【心を掴む会話法6選】

人の心を掴むのは難しいです。

会っているときは楽しそうなのに
愛想良くしてくれていただけとかあるあるです。

逆に会っているときはそっけないのに
実は好印象に思ってくれていることもあります。

人の感情は難しいです。

しかし、そんな中でもいとも簡単に、
相手の感情を自由自在に操る人たちがいます。

そこで今回は
アメリカの天才詐欺師ブリンクリーも
利用したとされる会話法6選を紹介します！

①相手が愚痴を言いたい時に誘導してあげる

相手が愚痴りたい時や本音を話したい時は、
話しやすいように誘導してあげると良いです。

会社の愚痴や悩みを言いたそうな場合には、
こちら側も会社のことや上司の愚痴を言います。

すると相手は自分と共通点が見つかり
自分の気持ちを理解してくれる人だと思い
悩みを打ち明けてくれる空気感が生まれます。

相手の心を開きたいなら自分から打ち明けて
相手が話したそうな話題で話していくと
相手もその話題に乗っかりやすい状態なります。

相手の心を開くには自己開示が非常に大切です。

②距離を近づけるために秘密を話す

相手の秘密を知りたい時は
自分の秘密をバラすこともポイントです。

人は誰でも秘密を持っているものですが、
他人から聞かれて気軽に話をする人はいません。

そこで自分の秘密を話すことによって、
相手も秘密を話しやすくするよう誘導します。

すると、秘密を共有することで
強い絆が生まれやすく距離が縮まります。

繰り返しになりますが、距離を詰めるため
相手の情報を聞き出したいときは
自分から情報を明かしていくのが大事です。

③相手の言葉を繰り返して親近感を持たせる

人は自分の話を
しっかり聞いてくれる人や
リアクションをしてくれる人に対して、
好感を持ちやすい特徴があります。

そこで親近感を作るコツとして
相手が言った話のキーワードとなる部分を
言い返すことがポイントになります。

「今日は朝の6時に起きたよ」と言われれば、
「6時ですか⁉︎」と強調して言い返しましょう。

すると相手は
自分の話を聞いてくれていると思うので、
もっと話がしたいと気持ちが高ぶっていきます。

④人の行動や態度をよく観察する

相手の心を掴みきる人は、
人の行動をよく観察しています。

顔の表情や仕草はもちろんのこと、
口調の変化にも注意を払うと、
相手の気持ちや心が見えやすくなります。

いつになく早口になっていたり、
ためらいがちに話していたり表情が暗いなど
その時々の口調で心を捉えるようにしましょう。

ただし、行動を観察するとは言っても、
あまりにも人をジッと凝視し過ぎてしまうと
相手に不快感を感じさせるので注意です！

⑤相手が話しやすい雰囲気を作る

相手の心を掴める人は
話の細かなところまで聞き分けて
相手の喜びそうなポイントを探して褒めたり、
話題が更に広がりそうな点を見つけて
話を発展させたりすることができます。

話が弾むことで、相手が心を許すようになり、
他の人には話しにくいような内容でも、
気持ちよく話してくれたりすることがあります。

相手が話しやすい雰囲気にするためには、
相手に対して威圧感を与えることなく、
心を落ち着けて話せるようにしましょう！

落ち着いている相手には話したくなります。

⑥相手への思いやりを持って接する

相手の心を掴むには
優しい思いやりを持つことが欠かせません。

人とのコミュニケーションは、
絶対にこれが正しいという正解がないので、
試行錯誤しながら関係を築くしかありません。

すぐに何かが進展するとか、
相手の心を把握できるようになると期待し過ぎず
ゆっくり相手と向き合うのは大切です。

相手の心を掴んでいくには
小手先のテクニックだけでは無理です。

何事も思いやりを持って接するのが一番です！

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