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祖母と母を追いつめ続けた祖父の葬儀で思ったこと。
祖父の葬儀がありました。97歳で大往生といろいろな方々に言ってもらえましたが、私は「お疲れさまでした、ありがとう」の言葉で祖父を送り出しませんでした。祖父は、妻である祖母と娘である私の母に暴言を吐いたり、それはそれはひどいエピソードばかりの人です。母は長女だからと結婚後も同居や介護を強いられ、祖父の呪いの中で生きているようでした。
私は母から亡くなったと連絡が来た時、「やっと終わったね」と言いま
消えて行く自分の思いを諦めたくない。
普段、自分の話ってどれぐらいしていますか?
私は1週間のうち、さまざまな人とお話しをしています。朝のごみ出しで会うご近所さんとの10秒くらいの会話や家族との時間、ご飯会で友人としっかり数時間過ごすこともあります。
でも、その中で自分のことや話したいことを話せる時間って案外無いんですよね。相手との関係性にもよります。仕事の付き合いであれば、もちろん話題は自分のことではありません。友人と会っても聞き
「対立=けんか」ではなかった。
ある集まりでAさんとBさんの意見が対立して議論が白熱していました。どうしたらいいものかとその場にいた誰もが困惑していたところ、少しの沈黙のあとAさんが言いました。
「私はBさんの意見とは違います。でもBさんのように考える人がいることもわかります。それにBさんに私の意見に変えてほしいとも思っていません。だからお互いに自分の思いを伝えているってことでいいですよね」
Aさんがそう言ったことで、顔を真っ赤
女性には察して行動してもらえると思ってる?
「コーヒーの気分だな」「あれ?ないんだけど…」「暗くなってきたな」…
こういう何とも言えない独り言に私はモヤモヤします。というのもこれは、「コーヒー飲みたいから淹れてほしい」「探してほしい、もしくは探して持ってきて」「(自分が立ちあがるのは面倒だから)電気をつけてほしい」というのを明言せずとも察してやってくれるのを期待している、もしくはそうするように誘導していると感じるからです。
子どもの学校行
女性は無意識に男性を立ててしまう。
帰省してきました。意気込んで行ったおかげでたくさんの気づきがあり、モヤモヤ悔しい思いばかりにはなりませんでした。改めてわかったことは「女性は無意識に男性を立ててしまう」ということ。「しまう」がポイントです。やりたくてやっている、やらざるを得ない、というよりも無意識に自動的にそうしているのです。
夫の実家は子どもたちにそれぞれ家族がいますが、全員が揃ってお墓参りをすることに強い思いがあります。実家
子どもたちの話し合いがすごかった話
「大変だー!」と、学校から子どもが帰ってきました。何事か聞いてみると「公園のブランコの鎖が全部ねじられてるの。しかも4つのブランコ全部。これは事件だ!」と鼻息が荒い。なんだ、そんなことかと内心思いながら「ブランコに乗れないとみんな困るから直してみたら?」と言うと、やってみる!と出かけて行きました。
しばらくして子どもとその友だち数人が「これは都市伝説かもしれない」とか話しながら家に来ました。どう
好きなものと似合うもの
美容室で希望するイメージを伝えたら、「かわいい系は昔から好きじゃなかったんですか?」と聞かれました。そうですね、と答えると「じゃあ、好みと似合うものが一致しててよかったですね」と言われました。
私は昔からかわいいもの、ふわふわしたものが苦手でした。だからかわいいの象徴だったピンクを選ぶことはなかったし、服装もシンプルで素朴なものばかりでした。背が高いので、かわいいものは似合わない、持ってはいけな
保護者面談を克服したい
保護者面談をこれまで何回受けてきたかなぁ。担任の先生だけでなく習い事の先生も含めるとたくさんの先生とお話しをしてきました。その時々で、いい時間になったりならなかったり。10分程度の短い時間で合理的な話しをするにはどうしたらいいのか、終わった帰り道はいつも考えています。
数年前、「保護者面談の目的は、我々と保護者でお子さんについて共有し理解を深めることです」と言ってから面談を始める先生がいました。