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はじめてのクリスマス礼拝と受洗を決意させた動画

バイブルサロンに通い出した頃は、子供に影響を及ぼすと悪いからと、そういう場所には息子を連れていくなといっていた夫が、
息子も一緒に連れて行ってもいいと言い出し、クリスマス礼拝にはじめて参加することができたのが6年前のこと。
前年とは言ってることが180度違うのですが、本人は言ってることは変わっていないの一点張りでした。

そして、バイブルサロンでは、参加者が毎回入れ替わり立ち替わりで
同じメンバーもいましたが、ほとんどがクリスチャンの方々でしたので他教会のお話や今抱えている問題をそれぞれお話され、牧師先生との問答がわたしにとってはとても新鮮でした。
このバイブルサロンの目的は、人生の苦しみを解決すること。
困難に思える問題を神の価値観を取り入れ解決すること。
そして、参加者の多くがクリスチャンだったので、クリスチャン視点での目的は、神がご自身のことを人間に理解してもらいたいと思っている
自分の任務とは別に神といい関係でいること。神の願いをかなえたいという、考え方を新しくすることが人生を大きく変えることとのことでした。

バイブルサロンのはじめの半年はご近所さんのママ友さんのこと、それ以降は夫や息子、クリスチャンである父のことなどを話していました。 私がはじめて触れた聖書箇所であるマルコによる福音書を通して聖書の価値観を学び、幼稚園やご近所のママ友さんとの関係で生活実践し、神さまを試していました。

そんな私の当時の最大の関心事は、洗礼を受けるかどうかということでした。クリスマス礼拝にはじめて出席した頃には、受洗するのに一番のネックだった占いもやめており、夫も受洗することに対しては反対ではないものの
私自身、受けていいものかどうなのか自分の人生を模索しておりました。

クリスマス礼拝に参加した後、年が明け2018年がはじまりました。
その年最初のサロンで本州の方からはじめて参加された方が受洗する意味について牧師先生とお話されていたのです。 その方は受洗して3年目のクリスチャンでした。なんのために受洗するのか、受洗しようかどうしようか迷っていた私は、受洗する意味をここで知ります。 それは、「愛するものになるため」 ということですごく腑に落ちました。

そして、サロンに毎回参加されていた信徒さんのご自宅で、サロンのフォローという名目で月に一度集まる機会が与えられたのです。
毎月集いに参加されていたノンクリスチャンの方とはじめました。
私は教会での集いだと、他の方もいらっしゃるし自分の話をしずらいことも多く、また聖書箇所で疑問に思うことなどがあってもなかなか質問できなかったので、本当に有意義な時間となりました。
みんなで牧師先生のメッセージを聞きました。この集いの主催者は、以前我が家の近くの喫茶店まできてくださった信徒さんでした。 私はこの方の言動にさらに感動したのです。 ご自宅を開放し、私なんかのために貴重な時間を割いてくださる、しかもお昼まで用意してくださって、本当に驚きました。 感謝の気持ちでいっぱいでした。

そして同じ頃、私はあるユーチューブ動画にくぎ付けになりました。
ある占い師の動画で彼女がキリストに出会い占いをすっかりやめたという内容だったのです。わたしはこの方の占いツールに夢中になっていてそれを手放したばかりだったので大変驚きました。 この動画は半年前にアップされていたものでした。このタイミングで動画を見たことで、私は夫に話をしていました。 「私、今年洗礼受けたい!」 これも導きだなと強く感じました。 そして、その後のサロンで牧師先生に 受洗することを伝えました。
バイブルサロンがはじまってから1年半後の出来事でした。

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