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ありふれた自分に自信を持つ。

自分に自信がない。いや、正確には今の自分に自信がないのかな。昔は昔で自信がなかったけれど、今振り返ると若い時の方がまだマシだったように感じます。今の自分には特別なことは何もないし変わりはいくらでもいる。私から湧き上がる思いは誰にでもある感情だから、敢えて誰かの話を遮ってまでしようと思わなくなっています。会いたい人に連絡をするのも躊躇します。だから自分に会いたいと連絡をくれて時間を使ってくれる人には有難い思いでいっぱいになりすぎる。そうなると太鼓持ちになるかただひたすら笑顔のうなずき人形の自分。家に帰ってどっと疲れて今日のこの時間って何だったんだろうと嫌気がさす。

でも、当たり前のごくありふれた思いでも誰かに言いたくなるときがあります。だから私はここに書きたくなるんだろう。矛盾した自分にモヤモヤするけれど、でもその曖昧なのが自分なのだろうと納得もしています。

今日は私にある親近感とか共感みたいなこともを必要としてくれる人もいるとわかった。カリスマやロールモデルのような眩しい感じとは違う私に伝えられる生活の中の気づきを、同じ思いで話し合っていくこともいいじゃないかと思える時間を過ごせました。

良いか悪いか分からないけれど選択してきた先の今、振り返るとありふれた日常だらけ。でも正解なんてないのだから自分がよしとしてきた選択も素晴らしいと思いながら、その時の自分が選択することに自信を持っていこう。


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