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2018年 年内最後の礼拝でのこと。神様の職場。

「仕事の依頼と夫の変化」という記事と内容が前後してしまいますが、
私が受洗した2018年も12月をむかえていた頃の出来事です。
毎月のバイブルサロンで、「礼拝に出てもっとみんなと関わりたい」と自分の口から出ていました。話すつもりのなかった言葉が飛び出し驚きました。「月1じゃ全然たりないよと週1だって足りないのに」と牧師先生言われ、礼拝じゃなくても仕事場でもいいよといわれ、嬉しくなりました。その仕事場とはバイブルサロンで自腹を切りいつも給仕してくれていた方たちの職場でした。私は恩返しがしたいと思っていたのでこの流れで自然とお手伝いに行くことになりました。
そこで働いてる方々は年配の信仰者3名、若い男性の信徒さん(教会員)と未信者のパートさんの5名でした。
その中に信仰の浅い私が入り、私にとってははじめての神様の仕事をするという体験をさせていただくことになりました。
当然ながら、神様の仕事という概念は私の中にはありませんでした。
でも、ここの人たちは真剣に神様の仕事として毎日作業されているのです。
祈り、聖書を読むことからはじまります。
私は普通の職場しか知らないので、その感覚でいましたが全然違いました。
ピリッと張り詰めた空気が伝わってきました。
でも、お互いに協力しあい、作業しているのです
私は常に時間に追われるような仕事をしてきたので
作業を任されても早くすることばかり考えていました。
でもここではスピードが求められているのではないとすぐに気づきました。
求められているのは愛し合うことなんです。
お昼は2人くらいで食事の準備をし、皆を待ち、
食べ終えると皆で食器を片付けます。
午後からの作業がはじまり、私は15時までとお伝えしていたので
あっという間に帰る時間です。

はじめての職場にいろいろとまどいもありましたが、
その都度みことばに励まされ、同僚に励まされました。

ルカによる福音書17:20-21
神の国はみえる形ではこない
「ここにある」「あそこにある」といえるものでもない。
実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。

でも、それも長くは続きませんでした。
この後私にとっての試練が訪れます。

そのあとで以下の記事につながっていきます。



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