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100の質問〜97問目を終えて〜

どうも、マットチャンことマット松永です。

【過去と今】
今回のインタビューを終えて思った事は、「今思うと感慨深いな」ですね。
1週間、卒業公演で使ってた場所は神保町花月(現:神保町よしもと漫才劇場)でした。僕らはその1週間の中でほぼ毎日1公演は出させてもらっていました。中でも、卒業公演の1番最後の公演がネタライブでした。そこでネタをやらさせて頂いた時の事を鮮明に覚えています。当時の神保町はお芝居をやる劇場だったので、ネタをやるのはあまりないのです。本当にNSCが使ったりするぐらいでした。最後っていうのもあり、超満員の客席の中でネタが出来たのは物凄く興奮しました。しかも、今となってはそこが主戦場としているのも感慨深いなと感じます。

【置かれている立場】
正直、NSCの時の成績なんかデビューしてしまえばなんの意味にもならないのがほとんどです。首席で卒業すれば影響はあるかもしれないですが、それはあくまでもスタートダッシュに成功しただけであって、その後失速するかもしれないですし、解散もあるかもしれないですし、NSCの時の成績を引きずる人は芸人としては黄色信号かもしれないですね。もちろん、今までのNSCでは300人を相手にお笑いで戦わなければいけなかったのですが、デビューしてしまえば、先に戦って経験値を持っている300人どころか、日本中の芸人と戦うという現実に向き合わないといけないのです。まあ、頑張るだけですけど。

【ネガティブ思考タイム】
読んで頂きありがとうございます。
NSCの事を偉そうに語ってしまいました。本当にNSCの時の経験を今使えているのかと考えてみると全く使えていないと思います。なんのためにNSCに入ったのか、ただのお金の無駄だったのかもしれないです。早く、元を取れるように頑張りたいです。

つづく

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