ライター活動を、もっと純粋に楽しむために

「ライター活動も、もっと楽しめればいいのにな……」

今週にせまるドラムの発表会をひかえ、音楽スタジオで課題曲の練習を詰めていたときに感じたことです。

撮影した動画をチェックすると、始めた2年前と比べて上達していることが分かります。そんな姿を見て、自然と顔がにやけてしまいました(誰もいないスタジオだから怪しくないです)。

私は練習熱心な生徒ではなく、センスもないし(今まで触れた楽器の中でダントツ)、上達スピードも遅い。
それでも、ドラムは続けていてよかった……楽しい!と心から思います。


ライターとして活動しているときも、楽しめる瞬間をもっと味わいたい。

今は、決して書くことがしんどくてやめたいわけではなく、むしろどんどん書いていきたい。やる気はみなぎっているのです。

でも、そこに楽しむ気持ちがあるかと問われると、Yesとは言い切れない自分がいます。

このままではだめだ。ライター活動を、ドラムを演奏している時のように純粋に楽しむためにはどうしたら良いか、少し考えてみました。

書いている時と、ドラムを演奏している自分を比較する

まずは、文章を書いている時とドラムを演奏している自分の心持ちの違いを簡単に整理してみました。

図で示すとこんな対比に。だいぶ差がありますね……。

なぜこんなに差が生まれてしまうのか。
色々考えましたが、理由は「目標の有無」にありそうです。

ドラムに掲げている目標は特にないことに対し、書くことでは目標(取材ライターになるなど)に加え「何かしら結果を残したい」と、自分に課しています。

今は、全然目標に近付けなくてもがいている状態。苦しくなるのは当然ですよね。

じゃあ、ライター活動に目標を掲げなければ楽しめるんじゃない?という見解もあるかもしれませんが、それも違うなと。
将来どんな風に活躍したいか、ようやくぼんやりイメージを持てるようになたのですが、やはり目標の達成なくして、目指したい姿には近づけないと思うからです。

そうなると、書いている時の心持ちを意識して変えていく必要がありそうです。もっと書くことを楽しむために、今後は以下のことを意識していこうと思います。

楽しそうなネタ、企画を自発的に打ち出す

まずは、書いてて楽しいと思えるようなネタ集めをもっと積極的に行おうと思います。思い付いたらどんどんここにアップしていく勢いで!

逆に、気分が乗らないような記事は書かない、手を出さないが精神衛生上良さそうです。(以前はお金のためにやっていましたが、それも最低限に絞ります)

SNSに左右されすぎない

最近は、SNSを覗くのを2日に1回にするなど、少しだけ距離を置くのも悪くないかなと考えています。

悪い癖なのですが、意味もなく他人と比較して勝手に落ち込んだり、何も残せてない自分を追い込んでしまうことが本当に多くて。

その癖をやめられれば1番良いのですが、簡単には治せない自覚あり……。

1日おきなら、タイムラインもさかのぼれて必要な情報もピックアップできるはず。上手に付き合えるようにバランスを取っていきたいです。

少しの成長を、自分でほめてあげる

先月2/24日に「3月にはnote開設」とつぶやいていましたが、きちんと達成できているうえ、更新も滞らせてない。

先月の自分からしたら、予想以上に動けているのではないかなと。
このようにささいな進歩でも、よくやった!と自分をほめてあげる機会を持ってあげるようにします。


続けていて良かったと思えるような素敵な瞬間をたくさん残せるように、もっと自身の心に目を向け、耳を傾けながら過ごしていこうと思います。






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