近藤ゆうこ

取材・インタビュー記事執筆を中心に活動/神奈川県在住/木村咲貴さんのアシスタント/Fo…

近藤ゆうこ

取材・インタビュー記事執筆を中心に活動/神奈川県在住/木村咲貴さんのアシスタント/FoodClip/ほ・とせなNEWS/フードスペシャリスト保有/キャリア・時事/フリーライター⇦経理⇦銀行/マウイ島に行きたい #ライターコンサル

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アラサーですが、会社を辞めてライターさんのアシスタントになります

今月から、木村咲貴さんのアシスタントとして働くことになりました。何の取り柄もないアラサーが会社を辞める決意をして、アシスタントになった経緯を書いていきます。 専業ライターとしての道を模索する 昨年末。会社で膨大な量の経費精算を処理しながら「あぁ……やっぱりライターになりたい」とため息を付く日々。 2年前から副業ライターとしてちょこちょこ活動はしていたものの、どうしても書く仕事を本業にしたかった私は「来年早々には会社を辞めてフリーライターとして独立しよう」と決意を新たにして

    • 「うまくいかなくても楽しんで」靴職人・木佐木愛さんが掴んだ姿勢

      横浜市の青葉台駅から歩いて坂をのぼること約5分。閑静な住宅街に溶け込むように佇む靴工房がある。オーナー兼靴職人の木佐木愛(きさきめぐむ)さんは、2012年に地元青葉台にこの靴工房「kisakishoes(キサキシューズ)」を開いた。オーダー靴に関する魅力をより多くの人に伝えられるよう、靴作り教室「ブンデスタディ」も開講している。 工房では、「ビスポークシューズ」と呼ばれるオーダー靴の注文を受けている。足のサイズを測り、一人ひとりに合うよう木型を削り込み、微修正を繰り返してい

      • 自己開示が苦手だからこそ、発信する

        私は、自己開示が得意ではありません。相手にどう思われるかを真っ先に気にしてしまうからです。 自分の趣味ですら、人に話したり、SNSに公開することをためらってしまいます。 例えば、私はバンドを見るのもドラムを演奏するのも好きですが、趣味は何かと聞かれても、それを堂々と話すことができません。「知ってる」や、「良いよね」など共感に近い反応を得られないと不安になってしまうのです。 バンド?やったことないけどかっこいいですね、なんて気を遣われる返事をされるくらいなら、最初から話さ

        • 夫の家族と旅行に行ったら、想像以上にリラックスできた

          ここ最近、仕事が忙しく残業続きの日々を送っていた。こうしてnoteを書く時間も思うように取れず、心身ともにクタクタ。 仕事疲れを引きずった顔で夕飯を食べていると、ふいに夫から聞かれた。 「親が、今度の土日で旅行に行くらしいけど、俺たちも良かったらどう?だって。場所は御殿場-箱根付近らしいよ」 旅行……そういえば今年に入って一度も行ってないし、この疲れはどこかでリセットさせたいな。行かない選択肢なんてない。 「行く!」 と二つ返事で話に飛びついたはいいものの、 『義

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          エステティシャン×結婚コンサル 飯塚みゆきさんが歩む唯一無二のキャリア

          横浜市内の閑静な住宅街に、全国各地から花嫁が殺到する一風変わったエステサロンがある。その名は「あねごエステ」。 オーナーの飯塚みゆきさんは、卓越した技術を持つエステティシャン。しかしそれと同時に、結婚式準備やパートナーシップの相談に乗るブライダルコンサルタントや婚活コンサルタントとしても活躍している。 いったいどのような経緯で仕事の幅が広がり、唯一無二の職業にたどり着いたのか。飯塚さんのお話には、キャリアや生き方を考えるうえでのヒントが詰まっていた。 親にすすめられた医

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          本当は、誰かとつながりたかった

          私はわりと、ひとりで動けるし、ひとりで考えて決断できる人間だと思っていたけど、そうじゃなかった。 本当はひとりでは満ち足りていなくて、誰かとのつながりを求めていたのだ。 先日のぶんしょう舎で阿部広太郎さんの講義を聞くことで、はっきりと心に刻むことができた。 自粛をせまる世の流れに甘えて、人との関わりをないがしろにしていたウイルスがまん延してから、海外への渡航は制限。国内旅行も自粛ぎみで気を遣って外に出歩かなければならない日々が続いている。自由に旅行に行けなくなったことは

