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物悲しさ… その2 あざとく戦争を利用 〜ロシアのウクライナ侵攻を武器のストックローテーションにも利用 当たり前過ぎて意識しなくなっていること 

 極めて差し障りのある内容です。

 ロシアのウクライナ侵攻が続いて居ます。以下で取り上げた旧式の軍用車の活用も…
物悲しさ…
後味の悪さ…
を感じて居ました。

なぜだろう…

 それは、今回のロシアのウクライナ侵攻は、ビジネス的には各国の保有する武器の高度なストックローテーションの応用動作にも利用されている様な気がして…。
 勿論、侵攻から戦禍が拡大しないように丁寧に戦況を管理しながらじわりじわりと疲弊を待つというスタンスは現実的です。大人のすることですから緻密に複雑な連立方程式を計算して最適化し、状況の変化を見ながら逐次ことを進めるに決まっています。分かっていますが…

 上述の旧式の装甲兵員輸送車は殆ど使い道が無かった不良在庫。それが体よく有効活用されることになった…。

 お見事。

 なんですが、何となくモヤモヤした後味。

 英国で教育を受けた北朝鮮の指導者も、自国の賞味期限が近づいたストックを上手にロシアに捌いて欲しいのが本音。

代わりに先端技術等を移転して貰うという…

欲しいものは欲しいと言った方が勝ち状態…

茶番は続く…

これが物悲しさ…の原因

あざとく戦争を利用する…


蛇足
 そう言えば日本も第二次世界大戦後の朝鮮戦争

に伴う朝鮮特需

の恩恵で、復興を加速した歴史が…
あざとく戦争を利用した…




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