まあや

自分にとっての大事なことだったり、みんなにとって大事そうなことだったり

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自分にとっての大事なことだったり、みんなにとって大事そうなことだったり

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  • 毎月みんなへ向けたエッセイ

    月初めに出すことを目標にしておりますが、なんだかんだ月末になってしまう日も。毎月のどこかで、頑張りすぎてしまった時、行き詰まった時に、読んで頂けますように。

記事一覧

固定された記事

概念を超えた 恋愛・セックス・エロの話

はじめに今回は恋愛とセックスとエロについての深掘りというか、自身の本音を赤裸々に語っていきたいと思います。結構、この話題でみんなと楽しむことが多いんですよね。な…

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まあや
2週間前
13

5月を生きる私へ

“私”を客観視しながら、私がいつも見つめているみんなの元へ.. 私たちは一体いつから、五月病を恐れるようになったのだろうか。 五月にSNSでショート動画を見れば、五…

まあや
5日前
14

愛を知った大人は子どもを苦しみへと導く

有り難さ"有り難さ"という気づきを、子どもから大人になる過程や、大人になった後のどこかのタイミングで得る。 どれだけ、「うぜぇ」と言葉にしてきた人間も、「死ね」な…

まあや
2週間前
9

人よりも繊細なきみへ

春、夏、秋、冬、 移りゆく景色もきみにとっては、 この世界がひっくり返って、 何かが始まろうとしているように見えているかもしれないね。 音、味、匂い、光、 色んな…

まあや
3週間前
13

きみが創るしがつ

誰か、私をしばいてください。もう4月22日なんですよね。終わりかけですが、4月を生きる皆さんへ向けたエッセイを書くことをお許しください。 春の風が新しさを運んでくる…

まあや
4週間前
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いよいよ生まれたことを後悔する日が来たような気がしていた

今日から、というかどうせすぐにまた気分が変わるので続くかはわからないですが、出そうと思っている動画を作る前に、その脳内というか、経験したこととか、そういうことを…

まあや
1か月前
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きっと乙女座だったあの人

わたくし、生粋の乙女座好きなんですよね。星座に好きも何もないわって人の方が多いと思いますが、好きになった人はほとんど乙女座の私の話でも今日はしてみます。 名刺と…

まあや
1か月前
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生意気で若いという価値

まず初めに、人間は皆十分な価値があるということ。そして、何か他の要素を持っていたら自分の価値が優れていく、誰かよりも意味のあるものになっていく、なんてことはあり…

まあや
1か月前
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正欲は0点

今日は、朝井リョウさんの正欲の話を。これは批評ではなく、想いです。タイトルから色々と連想されると思うのですが、小説や映画を見られた方や、SNSでの紹介で本の名前だ…

まあや
1か月前
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3:1で生きる3月

月初に更新したいと毎度言いながら、もう15日でした。今日も、いつも見てくださっているみなさんに言葉をどう届けるかを想像しながら、残していきたいと思います。 初めに…

まあや
2か月前
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その「ありがとう」を瓶に詰めさせて

何となく、何となくですが、小さな光が差し込んでているようなエネルギーを感じた話をしてみます。 昨日の夜は0時半頃からTikTok LIVEをしていました、3時間。終わったの…

まあや
2か月前
9

-大切な人への寄り添い方-優しき儚いあなたへ

優しいのですよ、みなさん。自分の人生でこんなに優しい人に会ったことはないだろうと本気で思うほど、みなさん優しさに溢れています。というか、優しいか優しくないかの…

まあや
2か月前
14

自己表現って恥を越えることなんですよ

大好きな自己表現について少し。今日の昼下がりになんとなく思ったことです。「恥ずかしい、そう、自己表現って恥ずいんだよなー。恥じらいの感情をどれだけ超えられるのか…

まあや
2か月前
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2月のお裾分けを

人間は皆、唯一無二であり、特別なのだけれど、それを特に実感するのは、誕生日月だと思っている。つまり、今これを書いている人間の誕生日月、2月をいつもより少しばかり…

まあや
3か月前
18

明けたその1月を進もう

まずは、新年明けましておめでとうございます。 そして、12月中に書きたかったのですが、新年明けてしまいましたので、今年からは毎月、月初にエッセイをちゃんと書こうと…

まあや
4か月前
15

自己認識という単語に辿り着いた理由

“自分”で生きることが難しい社会で自分を大切にするべきだとか、自分が生きたいように生きるほうがそりゃいいのかもしれないという認識はみなさんにもあるのではないかな…

