kento

野球の話題を中心につらつらと。

kento

野球の話題を中心につらつらと。

記事一覧

祝 東京ヤクルトスワローズ 日本一!!!

タイトルはひねりません。 ようやく掴んだ日本一。 前回の日本一からは実に20年の年月が流れ、日本シリーズに進出したのも2015年以来6年ぶり。 思えば2001年も下馬評はバ…

kento
2年前
11

火の国サラマンダーズ2021シーズンを振り返る(石森大誠編)

早いもので今年も残すところあと3か月を切った。 NPBのシーズンも佳境に入り、我がスワローズは6年ぶりに優勝争いを繰り広げている。 シーズン前の予想では考えられない展…

kento
2年前
1

210410 火の国サラマンダーズvs琉球ブルーオーシャンズ

3/27の開幕戦を勝利で飾り、大分B-リングス相手に4連勝とこれ以上ない快調な滑り出しを見せた火の国サラマンダーズ。 オープン戦が1勝10敗と不安な結果だったことが嘘のよ…

kento
3年前
1

クスノキ

3月6日。 火の国サラマンダーズ、本拠地リブワーク藤崎台球場で初めての試合。 また、この日は対外試合で初めて客席が一般に解放される試合でもある。 相手は、昨年の都市…

kento
3年前
2

はじまりの日

熊本に初のプロ野球チームが誕生した。 社会人野球チームの熊本ゴールデンラークスを母体としており、チーム名は、公募で寄せられた候補から「火の国サラマンダーズ」と決…

kento
3年前
4

たとえば朝のバス停で

社会人になって4回目の年末。 やらなくてはいけない大仕事がある。 そう、年賀状である。 出さないくてもいいのだけど、1度始めてしまった以上なんとなく辞めづらく、ズ…

kento
3年前
2

憧れてきたんだ

気づけば日本シリーズが始まっていた。 ホークスがめちゃめちゃ強い。 絶対的エースとしての存在感を放つ千賀滉大。 物凄いまっすぐとカーブのコンビネーションで、打てる…

kento
3年前
8

輝きだして走ってく

1つ前のnoteでは、えーくらしをしているなんて書いていたが、我がスワローズ気づけばセ・リーグ最下位。 小川泰弘のノーヒットノーランでチームが乗っていけるかと思った…

kento
3年前
1

傘がない

正直予想外である。 我がスワローズ、セ・リーグ3位 (8/11現在)。えーくらしをしている。 躍進の要因としてはいろいろ挙げられるだろうが、昨シーズン力を発揮できなかっ…

kento
3年前
3

プライド

待ちに待ったプロ野球が開幕して約2週間。 7/10からは、少しずつお客さんを入れ始めるという。 仕事が終わって急いで家へ帰り、18時からのスワローズ戦を見るという日常が…

kento
3年前
8

大不正解

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、国民1人当たり一律10万円の給付が決まった。 遂に、我が家にも申請書が届き、1週間も経たないうちに給付決定のお知らせが届いた…

kento
4年前
5

敵はどこだ?

GW最終日の夕方。 否が応でも明日の仕事が頭にちらつき出す頃である。 憂鬱である。時間がゆっくり進まないかなんて、バカなことを考えてしまう。 因みに連休明けは、心…

kento
4年前
6

ナナメの夕暮れ

久しぶりのnote。 これまでは書きたいことがいくつかあって、下書きに入れたそれをちょこちょこ書き足しては、投稿していっていた。 なぜだろう、ここのところそれが無く…

kento
4年前
9

球春到来

2月1日。 プロ野球キャンプイン。 ながーーいオフシーズン(昨シーズンはCSに進出できなかったので余計に長い)がようやく終わり、待ちに待った球春到来。 プロ野球を見始…

kento
4年前
1

拝啓 バレンティン様

背番号4。 ほとんどがビジター観戦の私は、あなたの背中をレフトスタンドのビジター応援席からみることが多かった。 守備はお世辞にも上手いとは言えないので、打球が飛…

kento
4年前
3

星に願いを

12/3にパークドーム熊本で行われた、女子ハンドボール世界選手権 日本vsスウェーデンを観戦した。 野球以外のスポーツの試合を現地観戦するのはいつぶりだろうか。 熊本…

kento
4年前
4
祝 東京ヤクルトスワローズ 日本一!!!

祝 東京ヤクルトスワローズ 日本一!!!

