【ストレスを溜めない会話2選】

「話しているとストレス溜まる」
「私の気持ちをわかってくれない」
「嫌いじゃないけど話が噛み合わない」

会話をするとき、
自分の状況や感情が相手に伝わらず、
ストレスになったことはありませんか？

「自分の伝え方が悪いのかな」
と、自分を責めることもあれば
「相手がバカで理解力が無いのかな」
と、相手を責めることもあるはずです。

そこで今回は
ストレスが溜まらない会話2選を紹介します！

✔️全ての感情や物事を伝えなくていい

そもそも会話で、
自分の気持ちをすべて伝えることや
自分の考えを100%伝えるのは不可能です。

自分のことは自分しかわからないし
自分自身も自分を理解できているか微妙だし
人それぞれ理解力や知識量が違います。

自分の繊細な体験を、
言葉だけで相手にすべて伝えようとするのは、
あまりにも無理な話です。

なので、会話するときは、
「そもそも会話で全て伝えるのは絶対無理」
という前提で会話していくと気持ちがラクです！

✔️会話を伝える目安

目安としては「3割伝わればいい」
と考えると良いです。

自分→知人A→知人B→知人C
と話をすると全く違う話が出来上がります。

それくらい人それぞれ
会話の解釈や捉え方が違います。

なので「3割伝われ」と考えるだけで
全て伝わらなくてもイライラが軽減します。

『会話は3割伝われば良い』

耳タコになるくらい自分に言い聞かせましょう！

✔️会話でストレスが溜まる原因

結局のところ、

「自分の説明をわかってくれない」
「私の気持ちをわかってくれない」

と、ストレスを溜めてしまう原因は
全て理解してほしい期待による副作用です。

「自分を理解してほしい」

と相手の理解度に期待して会話するから
いざ会話して、理解してもらえなかったときに
期待を裏切られてストレスが溜まります。

それなら相手に期待しなければ良いのです。

✔️伝える努力と相手を切り離そう

かといって、
伝える努力を怠るのは違います。

どのように話したら
相手に伝わるのか考えるのは大事です。

ただ、あなたが努力したからって
相手が理解してくれるかは別問題です。

スポーツとかでもそうですが、
一生懸命努力しても結果が出るかは別ですよね。

あなたも僕も相手の会話を
100%理解することはできないので
見返りを求めて会話するのは止めてみよう！

✔️3割伝われば良いの安心感

僕は少し難しい話をするときや
新しい話をするときは口癖のように
「3割理解でOKなのでラクに聞いてください」
という言葉を伝えてから話し始めます。

これは僕自身が
相手の理解力に期待しないために
自分に言い聞かせるための言葉ですが、

相手に何も前置きなく話し始めると
「全部理解しなきゃ」とプレッシャーを感じ
どうしても重苦しい雰囲気になりがちなので
「3割くらいならラクして話を聞いてみよ」
と、相手の心に安心感や余裕を作るためです。

相手に理解を強制しないのはオススメです！

✔️相手はバカなんだと心に秘めよう

そして「相手はバカなんだ」
と思いながら会話するのも大事です！

倫理的には相手を見下したり
馬鹿などと思うのは良くないですが、
相手は常に理解してくれる人だと思いすぎると
ストレスも溜まり自己嫌悪に陥ります。

なので「相手はバカなんだ」と考えて
ストレスを抱えないような心を作っていこう！

『会話は3割伝われば良い』
『相手はバカなんだから仕方ない』

と頭の片隅に置くだけで心が穏やかになります！

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