まあや
5か月前
7
概念を超えた 恋愛・セックス・エロの話

概念を超えた 恋愛・セックス・エロの話

はじめに今回は恋愛とセックスとエロについての深掘りというか、自身の本音を赤裸々に語っていきたいと思います。結構、この話題でみんなと楽しむことが多いんですよね。なかなか、大っぴらには話せませんが、サブチャンネルや、深夜のLIVEなんかではたまに話していました。そして、みんなから「こういう話友達とできないから嬉しい!」というコメントを貰う度に、わかるううううう、私も楽しい!という気持ちでした。笑

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5月を生きる私へ

5月を生きる私へ

“私”を客観視しながら、私がいつも見つめているみんなの元へ..

私たちは一体いつから、五月病を恐れるようになったのだろうか。

五月にSNSでショート動画を見れば、五本に一本くらいは、五月病について誰かが話している。

「仕方ない」

そんな言葉が、頭に舞い込んでくる。

「仕方ない」

随分と前に過去をそう捉えることに決めた私の頭に木霊する。

「仕方ない」

私から、みんなに、この言葉の活用

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愛を知った大人は子どもを苦しみへと導く

愛を知った大人は子どもを苦しみへと導く

有り難さ"有り難さ"という気づきを、子どもから大人になる過程や、大人になった後のどこかのタイミングで得る。

どれだけ、「うぜぇ」と言葉にしてきた人間も、「死ね」なんてドラマのワンシーンのように吐き出してきたことがある人間も、

むしろ、そういう人間の方が、照れ笑いを覚え、有り難さを口にする。

「今こうして、生きてるのも…」

なんて、たいそうな事を語りながら、

「親のおかげで」

そうやって

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人よりも繊細なきみへ

人よりも繊細なきみへ


春、夏、秋、冬、
移りゆく景色もきみにとっては、
この世界がひっくり返って、
何かが始まろうとしているように見えているかもしれないね。

音、味、匂い、光、
色んなものを吸収するきみの体は、
今、なんて言っているのだろう?

「疲れた…」

そうか、疲れているんだね。
でも、何故だろう?
色んなものを感じ取れる繊細さがあれば
楽しさや喜びももっと感じていてもおかしくないのにね…

窓を開けて見て

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きみが創るしがつ

きみが創るしがつ

誰か、私をしばいてください。もう4月22日なんですよね。終わりかけですが、4月を生きる皆さんへ向けたエッセイを書くことをお許しください。

春の風が新しさを運んでくるように、その風によって背中を押されるように、いつもとは少し違う場所へ足を踏み入れる。

春とは、そんな小さな勇気が生まれる季節なのかもしれない。

「期待に胸を膨らませる」という言葉を体現したことはありますか?

ワクワクしながら眠り

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いよいよ生まれたことを後悔する日が来たような気がしていた

いよいよ生まれたことを後悔する日が来たような気がしていた

今日から、というかどうせすぐにまた気分が変わるので続くかはわからないですが、出そうと思っている動画を作る前に、その脳内というか、経験したこととか、そういうことを書こうと思います。こんなふうに。

それは決して、説明とか言い訳でなくて、ちゃんと当時の自分を思い出し、今の自分が引き継いだ言葉で。みなさんが動画を見た後に、どういう経験からこの言葉が生まれたのだろうと気になって下さった時、此処をぜひ覗いて

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きっと乙女座だったあの人

きっと乙女座だったあの人

わたくし、生粋の乙女座好きなんですよね。星座に好きも何もないわって人の方が多いと思いますが、好きになった人はほとんど乙女座の私の話でも今日はしてみます。

名刺と彼

本当は、「始まりは乙女座から」というタイトルで書き進めていたのですが、色々な人を思い浮かべて過去のメッセージに目を通したりしていると、ある人物のことを書きたい!となってしまい、今に至ります。しかも乙女座かどうか分からない人という。で

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生意気で若いという価値

生意気で若いという価値

まず初めに、人間は皆十分な価値があるということ。そして、何か他の要素を持っていたら自分の価値が優れていく、誰かよりも意味のあるものになっていく、なんてことはありません。ここでいう”価値”とは、他者から見て、価値を見出されるという意味ですので、その点を踏まえてご覧ください。

