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2018年 年内最後の礼拝でのこと。神様の職場。
「仕事の依頼と夫の変化」という記事と内容が前後してしまいますが、
私が受洗した2018年も12月をむかえていた頃の出来事です。
毎月のバイブルサロンで、「礼拝に出てもっとみんなと関わりたい」と自分の口から出ていました。話すつもりのなかった言葉が飛び出し驚きました。「月1じゃ全然たりないよと週1だって足りないのに」と牧師先生言われ、礼拝じゃなくても仕事場でもいいよといわれ、嬉しくなりました。その仕事
仕事の依頼と夫の変化
2019年に入り、年が明け、冬休みを満喫していた私に
いつもお世話になっている信徒さんから連絡が入りました。
病気で苦しんでいる信徒さんの息子さんについて牧師先生に相談したら
私の夫と話できないかなと言ったそうです。
同じような体験者の話を聞きたくないかなってことで、
夫のことを知っているわたしは、それは無理!と思いました。
なぜならこれまでの夫を見ていて人に関心を向けることはほとんどなかったから
神様からの大きな愛を実感したとき。
受洗後も家庭の事情で礼拝には参加できないので、
私はこれまで通り月に1度ずつの牧師先生による教会の集いと
信徒さん宅での集いで聖書の学びとお交わりをさせていただいていました。
受洗後の教会での集いでは、「洗礼を受けた私」というふうに意識し過ぎたことが原因で牧師先生や信徒さんたちと以前のように言いたいことが話せなくなっていました。特に牧師先生とは・・・。
誰も何も思っていないのに、私が勝手にただの
受洗後の私の両親の反応
受洗後の後日談です。
クリスチャンである私の父は5年かかったと突然言いました。
「え?何が?」と私が聞くと、
教会を近所のところに変えた理由は、家族の心配からだったと。
私は病気の夫と息子を抱えこれからどう生きていくのだろうと
かなり心配し、案じていたようです。
母や弟のことも心配でした。
父が変わった教会は私と弟が通っていた幼稚園の隣にある教会でした。
ここは昔に私も弟も母も出入りしていた場所だ
夫に対する傾聴の実践「病気じゃないからほっといて」
受洗した直後の私は、はじめての聖会で私の信仰告白を聞き、
声をかけてくださった精神科医の先生とお話することできました。
そして、その先生が統合失調症の方におすすめの本とご紹介してくださった
「病気じゃないからほっといて」という本の中の、
リープという手法を生活の中で本気で実践してみようと思いました。
この本は病識に乏しい人に対するアプローチ法が書かれており、
私はリープの第一段階、傾聴するというこ
幼稚園のお母さんに「もう帰って」と言われたこと
受洗後、およそ一ヶ月くらいたったある日の出来事です。
偶然によく会う同じクラスの親子がいました。
家族全員であったり、母子だけであったりなど
とにかくいろんなところで偶然に会うのです。
あるとき、そのママ友さんからお誘いを受け、
夏祭りが近かったので一緒にいきましょうということで
はじめて個人的に会い、子供たちも楽しそうにしていました。
お祭りでカキ氷を食べたり、草原で走り回ったりして遊びながら
いよいよ受洗日です!
1年に一度開かれるという聖会に初参加し、
信徒さんであっても初対面の方々も多くて緊張していました。
いつもバイブルサロンでお世話になっている信徒さんが一緒にいてくれ、
他の信徒さんや私の父を牧師先生に合わせてくれたりしました。
そして、他の受洗者の方々と共に信仰告白をするため会場に入りました。
みなさんの前で告白するなんてすごく緊張するのではと、大丈夫かなと不安がありましたが、私は思っていたよりも
「薬のむのやめた」と言った夫
ある日、突然夫が言いました。
「オレ、薬飲むのやめたから。もう1ヶ月くらい経つかなー」 と。
私は月一の集いに通いながら牧師先生やそのほか統合失調症の方と実際に関わってきた方々から、この病気には薬が必要、
薬を飲まないとあとで大変なことになると聞いていました。
夫のこの言葉に私はすぐに不安でいっぱいになりました。
集いで毎回顔を合わせ、以前メールをくれた信徒さんに思い切ってメールをしました