タイトルはひねりません。

ようやく掴んだ日本一。
前回の日本一からは実に20年の年月が流れ、日本シリーズに進出したのも2015年以来6年ぶり。

思えば2001年も下馬評はバファローズ有利の見方が多かった(らしい)。当時のバファローズは、中村紀洋、タフィー・ローズを中心とした超強力打線。狭い神宮球場では、打撃戦になることが予想され、打力で上回るバファローズに分があるとされていたようだ。

しかし

もっとみる
火の国サラマンダーズ2021シーズンを振り返る(石森大誠編)

火の国サラマンダーズ2021シーズンを振り返る(石森大誠編)

早いもので今年も残すところあと3か月を切った。
NPBのシーズンも佳境に入り、我がスワローズは6年ぶりに優勝争いを繰り広げている。
シーズン前の予想では考えられない展開だが、残念ながら今年はスワローズの公式戦へ足を運べていない。

2021年シーズンは専ら、今年発足した九州アジアリーグ (2021/9/9からはヤマエ久野九州アジアリーグ、以下KAL)に所属する地元球団・火の国サラマンダーズの試合を

もっとみる
210410 火の国サラマンダーズvs琉球ブルーオーシャンズ

210410 火の国サラマンダーズvs琉球ブルーオーシャンズ

3/27の開幕戦を勝利で飾り、大分B-リングス相手に4連勝とこれ以上ない快調な滑り出しを見せた火の国サラマンダーズ。
オープン戦が1勝10敗と不安な結果だったことが嘘のようだ。

4/10は琉球ブルーオーシャンズとの交流戦。
そして、リブワーク藤崎台球場で初めてのデーゲーム。開幕から雨天中止が続いたが、この日は快晴。絶好の野球日和。

先日から、外野スタンド裏の駐車場が、約100台分一般客にも無料

もっとみる
クスノキ

クスノキ

3月6日。
火の国サラマンダーズ、本拠地リブワーク藤崎台球場で初めての試合。
また、この日は対外試合で初めて客席が一般に解放される試合でもある。

相手は、昨年の都市対抗野球でベスト8入りしているHonda熊本。
サラマンダーズの前身である熊本ゴールデンラークスが最後の試合で敗れた相手でもある。

この試合までに、対外試合としてNPBの2軍相手に5試合を行うも未勝利。
それでも、カープ戦では野村祐

もっとみる
はじまりの日

はじまりの日

熊本に初のプロ野球チームが誕生した。

社会人野球チームの熊本ゴールデンラークスを母体としており、チーム名は、公募で寄せられた候補から「火の国サラマンダーズ」と決まった。
因みにこの名称は元カープの江草仁貴が応募したものらしい。

監督は、昨季現役引退したばかりの細川亨。地元熊本出身の馬原孝浩が「ピッチングGM」に就任。そして、元ソフトバンクホークスの吉村裕基が選手兼コーチとして入団した。

そん

もっとみる
たとえば朝のバス停で

たとえば朝のバス停で

社会人になって4回目の年末。

やらなくてはいけない大仕事がある。

そう、年賀状である。

出さないくてもいいのだけど、1度始めてしまった以上なんとなく辞めづらく、ズルズル続けている。

非常に億劫な作業なので毎年腰が重く、今年に至っては、作り始めたのは12/27。

学生時代に買ったプリンターの電源を入れる。
ここ数年は、この年末の年賀状作成がほぼ年に1度の出番となっている。
インク残量の警告

もっとみる
憧れてきたんだ

憧れてきたんだ

気づけば日本シリーズが始まっていた。
ホークスがめちゃめちゃ強い。

絶対的エースとしての存在感を放つ千賀滉大。
物凄いまっすぐとカーブのコンビネーションで、打てるイメージが湧かないモイネロ。
日本シリーズ初スタメンにもかかわらず、菅野智之から4打点を上げてしまう栗原陵矢。
満塁ホームランを放つなど、1試合で6打点をたたき出すデスパイネ。

選手層の厚さが段違いである。
守備固めで上林誠知がでてく

もっとみる
輝きだして走ってく

輝きだして走ってく

1つ前のnoteでは、えーくらしをしているなんて書いていたが、我がスワローズ気づけばセ・リーグ最下位。

小川泰弘のノーヒットノーランでチームが乗っていけるかと思ったが、なかなかそう甘くはないようだ。
先発陣が序盤で打ち込まれ、反撃も及ばずと言ったフラストレーションの溜まる試合が増えてきた。
あぁちょっと前は、首位だなんだ言っていたのに…

