が切り離され、隔離隔絶されたものが独自に成長をとげ形成されると言われています。

この、記憶や感情により形成される人格ですが、いわゆる前世の記憶が素になっている人格さんも存在します

この「前世の記憶」が何であるのかについて科学的な説明は少なくとも私にはできませんが、私にはそれらしき記憶がいくつか有り、またその記憶のいくつかは他者である友人の記憶と共有確認ができているため、捏造された記憶や夢であるとは言い難いものになります。

おそらく前世(と呼ばれる何か)で起きた出来事から来る強い感情等が引き継がれ、今生に影響を及ぼし、DIDである故に人格化を起こしているのだと思います。

うちで言うと、紫苑や潑春さんがそれに当たります。

人格ではなく霊魂の類いのものではないのか、という疑問も残りますが、
□人格交代を起こすこと
□霊魂の類いのように何処でも好き勝手に行ける存在ではないこと
□内海に観られること
等から、今のところ人格のひとつと考えています。

この話はスピリチュアルやオカルトの類いに通じますが、解離性同一性障害そのものが未だとらえどころが難しく、事実、不思議な現象にも通じている症例がみられることから、精神医学の範疇のみでの解釈が難しいのではないかと私自身は感じています。

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以上、解離性同一性障害と前世の記憶についてお話ししてみました。
DIDの不思議な世界、あなたはどう解釈しますか?

宜しければスキ、お願いします♪

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