【嫌われる褒め方5選】

褒めるって大切なことです。

褒め上手な人は、
いやらしさなく自然に褒めてくれて
言葉に力があり本音で言ってくれてる感じがして
好きになるなっていうほうが無理です。

とはいえ、何でもかんでも
褒めればいいものではありません。

当然ですが、褒め方によっては
かえって相手を傷つけ不快にさせてしまい
変に褒めたことで嫌われるケースもあります。

そこで今回は
褒めても逆効果の褒め方5選を紹介します！

①本当は思っていないのに褒める

個人的には一番嫌われる褒め方です。

相手との関係を良くしたい！
気に入られたい！という一心で、
思ってもない言葉を口にしてしまうと
高確率で相手にバレて印象が悪くなります。

お世辞はバレないのが鉄則です！

もう一生会わない一度限りと感じたなら
お世辞と建前を使いまくって良いと思いますが
少しでも関係性が続きそうなら後々困ります。

無理やり相手を褒めようとするのではなく、
素直に相手の魅力に気づいたときに褒めよう！

②外見ばかりを褒め続ける

初対面などお互いの気心が知れないうちは
見た目からでしか判断できないので、
「洋服似合ってますね」「綺麗ですね」
などと表面的な部分から褒めるのが自然です。

内面を褒めるほうが無理な話です。

しかし、相手と過ごす時間に比例して
相手の内面の部分も見えてくるはずなので
外見だけ褒めても相手の心に響かなくなります。

誰でも言える外見部分ではなく
相手と実際に会話して感じた魅力や
行動面や価値観や考え方など感じたことを
素直に言葉にして伝えてみよう！

③相手のペースにお構いなく褒め続ける

褒めることの本来の目的は、
相手に喜んでもらえることがベストですし
相手の自己肯定感が上がったら尚よしです。

なのに、褒めること自体が目的化して
相手がどう感じているかをないがしろにすると、
褒め言葉の押し売りになりかねません。

これはアパレル店で見た光景ですが、
「すごーい」「お似合いですよ」
と女性が店員さんに賛辞を浴びせられて
明らかに女性が苦笑いを浮かべていました。

それで相手が喜んでいたらOKですが
そうじゃなければ失敗の褒め方ですよね。

④上から目線で褒める

褒めるというのは、
本来は相手を立てる行動のはずですが、
実は、褒め方によっては、
上から目線に感じるケースがあります。

「よくできたね」
と褒めるのも悪くないですが、

「ありがとう、凄く助かった」
と感謝を伝えられたほうが嬉しいです。

歳上の下から歳下の人に褒めるときは
上から目線になるのが自然かもしれませんが、
対等な目線で言葉を伝えるのが最高です！

⑤何かと比較して褒める

「〇〇と比べて、あなたは凄い！」

と、何かを貶めながら持ち上げるのも、
相手がリアクションに困ってしまう褒め方です。

「うちの娘はダメなのに○○ちゃんは凄いね」
みたいな言われ方をすると返答に困りますよね。

人を褒めるために、
わざわざ誰かを貶める必要はありません。

「〇〇さん凄いですね」

などとシンプルに伝えるほうが、
相手は素直に言葉を受け取り喜びやすいです。

✔️褒めたいときに褒めよう

あくまで僕の感覚ですが、
初対面の15分は外見を軽く褒めて
残りの時間と2.3回目のデートは内面を褒めて
お付き合いできたら外見も内面も両方褒めると
わりと良い関係性を築きやすいです。

ただし褒める褒めないはやっぱり自由です！

褒めたいことがあれば褒めて
褒めたいことがないなら褒めなくて良いです。

お世辞が一番相手を変に期待させちゃいます。
魅力的に感じなかったら褒めなくて良いです。

自分の心に正直なのがやっぱり一番大切です！

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