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ライターになる道はいと険し10
前途多難のライター生活についてばかり書いている私だが、たまにはいいことも書こう。
ライターにとって嬉しいのは書いた記事を評価されること。中には「文字単価が自分の基準」というライターもいるだろうが、私にとっては書いた記事がすべて。書いた記事が評価されると自分が認められた気分になる。そんな心躍る経験をすることができた。
ある日のこと、いつものクライアントからインタビュー記事を作成してほしいという依
ライターになる道はいと険し4
ある日突然、代行会社の社長から爆弾宣言をされた。社長の宣言とは文字単価を成績で分けるというもの。代行会社の文字単価は一律1円。新しい報酬案は成績の悪いライターは0.8円にし、良いライターは1.5円にするというもの。
社長の宣言を聞いて私は青くなった。なぜなら、その直前に私がもらった成績は「1」だったから。「1」が多い理由はスペースが多かったせい。
「このままではまずい!生活できなくなっちゃう!」
音大入学で手に入れたもの
娘は現在音大の一年生。音大に入った当初は幸せを感じていなかったが、今では入ってよかったと心から思っている。
娘が音楽の道を選んだのは保育園時代。既にルートを決めていたので平坦な道ではなかった。遊びを我慢し、来る日も来る日もピアノの練習。幼い頃の娘はピアノが好きではなかったよう。あんなに練習ばかりやっていたら、それは当然だ。私でも嫌になるだろう。
念願叶って音楽専門の中学に合格。楽しい学校生活が
初めてのカラーリング
昨日、生まれて初めてカラーリングをした。地毛が真っ黒で一度も染めたことのない自分には大きな冒険だ。それまでは染めようと考えたこともない。
自分の気持ちを動かしたのは娘のカラーリング。現在音大生の娘は高校時代からカラーリングしたいと言っていた。高校時代にもやりたいと希望していたが「大学生になってからね」と説得し続けた。
念願叶った娘は大学でデビュー。しかし、娘のカラーリングはそれまでの私のイメー