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ビル竣工から55年。~古き建物を祝い、誇る文化を~
『ものづくり+まちづくり』を実践する名古屋市中村区・新大門商店街のソイロの松本啓太です。
事業の一つに「ソイロビルの運営」があります。このビルは、アップサイクル&DIYショップであると同時に、地域へのチャレンジを広げる舞台として活用を模索してきました。
ソイロビルの簡単な歴史
ソイロビルは、2024年9月24日で竣工55周年を迎えます。
1969年に竣工して以来、名古屋市中村区・新大門商店街
<店づくり>費用と手法、利益の作り方。
『ものづくり+まちづくり』を実践する名古屋市中村区・新大門商店街のソイロの松本啓太です。
ここ数か月のソイロをとりまく環境の変化について共有します。設計・デザインをする方、お店の施工者、そして、お店を始める事業者、と全方位に読んで頂きたいところです。
留まるところを知らない、工事費の高騰。
日本全体が物価高なのは消費者としても実感があります。コストプッシュによって、物の値段は上がり続けており
【循環マテリアル】を構想中。
ものづくりとまちづくりを実践するソイロの松本啓太です。
ここ数週間で「これだ!」と思い至った考えをシェアします。
今はそれを「まちの循環マテリアル」と呼ぼうと思います。
言葉の意味そのままですが「まちの素材を循環させる」のです。
私が特に仕事で触れる素材は、建材、家具など、とりわけ木工が中心です。リノベには解体はつきもので『もったいない。』と思いながら、古材を集めるレスキューもしました。ある