見出し画像

最近 韓国国民の心情を掘り下げている記事が多い

最近 韓国政府や韓国民が世界を「ぎょっ」とさせる過激な発言や行動が以前と比較すると少し鳴りを潜めています。

それはなぜか。
経済的に余裕がないからです。

日本もアメリカもけなすことが日常となってしまった結果、数十年かけて国民は嘘を信じてしまい今の韓国政府や国民生活がそのツケを払っています。

因果応報と言えばそれまでなのですが、ちょっと考えたら分かるし避けられることを堂々と主張する文化が出来上がってしまったことで数々の彼らの世界の常識からかけ離れた心情から来るトラブルが相次いでいるようです。

記事をぎゅっとまとめると

イギリスにて韓国についてのニュースが報道された。
韓国女性は「仕事か出産か」という話で男尊女卑の文化が著しく常に厳しい競争社会が繰り広げられている韓国では女性の立場や給料が低い。
一流企業に勤めることができても一度出産などで離れてしまえばもう競争から外れてしまい戻れないし、そもそも男女での給料差があり差別的だとの内容。

記事の筆者の「ぎょっ」としたニュースもある。
韓国の小学校では問題やいざこざが起きた際に話し合いはせず最初からデモやストライキを起こしてしまうというもの。
デモやストライキは子供社会にまで浸透してしまっている。

こんな感じです。
まず一つ目の韓国女性の差別の話です。
男女差別に関しては世界中どこの国でもよくある話です。

日本も例外ではありません。
ですが日本は逆に極端に女性の社会進出や権利主張をやりすぎてしまうことがあり、女性の立場が強くなりすぎて時に女性による詐欺や冤罪が発生することもあります。
男性より身体の小さな女性に男女平等と言って男性同様の労働を課すのも違いますしね。

義務と権利のバランスはそれぞれの個性や主観により左右されすぎてとても難しいのです。

確実なのは だから男が悪い だから女が悪い ではなく男女関係なく犯罪者が悪いということです。

男女の権利や義務などはいたちごっこではっきりとした正解が導きづらいのが現状で、結局 男性上位で女性下位のままである国が多いのも事実です。

今回の韓国での女性蔑視については上記のようなことではなく、イギリスから見た韓国ではデモやストライキが多いからか、競争の激しい韓国での女性の仕事(職業)か出産かの選択を強制されることを指しているようです。
ここでの職業とはキャリア(競争に勝ち続けてきて積み重ねた実績)を継続するか捨てるかという意味で、競争の激しい韓国では女性は出産したら仕事が遅れるので子供を産むということはレベルの高いキャリアウーマンの立ち位置を捨てるということと同義のようです。

要は出産したらもう(職場には)戻ってこれないからなと強制されているということ。

韓国社会は今 非常に厳しい状況にあります。
男性ですらまともに職に就けないので女性の立場はより低いのでしょう。
出産をストライキする…つまり子供を諦め仕事を続けざるを得ないということなのでしょうか。

OECD加盟国における韓国の出生率は最下位です。
※OECD加盟国とは世界38ヵ国の先進国のことです。

なんと比率的に1人を下回り0.81人です。
2022年の韓国経済はどう考えてもこれより下落傾向なので今はもっとひどいのではないでしょうか。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

2つ目は記事の筆者のぎょっとしたニュースです。

韓国の首都ソウルの小学校で学校指定の文房具の強制をされたと小学生側が自由を求めてデモを起こしたというもの。
小学生は大人を参考にして行動するものです。
つまり韓国では話し合いより先にデモを起こして自分の主張を通そうとする下地が小学生の段階でできてしまっているということになります。

その状態で過酷な受験戦争に勝ち進まなくてはなりません。
しかもその受験に勝ってトップの学校に入れても就職先がほとんどないのが現状です。

しかもトップ企業のスマホのサムスンやPCやモニタ系のLG、車の現代ヒュンダイなんかですら今の状況は厳しい!政府なんとかしろ!と言っているくらいですからね。

歪んだり屈折した大人が出来上がる土壌が外野からもはっきり見えてきましたね。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

とにかく自分が正しいことが前提で間違いを認めたり謝ることは相手に平服することで絶対に認められない…つまり話し合いではなく主張を通すことが大事…自己正当化が基本理念…そんな基礎が小学校から築かれていくのでしょう。

日本人が「ちょっとすいません」と話しかけたら(こいつは誤ったから自分より下の人間だな)と少なくとも初見では思われてしまう可能性があるということです。

子供は近くの周りの大人を見て育つもの。

ですがその反面、韓国の文化以外を得る土壌…つまりスマホ(SNS)も存在しています。
成長していく中どこかで情報の波に晒され韓国を客観視できた若者は運がいいかもしれません。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

日本での常識としては対立が起きたらまず話し合いをしてそれでも難しければ法廷でやり取りしたりしますが、韓国社会は最初から喧嘩腰なことが多い文化ということです。

話し合い分かり合うのではなく、いかにして自分の主張を通せるか。

日本政府と韓国政府の会合でもその伏が見られますよね。
だから日本は韓国とのやり取りの際に解釈違いの誤解を生まないよう努力と説明をしっかりするように努めているのです。

例:9月末にニューヨークで岸田首相とユン大統領が立ち話をしたけれど、韓国はそれを会談と発表したが日本はそれを懇談と断じた。

韓国がダメだからと日本にやってきて日本に韓国流のデモやストライキの文化を植え付けないでほしいですね。

日本には礼儀や譲り合いや話し合いや間違っていたら謝ることの大切さを重んじる文化がちゃんとあるのですから。

今回はこんなところでノシ

メルカ

この記事が参加している募集

#多様性を考える

27,802件

応援頂けると嬉しいです。 毎日書いてもっとスキ・フォローしてもらえるよう頑張ります(*'ω'*)