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「うまくいかなくても楽しんで」靴職人・木佐木愛さんが掴んだ姿勢
横浜市の青葉台駅から歩いて坂をのぼること約5分。閑静な住宅街に溶け込むように佇む靴工房がある。オーナー兼靴職人の木佐木愛(きさきめぐむ)さんは、2012年に地元青葉台にこの靴工房「kisakishoes(キサキシューズ)」を開いた。オーダー靴に関する魅力をより多くの人に伝えられるよう、靴作り教室「ブンデスタディ」も開講している。
工房では、「ビスポークシューズ」と呼ばれるオーダー靴の注文を受けて
アラサーですが、会社を辞めてライターさんのアシスタントになります
今月から、木村咲貴さんのアシスタントとして働くことになりました。何の取り柄もないアラサーが会社を辞める決意をして、アシスタントになった経緯を書いていきます。
専業ライターとしての道を模索する
昨年末。会社で膨大な量の経費精算を処理しながら「あぁ……やっぱりライターになりたい」とため息を付く日々。
2年前から副業ライターとしてちょこちょこ活動はしていたものの、どうしても書く仕事を本業にしたかった
キャリアチェンジを「もったいない」と言わないで
昨年、6年半勤めた銀行を退職した。
お世話になった先輩や同僚の中には「長い間お疲れさま、新しい職場でも頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださった方もいた。
その一方で「もったいないね」と言われることが、なんだか苦しかった。
誰に何度言われたか分からないが、それなりの勇気を持って決断し、新しい道へ進もうとする前向きな気持ちを、削ぎ取られている気がしてならない。
後悔もしないと固く誓っているのに
ライター活動を、もっと純粋に楽しむために
「ライター活動も、もっと楽しめればいいのにな……」
今週にせまるドラムの発表会をひかえ、音楽スタジオで課題曲の練習を詰めていたときに感じたことです。
撮影した動画をチェックすると、始めた2年前と比べて上達していることが分かります。そんな姿を見て、自然と顔がにやけてしまいました(誰もいないスタジオだから怪しくないです)。
私は練習熱心な生徒ではなく、センスもないし(今まで触れた楽器の中でダント
「おめでとう、そしてありがとう」10年来の親友に伝えたい言葉
「私たち、今度こそ会えなくなるのかな。もし子どもが生まれて、ライフスタイルが変わったら、疎遠になっちゃったりして」
休日の二子玉川はデートを楽しむカップルや、小さな子どもとたわむれる家族連れでにぎわっていた。それぞれが、思い思いのリラックスした時間を過ごしている。
「そんなわけないでしょ。あの時もこちゃんが言ってくれたこと、そのまま返すよ」
あの時って?なんか言ったっけと記憶をさかのぼりなが