          本当は、誰かとつながりたかった

          キャリアチェンジを「もったいない」と言わないで

          昨年、6年半勤めた銀行を退職した。 お世話になった先輩や同僚の中には「長い間お疲れさま、新しい職場でも頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださった方もいた。 その一方で「もったいないね」と言われることが、なんだか苦しかった。 誰に何度言われたか分からないが、それなりの勇気を持って決断し、新しい道へ進もうとする前向きな気持ちを、削ぎ取られている気がしてならない。 後悔もしないと固く誓っているのに、その意思を揺さぶってくるような居心地の悪い言葉だった。 当人たちの物言いに悪

          キャリアチェンジを「もったいない」と言わないで

          ライター活動を、もっと純粋に楽しむために

          「ライター活動も、もっと楽しめればいいのにな……」 今週にせまるドラムの発表会をひかえ、音楽スタジオで課題曲の練習を詰めていたときに感じたことです。 撮影した動画をチェックすると、始めた2年前と比べて上達していることが分かります。そんな姿を見て、自然と顔がにやけてしまいました(誰もいないスタジオだから怪しくないです)。 私は練習熱心な生徒ではなく、センスもないし(今まで触れた楽器の中でダントツ)、上達スピードも遅い。 それでも、ドラムは続けていてよかった……楽しい!と心

          ライター活動を、もっと純粋に楽しむために

          記事と私の「接点」を考える

          最近「これ、書くのが苦しい」とはっきり思う案件がでてきた。 たいした経験も実績もない立場の私が「つらい」なんて言えるわけないのだが、日に日にその思いが増し、ぬぐえなくなった。 ライティングを始めた当初は、案件を獲得するのに必死。文字単価やジャンルを問わず何でも引き受けて、書きたい記事、目指したい方向はたくさん案件を受けていくなかで見定めていけば良いと思っていた。 それを夢中で繰り返していくなかで、うっすら気づいたことがある。 自分と「接点のない記事」を、書くのがつらい

          記事と私の「接点」を考える

          中村洋太さんのライターコンサルから得た学びと、今の私にできること

          先日、初めて中村洋太さんのライターコンサルを受けました。 1時間以上お話をさせていただいたなかでたくさんの学びを得られたとともに、ようやく代替不可能なライターを目指すための「スタート地点」に立てた気がしています。 今回はコンサルでの会話の中から特に響いた言葉と、それを踏まえて今後やっていきたいこと、今の私にできることをつづっていきます。 とにかくnoteを書いて、反省を次につなげよう「自分の思いを発信してもお金にならないから意味がない、ましてや仕事につながるはずない」考

          中村洋太さんのライターコンサルから得た学びと、今の私にできること

          「おめでとう、そしてありがとう」10年来の親友に伝えたい言葉

          「私たち、今度こそ会えなくなるのかな。もし子どもが生まれて、ライフスタイルが変わったら、疎遠になっちゃったりして」 休日の二子玉川はデートを楽しむカップルや、小さな子どもとたわむれる家族連れでにぎわっていた。それぞれが、思い思いのリラックスした時間を過ごしている。 「そんなわけないでしょ。あの時もこちゃんが言ってくれたこと、そのまま返すよ」 あの時って?なんか言ったっけと記憶をさかのぼりながら笑う私。いつでも会えるよ、なんて話す幸せなひととき。 青春時代をともに過ごし

          「おめでとう、そしてありがとう」10年来の親友に伝えたい言葉

          【ぶんしょう舎特別編】2/26「結局、面白い文章ってなんなんだろう」を聞いて

          先日、思いきってぶんしょう舎に入会しました。講義を聞けて良かった!記憶が新しいうちに学びをまとめていこうと思い立ち、noteを開設しました。 本当は講義内容すべてを残していきたいのですが、初めから終わりまでまとめるとなると、永遠にアップできなさそうなので(レポートは鮮度が大事なはず)聞いていて特に印象に残ったポイントをピックアップします。 概要 テーマ:「結局、面白い文章ってなんなんだろう」 開催日時:2/26日(金)20時~22時 主宰:5歳さん・ぶんしょう舎 ゲスト

          【ぶんしょう舎特別編】2/26「結局、面白い文章ってなんなんだろう」を聞いて