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せとうち未来共創CoLAB

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せとうち未来共創CoLAB スタッフが気ままに情報発信するマガジンです。 せとうち未来共創CoLABとは、穴吹カレッジ産学地域連携センターがハブとなって「瀬戸内地域の課題から未来…
運営しているクリエイター

#学生

渦になり、混ざる思いの行く先

渦になり、混ざる思いの行く先

せとうち未来共創プロジェクトが存続の危機である。
とは言っても、名前のこと。

こちらのノートでレポートしているいろんな活動を
まるっとまとめて報告できるプラットフォーム作りに着手した。

そこから始まった、
ネーミングやロゴを考えるグループワークの2回目を迎え、
広島市と高松市、
それぞれの会場で、学生、デザイナー、教職員が
それぞれの言葉やイラストや身振り手振りで
表現する場が生まれました。

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育っている気配が

育っている気配が

穴吹カレッジにたくさん在籍している
留学生と学生はもちろん、
地域の人を含めた日本人との交流会が
その輪を広げている実感がある。

打ち合わせの学生スタッフの
関わりを見て

仕事の都合で開始時間に遅れた会場の外から
みんなの笑顔を見て
イベントが育っていく気配を感じました。

日本人の友達をたくさん作ること
海外の友達をたくさん作ること

仲良くなれるとうれしいよね。

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け_JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《後編》

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け_JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《後編》

遠くへ行きたければみんなで行け,前首相の岸田さんの演説でちょっと有名になってから数年が(数年でPrime Minister が変わりまくる国としてこの国は有名である)経って懐かしくもある名言(アフリカの諺らしい)ですが,今回は約半年かけて準備を進めてきたイベント開催直後にプロジェクトを振り返ってみる,そんな話です.

始まりは一本の電話から

JICA四国さまが突然電話をくださったのが春うららかな

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JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《中編》

JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《中編》

穴吹学園 産学・地域連携センターがJICA四国さまよりお声がけいただいて参画することになった,かがわ国際フェスタ(主催:香川県,高松市,公益財団法人香川国際交流会館,公益財団法人高松市国際交流協会,独立行政法人国際協力機構四国センター)でのステージイベントに向けたリハーサルの様子をお届けします.

https://www.i-pal.or.jp/887c64e34e97fcf3c52e891f06

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あらためて自分たちのやっていることを考えてみること

あらためて自分たちのやっていることを考えてみること

Cover photo by Vincentiu Solomon on Unsplash

せとうち未来共創プロジェクトの第2シーズンは,プレローンチの昨年のような年間を通じてのクローズド気味なコミュニティではなく,いろんな産学地域連携のプロジェクトを取り込みながら,常にプロジェクトごとに関わる人も学生も入れ替わるというスタイルで少しづつ広がりを見せている.

それでも,普段の授業以外の時間で学生

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JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《前編》

JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《前編》

JICA四国さまからの相談を受けて,2024年10月14日月祝に開催される「かがわ国際フェスタ」(@アイパル香川)のステージイベント,民族衣装ファッションショーのお手伝いさせていただくことになりました.

せとうち未来共創の枠組みで,ショーの経験があるブライダル学科の学生と先生,それから映像周りを動画の撮影編集を学ぶ学生と先生たちを中心に,チームを構成しています.おそらく,外語やデザインや広報に関

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住田㈱さま×せとうち未来共創_街角に佇むお地蔵さんへのリスペクトはデザインで回復できるのか?《前編》

住田㈱さま×せとうち未来共創_街角に佇むお地蔵さんへのリスペクトはデザインで回復できるのか?《前編》

平和都市,広島,お地蔵さん

相性の良さそうなこの言葉の組み合わせ.広島の繁華街エリアの名所である「お好み村」のビルに鎮座する地蔵尊(お地蔵さん)があるのをご存じでしょうか.実は,広島出身である僕自身が知らなかった(だって,広島の人は自分の近所にそれぞれ行きつけのお店を持ってるので”お好み村”に行くことが滅多にないのです)ので,観光客の方が馴染みがあるかもしれません.

場所は若者で賑わうエリアで

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本を選んで考えた

本を選んで考えた

僕が所属している学校(現在二つの専門学校と,産学・地域連携センターのディレクターという役を頂いております)で寄付から学生向けの図書を30冊ほど選書できる機会があった.

寄付を頂いた経緯から,その本たちは「○○文庫」として寄付者の名前を冠したある「まとまり」として図書室へ設置されることになるので,それらは永く読める本であること,将来のスタンダードになり得るクオリティを感じさせるものが良いなと思った

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