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受洗後の私の両親の反応

受洗後の後日談です。
クリスチャンである私の父は5年かかったと突然言いました。
「え?何が?」と私が聞くと、
教会を近所のところに変えた理由は、家族の心配からだったと。
私は病気の夫と息子を抱えこれからどう生きていくのだろうと
かなり心配し、案じていたようです。
母や弟のことも心配でした。
父が変わった教会は私と弟が通っていた幼稚園の隣にある教会でした。
ここは昔に私も弟も母も出入りしていた場所だし、
母も一緒に行きやすいと思ったようです。
毎日祈っていたようで、
私はそんなこととは知らず聞いたときは驚きました。
父は持病があり、母よりも自分の方が先に死ぬと思っています。
残された母が心配のようで、独り身の弟の心配もしています。
これはいまだに変わっていません。
母の反応は、前の年に受洗しようとしていた私に父を通して反対していた母もこの年には私の様子を見て快く賛成してくれました。
私がクリスチャンになり一番驚いたのは父だったのかもしれません。
そして、たまに帰省するときにいつも父から言われることは、
無理しないでお前のペースでやっていけばいいんだということ。
神様から離れないでほしいと、父の願いです。
私もそのように生きていきたいと思っています。
さらに、息子にもこの信仰を伝えていけたらいいなと思っています。

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