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「声が届かない」ー詩ー

碧空 およぐ
鯉のぼりは
風を とらえて
赤い鱗を 震わて
春を 喜び 謳歌している

春霞の うっすらとかかる
湘南の海を
見下ろしながら
髪を 春風に梳かせて
あなたの 名前を呼ぶ

声は いつも 白雲に
跳ね返されて
届かずに 浜に
落ちて さざ波となる

夕陽は 心の声を
受け止めて
地平線の向こうへ 沈んでいく
海の中で
私の 呼び声は
白い砂粒に くだけて
眠っている

どうして わたしの
声が あなたに 
届かないの・・・

どうして わたしの
透き通った 心のヴェールを
あなたの 胸元に
飾れないの・・・

お願いだから
耳を塞がないで
私の 心の音を
感じて 欲しい

最後まで 読んでいただきありがとうございます。
これからも お心をなごますような詩を投稿して
まいりますので、スキ、コメント、フォローなどを
いただければ 子犬のようになつきます🐱🐱🐱🐱

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