生意気さ

みなさんは生意気な人ってどんな人を思い浮かべるでしょうか?言葉遣いが少し荒っぽ人?態度が大きい人?どんな人でしょ

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正欲は0点

正欲は0点

今日は、朝井リョウさんの正欲の話を。これは批評ではなく、想いです。タイトルから色々と連想されると思うのですが、小説や映画を見られた方や、SNSでの紹介で本の名前だけ知っているという方も、ぜひ一緒に考えてみてください。過激なものではないのでご安心を。

多様性の象徴

この本が話題になった時、多様性の象徴かのような言い回しが飛び交っていました。というのも、この本の冒頭で、多様性に対して”おめでたさ”

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3:1で生きる3月

3:1で生きる3月

月初に更新したいと毎度言いながら、もう15日でした。今日も、いつも見てくださっているみなさんに言葉をどう届けるかを想像しながら、残していきたいと思います。

初めに少しどうでもいい話をしようかなと思います。タイトルにある3:1という意味に込められた想いというのは色々あるのですが、その中でも個人的にしょうもないものを…

ある日の夜、好きな人と夜に散歩をしていました。どう見られているのかが気になって

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その「ありがとう」を瓶に詰めさせて

その「ありがとう」を瓶に詰めさせて

何となく、何となくですが、小さな光が差し込んでているようなエネルギーを感じた話をしてみます。

昨日の夜は0時半頃からTikTok LIVEをしていました、3時間。終わったのは3時半で、久しぶりに多くを語らせて貰って、深い眠りにつきました。

昨日のLIVEはなんだかこう、懐かしい気持ちになれました。初めてLIVEに来てくれた時に高校二年生だったある男の子がいるのですが、「もう高校も卒業で、受験に

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-大切な人への寄り添い方-優しき儚いあなたへ

-大切な人への寄り添い方-優しき儚いあなたへ



優しいのですよ、みなさん。自分の人生でこんなに優しい人に会ったことはないだろうと本気で思うほど、みなさん優しさに溢れています。というか、優しいか優しくないかの議論は不毛なのです。既に優しいのですから。

大切な人への寄り添い方。これは、よく頂く相談の一つです。そして、皆さんの大切な人への想いや、今までしてきた行動などの文を読みながら、あゝなんて優しい人なのだろうといつも思っています。

ですが

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自己表現って恥を越えることなんですよ

自己表現って恥を越えることなんですよ

大好きな自己表現について少し。今日の昼下がりになんとなく思ったことです。「恥ずかしい、そう、自己表現って恥ずいんだよなー。恥じらいの感情をどれだけ超えられるのかみたいなところに表現力が出てくるというか…」

と、ぶつぶつ言いながらコンビニに向かって歩いていました。(もちろん人が歩いてたら独り言は言いません)

分かりやすく自己表現の一つである動画に関して言うと、よくある100日後に〇〇するというテ

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2月のお裾分けを

2月のお裾分けを

人間は皆、唯一無二であり、特別なのだけれど、それを特に実感するのは、誕生日月だと思っている。つまり、今これを書いている人間の誕生日月、2月をいつもより少しばかり、感じてみたいと思う。

「冬生まれなんだけど、寒がりなんだよね」という言葉を一体人生で何度口にしたのかわからない。そして、その言葉が持つ意味も、自分ではわかっていない。冬が嫌いだということを遠回しに表現しながら、自分が生まれたことを、頭の

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明けたその1月を進もう

明けたその1月を進もう

まずは、新年明けましておめでとうございます。
そして、12月中に書きたかったのですが、新年明けてしまいましたので、今年からは毎月、月初にエッセイをちゃんと書こうと思います。
もし、書いてなかったら、おい、とコツンと叩きにきてやってください。

そういえば、小学生の時、書き初めの宿題が死ぬほど嫌いでした。今ではあんなもの、一発勝負でだしてしまえばいいと、思えるのですが。

けれど、当時の自分はという

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自己認識という単語に辿り着いた理由

自己認識という単語に辿り着いた理由

“自分”で生きることが難しい社会で自分を大切にするべきだとか、自分が生きたいように生きるほうがそりゃいいのかもしれないという認識はみなさんにもあるのではないかなと思います。それはもちろん私自身にもあって、今までの苦しみを思い出したとき、真っ先に思い出すのは、”自分が自分として生きることが何故こんなにも辛いのか”という想いです。

自己を犠牲にする中で、こんなの自分ではないという想いと、こんな自分に

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