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【楽曲紹介】精神的に追い詰められていた時に作った曲があります。

今日は、私が深い闇の中にいた時に生まれた曲を紹介します。

暗闇の中というのは、心が うまく機能しなくなるだけでなく、

  • 頭の中で奇妙な声が聞こえたり、

  • 自分自身を必要以上に責め立てたりしてしまうような状態のことです。

他人には絶対に言えないような酷い言葉、「死ね」「消えろ」といった言葉を、自分自身に平気で投げつけていることに気づき、自己嫌悪に陥る…

この曲は、そんな風に自分自身を追い込んでいく様を、ありのままに表現したものです。

当時の私は、精神的にかなり追い詰められていました。

この曲が完成したのは半年前ですが、実はミュージックビデオの制作が難航し、今回は音声のみの公開となってしまいました。

歌詞を読めば、私がどれほどの苦しみの中にいたか、ご理解いただけるかと思います。

自分の感情をここまで赤裸々に表現するというのは、ある意味で私にとってのセラピーのようなものでした。

ただ、自分自身の口から発せられる「消えろ」「死ね」といった言葉は、自己肯定感をさらに下げてしまう可能性もあります。

なので、正直なところ、今後自分自身でこの曲を聴き返すことはないかもしれません。

それでも、その時のリアルな感情を作品として残せたことは、私にとって大きな意味を持ちます。

もしあなたが今、似たような苦しみを抱えているなら、この曲が少しでもあなたの心に寄り添うことができたら幸いです。

ぜひ、聴いてみてください。

■歌詞
またさっき誰かに笑われてる気がした
頭下げて嘘をついて日銭を稼いだ

“甘いことを言うなよ。それが社会じゃないか”
それを理解できない大人はいらない

バカみたいな奴らが楽しそうに生きてて
声を出さぬ ビビリは絞りとられ干からびる

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
お前まじで生きてる
価値がねえよ

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
明日パッと消えても
誰も泣かねえよ!

一人歩く真夜中。体中にじんまんしん
紙に気持ち書き出し何が不満?深掘る

だけど何も分からない
味も何も感じない
剥くと消える玉ねぎ
耐えられない無重力

やがて規制される液体
それが無いともはや寝れない

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
お前まじで生きてる
価値がねえよ

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
明日パッと消えても
誰も気づかねぇよ!

どこで何をミスった?
誰の言葉信じた?

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
お前まじで生きてる
価値がねえよ

消えろ消えろ消えろ
死ねよ死ねよ死ねよ
明日パッと消えても
誰も泣かねえよ!

noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。

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