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#1 きみに読む物語 を見た。

2022年5月25日。ずっと見たかった「きみに読む物語」を見た。
ゼミが本当はあったけれど、ゼミをさぼって見た。

今回は記念すべき?私の最初の映画記録なので、ここで簡単にいかに私が映画を好きで、そして映画に生かされているのかということについて述べたい。

私は大学4年生。大学に入学してからほぼ毎日映画を見続けている。
初めて映画が好きだと気が付いたのは中学生の頃。
当時、サブスクや自分のスマホも持っていなかったため、家族共有のパソコンで、YouTubeの映画予告を見まくり、予告からどんな映画なのか想像して楽しんでいた。
高校生の時、つらいことがあると映画に助けを求めていた。
そんな時に出会った、「百万円と苦虫女」と「サマータイムマシンブルース」は私の一番好きな映画である。
大学に入り、真っ先に映画研究会に入った。が、周りと映画の趣味があまり合わず悲しくなっていかなくなった。それと、私は映画を撮りたくない。映画を作りたかった。だから夢は、東宝か松竹に入って映画製作がしたかった。が、狭き門のため泣く泣く断念し、いつかは映画協会に入って日本アカデミー賞に呼ばれてみたいと思い続ける、本当にその辺によくいる映画好きな女子大生です。

と、長くなった自己紹介はここまでとして、今回は「きみに読む物語」を見ました。
この映画は、普通に気になていたということもだけれど、私の好きなアイドルグループBTSのジミンさんが好きな映画だといっていたので、それでずっと見たかった。

結論から言うと、本当にいい映画だったし、ラストシーンは泣いてしまった。
誰かのことを愛し続けることはとても偉大なことだし、むずかしいことだと思う。しかもそれが、身分の違いや置かれている環境の違いがある許されない恋であるほど、その感情は燃え上がるのだと思う。
よく、結婚して何十年も一緒にいる夫婦のことを見るとよく嫌にならずに一緒にいられるな…と思う。私が誰かと暮らすのが苦手ということもあるけど、しょせん他人である夫婦は、一番壊れやすい関係なのに。

私もちゃんと恋をしたり、本当の愛を知ればこんなことを思わなくなるのだろうか…。

この映画は、色遣いや衣装も全ておしゃれで、その点で楽しかった。
ウエディングドレスでお風呂に入っているシーンは、将来もしそんな機会があればぜひやってみたいと思った。

それと、アヒルのいっぱいいる池に行きたい。あれはいったい何があったの?


あ、私は実は小さなころからものすごくアヒルが好きで、9歳の頃から一緒にいるアヒルのぬいぐるみのピーちゃんとは親友です。アヒル好き高じてアヒルの歌なるものを知っているのだけれど、その中で、アヒルは昔は体も大きくて、海もわたって魚も食べてたけど、人間に捕まって家畜になったといっていた。
だとすると、アヒルの進化の過程が知りたくなる。アヒルはいったい何者なんだ?いったいなぜ、あんなに集まっていたのか?野生のアヒルたちの修正が知りたくなった。あとで調べよう。


そんなわけでものすごく話がそれましたが、とてもいい映画でした。

あ、でも二度目はみません。

さっきの自己紹介で書き忘れましたが、私の中でのルールは、同じ映画を二度見ないことです。いつか、おばあちゃんになった時、もうすべての映画を見終えたと思ったらまたみようと思います。その時まで、また。

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