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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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2023年12月の記事一覧

「この道頓堀でにぎやかに暮らしとる人間は、みんな心ん中は寒い風が吹いとんのとちゃうか」(山崎努)

「うちなんか、もうすぐお尻が四角うなって、四角いお尻した女なんて哀れなもんや」(松坂慶子)
※映画「道頓堀川」(1982、松坂慶子、真田広之、カルーセル麻紀、古舘ゆき、山崎努)

「そこまで卑屈になって米国から危険な物を買わなければいけないのか」
※12/26/2023、東京新聞「オスプレイ 輸入は日本のみ 現場からも『不要』」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/298159

まきストーブの出番だ。エアコンなどと違い、ぬくもりが心地よい…薪の熱でストーブが暖まり、強い赤外線が放出され、空間が暖かくなる。壁に床に熱がたまる…朝の7時に火を入れて1時間で消しても、夕方まで部屋が暖かい。
※12/23/2023、東京新聞「ReLife ローカルへ」

「こんなのが政治家なのか」(名古屋市の地元支援者)
※12/28/2023、東京新聞「裏金事件で自民・池田佳隆議員の事務所を捜索」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/298459?rct=jimin_uragane

「強い信念を持つものは魂で感じる。今が声を上げる時と。壁を突破しろ、世界を変えろ、と」(スティービー・ワンダー)
※ メイキング・オブ・モータウン(2019)

「沖縄戦の歴史を忘れないでくださいね。忘れたら、また地獄が来ますよ」
※映画「沖縄スパイ戦史」(2018、キネ旬文化映画ベストテン1位)

「判決にはさまざまな問題がある。辺野古移設に反対する多くの県民から負託を受けており、承認は困難だと判断…代執行は地方自治や沖縄県民の民意の観点から問題がある」(沖縄県)
※12/26/2023、東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/297437

大阪万博はもう止め時だ。
だいたい「機運醸成38億円」とは何か。「楽しみですね〜」とタレントたちが作り笑いをする空疎なCMを乱発するのか…
「メリットよりもリスクの方が大きいと予想されるプロジェクト」は…止めるのが正しい。
※12/24/2023、東京新聞「時代を読む」

そもそも差別的な帝国主義を背景に始まった万博。「英国など欧州はとっくの昔に卒業している。偽りの未来の幻想でしかない万博にいまだに熱中しているのは日本だけ…」
※12/17/2023、東京新聞「先住民『見せ物』に 差別の構図脈々?」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/296493?rct=tokuhou

映像は個人のものではないし、ましてや国家や組織=国際オリンピック委員会(IOC)=のものでもない。何かに奉仕する映像は無惨だ。
※12/17/2023、東京新聞「ドキュメンタリー覚書 8ミリと五輪」

マジョリティ(社会の仕組みを決める側にいる人、ないしはそれにぶら下がっている人)
※12/8/2023、東京新聞夕刊 哲学者・鷲田清一氏「ミルの忠告」

昔は風邪をひくと、硬い干し柿を氷砂糖と一緒に煎じて飲んだ。柿は体を冷やすが、干し柿は温めると言われる。寒い季節、ビタミンCたっぷりの柿とミカンを毎日食べ、風邪を予防しよう。(91歳)
※12/18/2023、東京新聞「発言」面

「モッコリには、して恥ずかしい時と、しなくて恥ずかしい時の二種類ある」(みうらじゅん氏)
※魅惑のフェロモンレコード(文春文庫、1997)