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#私の仕事
自分のやりたいこと=暇な時に自然と始めてしまうこと
「自分のやりたいこと・好きなことがわからない」を模索する若者がいる。結論、これは自ら意識して外の世界に見つけにいこうとしても見つからない。バックパックで自分探しの旅に出たりしても、夕日に沈むアンコールワットや朝焼けに映えるボロブドゥール寺院の中には「自分は何をやりたいのか」という答えはない。
むしろ過去の自分を振り返り、「自分は暇ができたとき、無意識にとっていた行動は何か」を思い返した方が「自分
米国の大手プライベートエクイティの方々と仕事をご一緒した感想(投資家としての立場から見た視点)
少し前に、超一流プライベートエクイティの米国本社で勤務する方(マネージングディレクター、パートナーレベル)と面談を行う機会があった。
プライベートエクイティと言えば、投資銀行やコンサルティング会社で勤務した方々の次の転職先として人気の超高給の職業である。
日本で有名なプライベートエクイティと言えば、カーライル、ベイン、KKR、ユニゾンキャピタル、AIキャピタル、アドバンテッジ・パートナーズ、C
目の前の人(正確には、自分が生殺与奪権を握られている人)を喜ばせたいという気持ちは起業家も個人事業主もサラリーマンも同じ
起業家も個人事業主も中小企業の経営者もサラリーマンにも共通していることがある。それは「目の前の人を喜ばせたい」という気持ちである。ここではエモい話をしようとしているわけではなく、サラリーマンをしていて、またスタートアップや中小企業の方々と接していてつくづく感じる点である。
では、ここでいう「目の前の人」とは誰か?それは自分の生殺与奪権を握っている人、つまり金銭をくれる人のことである。起業家や個人
すぐに「落とし所」を求めようとする中堅社員について
仕事をしていると、お客さんとの交渉時が行き詰まったり、会社の他部署から難しい要求を突きつけられたり、または同じ部署の同僚から少し無理なお願いをされることは、ほぼ毎日発生する。
こうした少し込み入った状況に直面したとき、人はおおよそ2パターンの行動様式を取る。1つ目は「原理・原則またはあるべき姿に則ってきちんと交渉を進めていくパターン」、2つ目は「最初から交渉や議論の妥協点である落とし所を見極めて