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知ってほしいのは一人だけ
誰かのことを本当に好きになると、人は強くもなるし、ダメにもなるんだ。
私が今までしてきた恋愛はなんだったんだろう。
好きなふりして、恋人ごっこを続けることにつかれていた。
そんな私の前に現れた彼。
彼との出会いは、偶然でもあり、運命でもあるようだった。
初めて会った瞬間に、あ、この人に会いたかったってそう思えたんだ。
そんな大好きだった彼にふられた。
たったの9か月。
そのうちの半分以上は、遠
#2 ドゥ・ザ・ライト・シング を見た。
2022年5月30日。月曜日。
5月はもう終わる。一年の半分がもう始まろうとしているこの日に、私は「ドゥ・ザ・ライト・シング」を見た。オール明け、彼氏になりかけている人と次に会う約束をして、一睡もせずに見た。
今回は記念すべき?私の二回目の映画記録である。何度もくどいようであるが、私は自分がかなりの映画好きだと思っている。でも、私よりも映画を見ている人もいるし、映画をよく知っている人もたくさんい
#1 きみに読む物語 を見た。
2022年5月25日。ずっと見たかった「きみに読む物語」を見た。
ゼミが本当はあったけれど、ゼミをさぼって見た。
今回は記念すべき?私の最初の映画記録なので、ここで簡単にいかに私が映画を好きで、そして映画に生かされているのかということについて述べたい。
私は大学4年生。大学に入学してからほぼ毎日映画を見続けている。
初めて映画が好きだと気が付いたのは中学生の頃。
当時、サブスクや自分のスマホも
花束みたいな恋をしたから見る大人のなりかた
運命の人は二人いる。
1人目は、死ぬほど好きでたまらなくて、ずっと一緒にいたいと思い、恋することの楽しさと喜びを教えてくれる人。
ということを風のうわさで聞いた。
その時にふっと、「あ、花束みたいな恋をしたを見たい」と思って、普段は一度見た映画を見返さないということをポリシーにしている私だけども、夜中にユーネクストを入れて、二度目を見た。
一度目に見たとき、地元の友達と地元の小さくて古い映画館
定期的にBTS花様年華を拗ねらせる女子大生の話
第一話 いざ、東京へ
2019年4月。憧れの大学に入学した。私は九州出身で、大学進学を機に東京に上京し、一人暮らしを始めた。
桜が風に踊らされ、春にしては少し肌寒い入学式だった。ここで始まる新しい生活が、その時の私を変えてくれると信じていた。それぐらい、私はまだまだ子供だったのだ。
1人暮らしを始めたとき、昭和に建てられたかなり年季の入った女子寮で生活を始めたはいいものの、壁の薄さに部屋の狭さ
定期的にBTS花様年華を拗ねらせる女子大生の話
ここで今から書く話は、きっと誰の得にもならない。だけれども、私には大きな意味のある前進である。
いつになったらこの世界は自分の好きな世界になるのだろうか。いつか子供の頃に夢見ていた世界とは全く違う生活を送り続け、気が付けば私はもう22歳になっていた。大学4年生。
私は、今までの人生で一体何を成し遂げてきたのだろうか。特に、この大学4年間はいったい何をしていたのだろうか。最近、この4年間を無駄に