つば九郎がちょっと前に言っていた(書いていた?)
「いき

もっとみる
傘がない

傘がない

正直予想外である。

我がスワローズ、セ・リーグ3位 (8/11現在)。えーくらしをしている。

躍進の要因としてはいろいろ挙げられるだろうが、昨シーズン力を発揮できなかった選手たちの頑張りによるところも大きいと思っている。

宮本丈は、プロ入り初ホームランを放つなど、攻守に活躍し、山田哲人離脱の穴を最小限に抑えている。
キャンプでの頑張りをみているだけに、グッとくるものがある。

塩見泰隆は、再

もっとみる
プライド

プライド

待ちに待ったプロ野球が開幕して約2週間。
7/10からは、少しずつお客さんを入れ始めるという。
仕事が終わって急いで家へ帰り、18時からのスワローズ戦を見るという日常が帰ってきた。

軒並み最下位予想だった我がスワローズもここまで上々の滑り出しだ。
あれ?もしかして今年はいけるんじゃ無いかなんて思ってると、平気で16連敗していたりする。
油断は禁物である。

毎年シーズンが始まるとチェックしている

もっとみる

大不正解

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、国民1人当たり一律10万円の給付が決まった。

遂に、我が家にも申請書が届き、1週間も経たないうちに給付決定のお知らせが届いた。

恐らく使い道について、会社で聞かれることがあるだろう。いや、ほぼ間違いなく聞かれる。

本音を言えば、
「今、凄く欲しい物もないので、ひとまず貯金ですかね」
なのだが、それだと盛り上がりに欠けるし、しらけてしまうかもしれない。答えと

もっとみる
敵はどこだ?

敵はどこだ?

GW最終日の夕方。
否が応でも明日の仕事が頭にちらつき出す頃である。 憂鬱である。時間がゆっくり進まないかなんて、バカなことを考えてしまう。

因みに連休明けは、心筋梗塞や脳卒中の発生率も高くなるらしい。皆多かれ少なかれストレスを感じているということか。

社会人生活も4年目になって、人が多いオフィスで仕事を進めるのがあまり得意ではないことがわかってきた (薄々は気づいていたが)。

始業前や、

もっとみる

ナナメの夕暮れ

久しぶりのnote。

これまでは書きたいことがいくつかあって、下書きに入れたそれをちょこちょこ書き足しては、投稿していっていた。
なぜだろう、ここのところそれが無くなってしまったのは。

緊急事態宣言が全国に出され、日本中に自粛ムードが漂っている。
いや、実際には自分の周りではあまり変化がないので漂っている「らしい」というのが正しいのか。

これまで全く聞いたことのなかった「ソーシャルディス

もっとみる
球春到来

球春到来

2月1日。
プロ野球キャンプイン。

ながーーいオフシーズン(昨シーズンはCSに進出できなかったので余計に長い)がようやく終わり、待ちに待った球春到来。

プロ野球を見始めて20回目の球春到来。
勝手にメモリアルイヤーだと思っている。
言うまでもなく、セレモニーがあるわけでも何でもないのだが。

浦添のヤクルトキャンプへ行くのも今年で4年目。
野球に興味がない人に、キャンプへ行く話をすると
「練習

もっとみる
拝啓 バレンティン様

拝啓 バレンティン様

背番号4。

ほとんどがビジター観戦の私は、あなたの背中をレフトスタンドのビジター応援席からみることが多かった。

守備はお世辞にも上手いとは言えないので、打球が飛んでくるとそれはもうヒヤヒヤ。

なんてことないフライも無事グローブに収まると、スワローズファンからは歓声にも似た安堵の声が漏れる。

来年から、そんな危なっかしいあなたの守備をレフトスタンドから見られなくなる。

今日、正式にホークス

もっとみる
星に願いを

星に願いを

12/3にパークドーム熊本で行われた、女子ハンドボール世界選手権 日本vsスウェーデンを観戦した。

野球以外のスポーツの試合を現地観戦するのはいつぶりだろうか。

熊本はハンドボール熱が高く、1997年には男子の世界選手権も開催されたらしい(初めて知った)。

ルールもわかっていない点が多く、にわかファンとすら呼べないレベルだが、よかったと思えるところとうーんちょっとなぁと思ったところを素直に書

もっとみる