球春到来

2月1日。
プロ野球キャンプイン。

ながーーいオフシーズン(昨シーズンはCSに進出できなかったので余計に長い)がようやく終わり、待ちに待った球春到来。

プロ野球を見始めて20回目の球春到来。
勝手にメモリアルイヤーだと思っている。
言うまでもなく、セレモニーがあるわけでも何でもないのだが。

浦添のヤクルトキャンプへ行くのも今年で4年目。
野球に興味がない人に、キャンプへ行く話をすると
「練習みてどうするの？」と聞かれるが
メイン球場での打撃練習はもちろんのこと
ブルペンでの投球練習
サブグラウンドでの特守
トラックでの投手陣のトレーニング
練習の合間に行われるサイン
などなど見所盛り沢山である。何より憧れの選手達が目の前にいると言う事実にテンションが上がる。
そして、気づけば夕方になっている(私だけ？？)

また、この時期ならではの予想も尽きない。

開幕投手は誰だろうか
新加入の選手達はどのくらい活躍するのか
ショートのスタメンは誰になるのか
バレンティンの穴は誰が埋めるのか
村上宗隆は2年目のジンクスを打ち破れるのか
廣岡大志は今年こそレギュラー定着なるか

などと考えを巡らす。
もしかすると、野球ファンにとってこの時間が最も楽しくて贅沢な時間なのかもしれない。

今年のキャンプも楽しみだ。