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何かいい物語があって、それを語る相手がいる。それだけで人生捨てたもんじゃない。
34も齢を重ね、いよいよ35へと向かう途上にあって、またつまらぬ歳を取ってしまった風情だけれども、昔は誕生日ケーキを前に可愛らしい願い事や分不相応な抱負を吹いていたのが、今は一年間を家族友人と共々無事に生きてこれたこと自体にただただ喜びと感謝を覚えるばかりである。
生きているだけで幸せが保証される世の中でなくとも、生きていること自体が奇跡であることに変わりなく、その奇跡を元素レベルまでとことん還
素材別レシピのもくじ
お肉料理オーブン任せ!燻さないベーコン
たとえ片手間でも作れるローストビーフ
最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン
茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理
お肉を茹でることで、肉出汁も2食分の料理も出来る
私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚
お肉好きな私のボロネーゼソースの作り方
ちょっぴりの工夫で、握り寿司を作れるなんて、面白いでしょう?
鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の ローズマリー
エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ
昨日書いたブログが思ったよりもよく読まれました。ありがとうございます。
簡単にいうと「今がこれからの人生で一番若いんだから、今から何か行動するとよくなる可能性ってまだまだあるよ」的な感じです。
で、いろいろな反応を見させていただいたんですが、出てきた話として、「人生詰んだと思っちゃう人は、新しいことをするエネルギーが足りていないため、何も始められないのでは?」という指摘です。
これはその通り
「プチ《ヴェニスに死す》症候群」
平野啓一郎さんが現在連載中の小説、「マチネの終わりに」の中に出てくる「《ヴェニスに死す》症候群」なるもの。
小説に登場する、洋子の父ソリッチの造語で、定義は『中年になって、突然、現実社会への適応に嫌気が差して、本来の自分へと立ち返るべく、破滅的な行動に出ること』だそうです。
小説を読み進めながらも、この症状、自分にも無関係ではないぞという気がして、ずっと引っかかっていました。「ヴェニスに死す」
【言葉と写真】4月に出会った美しい日本語と和語たち
Twitterを中心に展開している美しい日本語と和語のシリーズ。
noteにも1ヶ月ごとまとめて行こうと思います。
撮影・説明として編んでいる言葉については
全てオリジナルで制作しています。
無断転載はご遠慮ください
- 【言葉と写真】4月に出会った美しい日本語と和語たち
-「美しい日本語と写真」に込めた思いはこちらから