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仕事・休職

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みそみんみの仕事や休職に関わるお話です📝
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過ぎていく夏とともに。

過ぎていく夏とともに。

気づけば8月が終わり、9月に入った。

夏って冬よりも日照時間長くて、一日をより長く感じそうなものなのに、どうしてこうあっという間なんだろうね。

My Hair is Badに「夏が過ぎてく」という曲があって。

夏"が"過ぎてくという表現に対して、

僕たちが夏"を"過ごす、のではなく、夏そのものが僕たちの意思や想いとは関係なく刻々と過ぎていくんだという風に感じられて、僕は好きだ。

そういっ

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眠れない日々に乾杯、まともに生きるなんて論外。

眠れない日々に乾杯、まともに生きるなんて論外。

僕はあまり予定を詰め込まない人間だ。

1週間のうち2回も予定があれば、それで十分だし満足できる。

そんな僕だが、なぜだか今週は予定が多い。

月、火、水、木、土、日。
なんと6/7も予定がある。

今日は唯一予定のない金曜日だが、
昨日の夜帰ってきた後、あまりの疲労感から、
文字通り気絶するように眠っていた。

最近眠りが浅くて、3時間ごとに起きてしまう上に、眠っている時に『眠ろうとしている自

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大好きに導かれて、僕は幸せに辿り着く。

大好きに導かれて、僕は幸せに辿り着く。

幸せは感じやすかったり、感じにくかったりする。

幸せは長続きしたり、長続きしなかったりする。

去年の夏、ボロボロ泣いた曲がある。

ちょうど1年前のロッキン2022。

My Hair is Badが高らかに歌っていた。

大好きなものが、音楽でも、映画でも、
YouTubeでも、お笑いでもいい。

アニメやゲーム、読書でもいい。

仕事でも、恋愛でも、料理でも、洋服でも。

スポーツでも、絵

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社会人になった僕ら、繋ぐ約束と縁。

社会人になった僕ら、繋ぐ約束と縁。

誰と何を話していたかも覚えていない登下校

学校に着いて教室に行けばクラスメイトがいて、

12時になれば鐘が鳴ってお昼を一緒に食べた。

何千回と繰り返したそんな当たり前の日常

それぞれに仕事ができてパートナーができて、

いつどこで誰と何をするかを約束して、

予定を決めないと会えなくなってから気づく。

あの頃を形作っていた当たり前じゃない毎日

社会に出てからは人と会うためには約束がいる

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人生を通して無難な選択をしてきた人の結末

人生を通して無難な選択をしてきた人の結末

僕は「無難な選択」をしてこれまで生きてきた。

ここで言う「無難な選択」とは、将来において可能性を狭めることのない選択、という意味だ。

それでは人生の重要な選択の瞬間〜僕ver〜を見ていこう。

①高校受験

部活に打ち込むわけでもなく、ひたすらに親の言うまま勉学をしてきた僕に行きたい高校なんていうものはなかった。

ただ、勉強することは嫌いではなかったし、成績が良くなることは気持ちが良かった。

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休職中、刺さる言葉、巡らす思考。

休職中、刺さる言葉、巡らす思考。

「休職してる時って何をしてるの?」

友達と会う時に聞かれて、胸に突き刺さる。

答えは「何もしていない」、だからだ。

実際に何もしていないかと言われれば嘘になるが、ゲームをしたり、YouTubeをみたり、noteを書いたり、気が向いたら少し転職活動をしてみたり。

そして夜になるとよく大きすぎる命題に頭を悩ませたりする。

「どうして人は生きるのか。」

「どうして僕は生まれたのか。」

他の

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期待と自分

期待と自分

最初にnoteを書き始めたのが2020年9月1日らしい。

(恥ずかしくてその時のnoteは非公開中)

あの時から約3年が経とうとしているらしい。

定期的に更新できている訳では無いし、内容も特定のターゲット層を狙ったものではない徒然なものだからフォロワーが多い訳でもない。

けれどどうやら更新を楽しみにしてくれている人がいるらしい。

そう言ってくれたのはフォロワーて訳ではなくリア友なんだけど

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心の糸は唐突に切れる

心の糸は唐突に切れる

4/3、僕の心は限界を迎えた。

確定決算期で多忙を極め、業績UPに血眼になる営業が持ってくる仕事や書類は不備だらけで、
そのしわ寄せを喰らい、何故か間違えた張本人から理不尽にキレられ、地獄を見た3月下旬から4月の頭。

同じ職場で出会った彼女がいる。
辛い環境下でも頑張れたのは彼女の存在が大きいし、僕よりも芯があって、劣悪な環境下でもめげずに頑張り続ける彼女の姿は憧れですらあったかもしれない。

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新卒一年目の心の中。

新卒一年目の心の中。

僕は今日の夜、文学的発見をしてしまった。

なぜ僕は夜の道ばかりでいい文章が思いつくのか。

なぜ気持ちが暗い時ばかりnoteが書けるのか。

その答えは、

落ち込んでいる時、
寂しい時、
泣きたい時、

僕の心は「暇」なのだ。

もちろんこの「暇」というのは、余裕があるとか時間があるという意味の暇ではない。

ここでいう「暇」というのは「表現の幅」や「余白」という意味に近いかもしれない。

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新卒1年目、ブラック企業によって病む。

新卒1年目、ブラック企業によって病む。

希望を胸に入社した4月。

これからの未来に対する期待と無知から来るそんな明るい希望はわずか半年にして消えてなくなった。

現場研修の3ヶ月、これは僕に最後に残された精神的モラトリアムだった。

現場の上長は良識的な理想的な上司だった。

先輩も皆、優しく芯があり、人間的に強い人たちで一緒に働いていてすごく心強かった。

そんな束の間の3ヶ月が過ぎ、

7月から配属先へ異動となった。

ようやく本

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アンガーマネジメント

アンガーマネジメント

上司が電話口で怒っているのを見て、何故もっと優しく言えないんだろうと思うことがある。

もちろん怒りの感情が必要ないとまでは言わない。

「喜怒哀楽」という言葉がある通り、人は複雑な感情を持つことでを人を人たらしめている。

けれど人間失敗を全くなしに生きていけるわけがないこともまた事実。

無駄に頭に血を昇らせるだけ損していると考えてしまう。ある程度以上の怒りの感情はプラスに作用することがないと

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新社会人の胸中

新社会人の胸中

人生には分岐点がいくつもある、

というのはよく聞く話だ。

けれどその分岐点の多くは人生という大きな物語を変えるほどには至らないごく小さなものだ。

休日家でゆっくりするのか、友達と出かけるのか、一人で買い物をするのか。

家でゲームをするのか、寝るのか、YouTubeを見るのか。

高校生くらいの時はそんな一つ一つの選択肢を迷うこともなく、というか意識することもなく日常動作の一つであるかのよう

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