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ノウハウ本の書き方の基本

あなたはどんな本を書きたいですか?

小説?趣味の本?
それとも実用本?

どんな本を書きたいかによって
書き方が変わってきます。

そこには
ある種、定型みたいのものがあります。



私は小説は書いたことがないので
いまいちよくわからないのですが

一般的に
「起承転結」といわれる
形が多いですね。

事件が起こって
話がドンドン広がっていき
どんでん返しがあって
完結するみたいなストーリーです。

または
「ヒーローズジャーニー」
といわれるものもあります。

おもしろいやり方なので
一度検索してみてください。

趣味の本は
ストーリーは
それほど必要ないですね。

いかに自分が好きか
どれほど面白いかを
伝えればよいのですから。



私が出している本は
いわゆるノウハウ本です。

失業しても損をしない方法とか
税金を安くする方法とか
お金に関する実用本です。

このタイプの本は
読んでもらうのに
必要なことがあります。


それは
ベネフィットを与えること。

さて、聞きなれない言葉が
出てきましたね。

あなたならどうしますか?

私ならすぐに
「ベネフィットとは」でググります。

知らないこと、
わからないことは
すぐに調べる。

これがすごく大事になってきます。

ビジネスとかに関係なく
調べるという習慣を身に着けると

人生が広がってきますよ。


さて、「ベネフィット」とは
【利益】とか【お得】という意味と
思ってください。

ネットビジネスでは
よく使われる言葉です。

ノウハウ本を読んでくれる読者は
ノウハウを知りたいのではなく

ノウハウを知ることによって
もたらされる利益を
求めています。


よく言うでしょ
手段と結果は違うって

手段はあくまで手段にすぎません。
結果として利益がなければ
何の意味もないのです。


なので
ノウハウ本を書くときは

1,そのノウハウを実行したら
どんな利益があるのか

2,実行しないとどんなリスクがあるのか

3,実行した実例と得られた利益

4,実行しないという
選択肢はないというまとめ



この順番で本を書いていくと
読者は内容を理解しやすくなり

あなたの本に共感してくれます。
そしてあなたのファンになってくれます。

一度試してみてください。








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