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#エッセイ部門
マリッジブルーは「姓どうするか問題」で起こった
今月、入籍したのだが
自分の中で一番意外だったのは、名字が変わることに対してのさみしさが大きく芽生えたことだった。正直、自分がこんな気持ちになる事に対して驚いた。
選択的夫婦別姓についてはニュースなどで度々取り上げられているけれど、
自分がいざ結婚しようと思うまで、名字が変わることに対することへの想像力が足りなかったり、自分の名字に対してそこまで思い入れがなかったこともあったりして考えてこなかっ
インターネットで出会った女性に二度救われた話
高校1年生くらいの頃、
雑誌「セブンティーン」を読んでいると、読者モデル紹介のページがあった。可愛くて、華々しい同世代の子たちが最近はまっていることとか、お気に入りのものを紹介するようなものだったと思うが、
そのなかの一人の女性が「ブログを書いています!」とURLを紹介していた。とっても小さい文字で書かれていたのだが、その頃私たちの世代ではブログがとても流行していたこともあって、すぐにアクセスし
恋愛における「押すのか引くのか」問題(その①付き合いたい人がいる編)
そんなに恋愛経験が豊富なわけではないが、29年生きてきて思うことは
結局、恋愛における正しいやり方なんてなくて、「人の恋愛は人の恋愛、自分の恋愛は自分の恋愛」これに尽きる。
とはいえ、恋愛にどっぷりはまっている渦中では、そんな事はおかまいなしに、正解が気になってしまう。どう行動したら、この人はわたしのパートナーになってくれるんだろう。結婚してくれるんだろう。
こういうときに、どう振る舞えばい
独身時代最後の1年でやっておくべき5つのこと
来年、結婚することになった。
1年間の遠距離恋愛を経て、彼氏が私と同じ地域に無事異動となり半年ほど経過。
インスタで見る高級ホテルでホテルの扉を開けたら薔薇の花束がベッドに置かれていて、指輪をパカッとされる(そして彼氏は、彼女が驚くその一部始終を撮影している)という派手なもんでもなく
4年付き合い、気持ちとしては浮き足立つというよりかは凪のような静かな気持ちでプロポーズをお受けした。
のだ
なぜ結婚するのか、自分自身に聞いてみた。
結婚する理由でしっくりするものが、ずっと見つからなかった。
昔、男性の先輩にどうして結婚したのか聞いてみた。「子どもがほしいから。子どもがほしくなければ結婚なんて大変だよ」。
アルコールで気が大きくなったのか、先輩はビールを飲みながら、いつもより流ちょうにしゃべってくれた。
ほんとうにそうかな。
それって、ものすごくリスクのある考えじゃないだろうか。
だって、子どもを授かることができ
1日1ラリーのLINEが私たちを結婚に導いた話
パートナーとの連絡の頻度って千差万別ですが、
わたしと彼の連絡の頻度は、
「1日最低1ラリー」。1日最低1ラリーなので、たいてい1ラリーで終わることが多い。笑
だいたい1日の終わりに、前日に返事を返していなかった方がその日にあったこととかを書いて送り、相手が好きな時間に返すスタイル。お互いだいたい仕事が終わった時に返事をするため、既読は付けるけど、すぐに返さないんですな。
内容によってすぐに
結婚するのは愛する人がいい?愛してくれる人がいい?
もう今までに何人もの人が議論してきたテーマを書いていこうと思う。
「女性は愛されて結婚する方がいいのか、愛した方がいいのか問題」(どーん!)
もともと、
「結婚する人は二番目に好きな人がいいのか」問題を取り上げようと思っていたのだが、よく考えてみれば、これまでの人生の中で「二番目に好き」という概念が私にはなかった。常に好きな人は一人。好きじゃなくなってしまえば、さあ二番目の人!とかない。また好き