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虫の知らせ3(最終話)
虫の知らせを経験したことがある。
遠い昔、好きだった人の。
そろそろこの体験は手放したい時期に差し掛かっている。
手放すには人に話すのが一番だと思うのだけれど、この手の話は夫には話せないし、友人に話そうにも話す相手を選ぶので、なかなか話せない。
なので、noteでご紹介しようと思う。
虫の知らせ1
虫の知らせ2
もう一つ、地味だけど不思議なことがある。
彼の消息を知らせてくれたのは2度と
この状態を、おしんモードと名付けた。
前職では、プロジェクトを計画し、実行し、結果を検証し、改善案を提案する仕事をしていた。
元々、息を吐くくらいのナチュラルさで「何でそうなるのか?」と考えてしまう性質である。
例えば、小2の頃は、1年かけて「人間にとって欲は削ぎ落とす方が良いのか?」なんてことを考えていた。
今でも、市販のシャンプーの洗浄力の高さは本当に必要なのか。とか、国民全員健康保険に入っている日本において、医療保険って本
マインドフルネスのススメ
マインドフルネスを始めたきっかけ以前の記事でも触れたが、私が最近まで勤めていた会社の社長は、セクハラ・パワハラ・モラハラの三点盛りだった。なかでも、意外とモラハラがきつかった。
セクハラは、自分でも自覚していたようだし、パワハラも、自分の感情がコントロールが効きにくいことはうっすら感じていたようだった。
モラハラは、人によって基準が違うからなのか、本人は全く気づいてなかった。むしろ、自分のこと
新卒の私が帝国軍の魔の手から逃げ出した話
帝国軍への入隊新卒で入った会社は教育業界だった。その営業職として入社した。
その会社は、これまでの人生経験で会ったことのない人種が山のようにいる会社だった。
さしずめ、スターウォーズ‘の登場人物にいるような人たちだった。
ダークサイドに堕ちた方の。
関西勢同期13人は、それぞれ各営業所に配属された。
私は、同期2人とともに、大阪駅の近くの営業所に配属された。
配属後、すぐさまダークサイドたち
関西情報番組「ちちんぷいぷい」が終わることにショックを受けた
関西から他県へ引っ越して,そろそろ丸4年になる。
先日,実家の母から「ちちんぷいぷい」が3月12日で終了するんやてー。というLINEがきた。
なんだって?
みぞおちを打たれたような衝撃が走った。コロナ禍で世界が変わったというけれど,確かに時代が変わったんやなって初めて認識した気がする。
「ちちんぷいぷい」は,大阪のMBSチャンネルで1999年から始まった。
初代MCは,角淳一さん。スタジオ出