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誰にでもできる本の作り方

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私はAmazonで電子書籍を出版しています。 なのでいろいろとノウハウを持っているので 公開していこうと思います
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#出版

何を残せるのか。

何を残せるのか。

いきなり重い話で恐縮ですが
我が家が門徒になっているお寺の
住職が先日亡くなりました。

83歳でしたので
日本人の平均寿命ではありますが

2月に入院したと聞いて
わずか半年余りで他界されました。

結構長いお付き合いだったので
顔も声もはっきりと思い出せます。

本当にあっと言う間に
会えなくなってしまうものですね。

自分もあと20年もすれば
その年になってしまいます。

その時に
何が残せ

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何がうけるかわからないですね。

先日、YouTube見てて
ある動画にコメントしたら

そのコメントに「いいね」がたくさんついて
返信もたくさん付きました。

それがこれ
子猫のアバターコメントです。

自分では何気なく体験をコメントしただけなんだけど
見ていた人には受けたようで
いろいろコメントをいただきました。

私からしたら65年も生きていれば
これぐらいのことはあるだろうと思っていたのですが
どうやらそうそうある事ではな

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執筆できなくなる罠

執筆できなくなる罠

本を執筆するって聞くと
みんな尻込みするんですけど

いざやってみると
意外と簡単にできたりします。

で、調子よく進めていくと
ある日突然書けなくなってしまうことがあります。

その理由は

書く事が思いつかなくなってしまう。
何を書いたら良いかわからなくなってしまう。

要するにネタ切れですね。

でも、もっと良いものにしたい。
もっと詳しく説明したい。

そういう感情が働いて
完璧なものを作

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稼ぐと必ず必要になります。

稼ぐと必ず必要になります。

ちょっと難しい税金の話。

前回、kindle本で稼ぐ話をしました。

稼ぎは多い方が良いので
どんどん出版して稼ぐ方が良いに決まってます。

ただ、ある程度稼げるとどうしても
払わなければいけないお金が発生します。

そう、税金です。

もしあなたに本業があって副業でkindle本を販売した場合

kindle本の収入が年間20万円を超えた時点で
確定申告をしなければなりません。

申告しないで

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kindle本を出版していくら稼げるのか。

kindle本を出版していくら稼げるのか。

kindle本を出版して稼ぎましょうと声を大にして言ってますが
実際にいくらぐらい稼げるのか知りたいですよね。

具体的に説明します。

販売価格1,000円で売るとしましょう。
ページ数は100ページ、文字数にして20000文字です。

1000円の本が売れるともらえる印税額は700円。
ひと月に10冊売れれば7000円の収入です。

次に100ページを読まれると
購読料として1ページ当たり0.

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どこにいても仕事ができるということ

どこにいても仕事ができるということ

8月に私の息子が田舎の実家に帰ってきます。
里帰りではなく同居することになりました。

息子は大卒後、東京の会社に就職し
ひとり暮らしを始めました。
今年で5年目です。

帰ってくる理由は
会社を辞めたのではなく
フルリモートで働くことができるようになったからです。

同僚には福岡や新潟で働いている人もいて
上司に打診したらOKが出たそうです。

職種は大手通信会社のSEなので
リモートでの仕事が

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大事なことを忘れていました。

大事なことを忘れていました。

先日、電子書籍を出版することの
メリット・デメリットを書きましたが
大事なことを書き忘れていました。

メリットなのですが
一番なのはお金ではなく

自分に自信がつくことです。

特にとりえもなく
過去のちょっとした栄光にすがって
普通に生きてきて
何も残すことができないと
悔しさ半分、諦め半分の自分が

ちょっと頑張って
試行錯誤して
一冊の本を出版できた時

今まで何もできないと思っていた自分

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文章が書けません。

文章が書けません。

スランプっていう言葉があります。

今まで出来ていたのに
ある日、突然できなくなってしまうことです。

今までと同じようにやっているのに
思うような成績が出せない。
やる事がことごとくマイナスになってしまう。

誰にでもあることです。

スポーツ選手によく使われる言葉ですが
私たちのような作家にもよくあります。

あなたはそんな時どうしますか?

とことんあがいてみるのもいいでしょう。
やる気が出

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メンタルを気にしない!

メンタルを気にしない!

ひとりで執筆していると
どうしてもさぼりがちになります。

特にパソコンに向かっていると
気になるYouTubeやチャットに目が行きがちで
作業の手が止まってしまいます。

そして無駄な時間をすごしてしまい
気が付いたら数時間経ってしまったなんてこと
良くあることですよね。

その時、あなたは、
どう感じますか?

自分は自分が決めたことすらできない
ダメな人間だと落ち込んだり

どうせ自分にはで

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まずは最初の一歩から

まずは最初の一歩から

どんなすばらしい提案をもらっても
最初の一歩目が踏み出せない人って
けっこうたくさんいます。

理由は様々ですが一番多いのは
「自分にできるだろうか」
「きっと無理」

こういった不安と自己否定で
踏み出せない人が多いです。

特に学校の成績が良かったり
一流大学を出ている人に多かったりします。

彼らは頭の回転が良いです。

することが決まっていたり
指示された事には
抜群の力を発揮します。

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本を書く時の2つのスタイル

本を書く時の2つのスタイル

文章を書きなれていない場合
「書き方がわからない」
「言葉が出てこない」
「どこから書いたら良いのかわからない」

などの疑問というか不安要素が出てきて
結局、本が書けない人が意外多いです。

実際、私に相談された方でも
「本は出したいけど書き方がわからない」
「どうやったら書けるのですか?」
と言って来られる方が多いですね。

これらの方に共通することは
自分を過小評価していて
「できない、わか

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誰かに教えるのは大変だけど

誰かに教えるのは大変だけど

先月から電子書籍の出版を
人に教えることを始めています。

プロモーションというやつですね。

セミナーとプロモーションの違いは
セミナーは多人数で
プロモーションは個別対応ということです。

セミナーはどちらかというと
一方通行です。

今回のプロモーションは
その人が人に伝えたいことを
電子書籍という形で出版し
同時に印税という形で稼いでいただく。

その道筋を著者と一緒に考えて
形にしていく

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ノウハウ本の書き方の基本

ノウハウ本の書き方の基本

あなたはどんな本を書きたいですか?

小説?趣味の本?
それとも実用本?

どんな本を書きたいかによって
書き方が変わってきます。

そこには
ある種、定型みたいのものがあります。

私は小説は書いたことがないので
いまいちよくわからないのですが

一般的に
「起承転結」といわれる
形が多いですね。

事件が起こって
話がドンドン広がっていき
どんでん返しがあって
完結するみたいなストーリーです。

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本のタイトルの決め方

本のタイトルの決め方

本を書くと当然ですが
タイトルが必要です。

よくある話ですが本を書くときに
タイトルが先か文章が先か

いろいろな意見があります。

私はどちらかというと
文章が先のほうで
タイトルはあとからつけます。

書きたいことを書いてから
内容に合ったタイトルを考えて
つけるタイプです。

ただ、このやり方は
少数派だと思います。

私はタイトルとか目次で悩むと
時間がかかるタイプなので
あえて後からに

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