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目標ひとつ実現📚紙本をDIY出版!

<概要>
今回は、僕が挑戦していた

ペーパーバック(ソフトカバー紙)版の

本のDIY出版が実現できましたので、

実際やってみてどうだったか
ご紹介したいと思います。

(前回の記事『電子書籍のDIY出版』👈の続編


こんにちは。くまのサロンの熊野です✨😊
くまのサロンにようこそ♪
どうぞ最後までお楽しみください。


1.出版までにやったこと


僕が実際に行った基本的な製作過程は次のとおりです。

(やり方はいくつかあるかなぁと思うので、

参考程度に見ていただければと思います)


1)本のサイズを決める

まずは判型(本の幅と高さ)を決めます。

Amazonは多くの判型(規格)に対応しています。

Amazon KDP HPより引用

僕の場合は、文字の読みやすさと、

持ち運べる携帯性のバランス
を見て、

A5サイズ(148 mm x 210 mm)にしました。

この辺は本のジャンルや好みにもよるかなぁと思います。


2)原稿の準備(作成と再編集)

つづいて、原稿の準備です。

僕の場合は、ベースになる電子書籍の原稿があったので、

これを再編集していきました。

僕の電子書籍の場合

リフロー型(電子書籍を表示する端末の画面サイズや

文字サイズの設定などに合わせて、

テキストやレイアウトが流動的に自動変更して表示される方式


端末ごとに表示されるレイアウトが変わる
ため、

「ページ」の概念がない)


そのため、固定レイアウトに対応した

原稿に再編集
する必要がありました。

(もともと、電子書籍を固定レイアウトで

作るという方法もあります)

<再編集時の原稿の変更点>

🔹フォント種類
 
(電子書籍の場合はゴシックか明朝に
  端末で設定変更が可能ですが、紙の場合は
  読んでもらいたいフォントで、原稿を
  書く必要があります)

🔹ページ番号の追記

🔹行間や改行、ページの収まりを最適化

🔹マージンの変更
 
(上下左右端からの隙のこと。
  総ページ数によっても必要な隙は変わる)

🔹ハイパーリンクをQRコード化
 
(紙書籍では、リンクから参考文献ページに
  移動することができないので、
  QRコードに置き換えました)


3)表紙を作る

🔹表紙サイズを算出する

原稿の再編集が完了すると

トータルのページ数がわかるので、

紙の厚さとページ数から

背表紙の厚さ(幅)が決まります。

それに従い、A5の表+背+裏それぞれの表紙

合計サイズの計算をします。

(Amazonが計算サポートツールを準備してくれて

いるので、そこまで難しくありません)


🔹表紙データの作成

表紙全体のサイズがきまったら、

それに合わせて、表紙を作ります

僕の場合は、

電子書籍の表紙(表側のみ、背+裏表紙 無し)

あるので、それに背表紙+裏表紙を追加していきます。

これらも自分が好きなように作ることができるのが、

DIYの良さのひとつですよね。

(上司など誰かの承認や

部署間の調整なども必要ありません。

全て自分で考え・判断・実行することができます)


実際、この表紙作りは楽しかったです!✨ 😆


4)原稿と表紙のPDFデータを作る

原稿と表紙が完成したら、

Amazonへの登録用に、

PDF形式に変換したデータを準備します。

日本語原稿の場合はPDFのみに対応しているようです)


5)Amazonに販売申請、データ登録

原稿と表紙のPDFデータが準備できたら、

Amazonに販売申請とデータ登録を行います。

<入力・登録したこと>
🔹書籍の基本情報

 ▶タイトルや著者名、判型、ジャンルなど

🔹用紙とインクのカラー選択
 ▶用紙:白 or クリーム
 ▶インク:白黒 or 標準カラー or プレミアムカラー

🔹価格
 ▶これも自分の決めることができます!

🔹表紙の表面仕上げ(光沢有無)
 ▶表紙の質感(光沢有り or 無し)を選択可能

🔹原稿と表紙アップロード
 ▶データをアップロードして、プレビューワーで
  最終チェックして完了です!


2.やってみて大変だったこと


電子書籍と紙書籍の大きな違いのひとつに、

紙書籍は、

『一度印刷されたら修正できないこと』

が挙げられるかなぁと思います。

もちろん、印刷される内容や表紙自体は

Amazonに登録している原稿や表紙データを

修正すれば変更可能です。

ただし、一度、お客様(読者様)の手に渡れば、

修正できない
ため、電子書籍とは違い、

『ミスが許されない緊張感』

が自分の中にありました。

電子書籍を出すときも、

たくさん原稿確認⇒修正⇒再チェックしましたが、

今回も推敲品質チェックをかなりやりました。

おかげで、一定の品質を確保した本

自信を持って、お届けできたかなと思っています。


3.ペーパーバック本を出してよかったこと


自分の本が、目に見える形に具現化され、

実際に、読者様が手に取ってもらえていること

思うと、心の底から

『感動』

しました。

2ヶ月ほど前は頭の中にあるだけ

ただの構想だったもの

本という形にすることができたこと

『達成感』

がありました。

何かを最後までやり切ることができたこと

それに伴い、知識もスキルもレベルUPしたことも

紙本のDIY出版やってみてよかった
なぁと思います。

<まとめ>

✅DIYでも電子書籍、ペーパーバックの出版が
 できる時代になった

✅DIYでやってみることで、知識もスキルも自信も
  得ることができる

✅達成感や感動など
  情緒的価値もすごく高い経験ができる

今回紹介した書籍の販売ページリンク
👈もしよかったら、チェックしてみてくださいね!✨ 😊


いかがでしたでしょうか?

やったことないことに『挑戦』して

得られた『経験』や『学び』

きっとあなたの人生を

変えていく”チカラ”
になります。

僕と一緒に『挑戦』『行動』

していきましょう!

それでは、また、あなたと

お会いできることを

楽しみにしています✨ 😄

最後までご覧いただきありがとうございました。


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