自分を成長させてくれた名言、格言

☀️欧州滞在歴16年(ドイツ3年、スウェーデン13年)。☀️元:ロボットのソフトウェアエン…

自分を成長させてくれた名言、格言

☀️欧州滞在歴16年(ドイツ3年、スウェーデン13年)。☀️元:ロボットのソフトウェアエンジニア。某企業博物館館長。☀️現:高専と大学の非常勤講師。大学院ビジネススクールの特任教授。☀️多趣味で好奇心旺盛な前期高齢者。

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noteを綴るわけ

学生時代、社会人時代(海外勤務16年)、定年退職と人生を重ねてきて、多くの経験と共に、多くの喜び、困難や挫折を経験しました。 他人を傷つけてしまったこともありまし…

【平等な教育について考えてみた】 日本とスウェーデンの違い。

学期末は先生方にとって非常に忙しい時期ですよね。 試験問題作成、試験、採点、評価と授業以外にやることがたくさんあります。 昨日、授業で出した課題について添削を行な…

【学期末の憂鬱】
学校の講師にとって憂鬱な時期がやってきます。
学期末の試験準備、そして学生の評価。
私が人を評価することが苦手なのは、スウェーデンでの子育て経験で、個性を伸ばす重要性を体感したからです。
学生を一律に評価することに、いつも疑問を持っています。

【犬から学ぶ】 人とのつながり

最近、仕事帰りに立ち寄った書店で、デール・カーネギーのベストセラー「人を動かす」の文庫本を手に入れました。 以前にも読んだことがありますが、最近、改訂文庫版が出…

【桃の季節】
最近、季節の感覚が薄れてきていると感じることがあります。いつでも好きな食べ物が手に入るからかもしれません。
日本人は季節を重んじる文化がありますが、その感覚が鈍くなっているようです。
今日はイオンモール内のケーキ店で、毎年恒例の桃の丸ごとスイーツを買いました。🤤

【凧が上がるのは向かい風の時】 チャーチルに励まされて。

長い人生の中で、何度も試練や困難に直面することがあります。 仕事でもプライベートでも、絶望的な状況に陥ったこともありました。 今日は、そうした困難に立ち向かう勇気…

昨日、仕事の帰りに小倉競馬場の近くで前のトラックをよく見ると、"競走馬輸送中"と表示されていました。
初めて見ました。😍⤴️⤴️
競馬好きの友達も見たことがないと言ってました。
何だかテンションが上がりました。
そういえば、今日から小倉で競馬が開催されますね。😃

数年前に手に入れた愛用のウクレレを紹介します。
福岡県宗像市のルシアー四弦舎さんのウクレレです。
丁寧な作り柔らかさの中に芯のある素晴らしい音を奏でてくれます。
残念ながら腕がついていっていません。😭
夢はジェイク・シマブクロさんの曲を一つマスターすることです。
何年かかるかな?

【ドラッカーとウェルチの会話】を通じて自分の生き方を考えてみる。

ご存じの方が多いと思いますが、ドラッカーは「もしドラ」として知られ、「マネージメントの父」と呼ばれています。 一方のジャック・ウェルチ(1935~2020年)は、ゼネラ…

【してみて良きにつくべし】 今の不安な時代にこそ、世阿弥の言葉が力になる。

「してみて良きにつくべし。せずば善悪定め難し。」 これは『申楽談議』に記された、能の大成者である世阿弥の晩年の格言です。 「舞台で実際に演じてみて、結果の良かっ…

【不便な環境で生活を楽しむコツ】 スウェーデンのド田舎で13年間暮らして。

私は30代後半から13年間、家族と共にスウェーデンに駐在していました。 多くの人がスウェーデンと聞いて、"魔女の宅急便"に描かれるようなストックホルムの美しい街を思い…

昨日、栃木にいる息子から「父の日プレゼント送ったけど当日間に合わないと思うから、がっかりしないように」と連絡がありました。
スウェーデン育ちの自慢の息子です。

仕事やプライベートで多くの課題を抱え、どれ一つ取りこぼさないよう、まるで多くのボールをお手玉するように生きていると思います。
私は昨日ボールを一つポイっと捨てました。
すると翌日、凄くスッキリと朝を迎えることができました。
皆さんもお手玉のボールを減らしてみてはいかがでしょうか?

【同調圧力は日本の宿痾です。】鴻上尚史さんの言葉 

私は長い間スウェーデンに住んでいました。 幼い頃から周囲と異なると言われてきた私が、日本で感じていた違和感を鴻上さんが的確に表現してくださいました。 ”宿痾(しゅ…

【海と男と女のブルース】故、南正人氏

昨日、偶然にAmazon music で大学生時代に大好きだった南正人さんの曲と再会しました。 南正人さんは、2021年1月7日にライブ中に逝去されました。76歳でした。 南正人さ…

今出勤中ですが、麻生太郎副総裁の言葉をふと思い出しました。
人間で生きていく上で大事なことは、朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。
自慢ぽいですが、麻生副総裁とは他力本願で2度お会いしたことがあります。
素敵な笑顔が印象的でした。
さて今日の仕事頑張ろう。

noteを綴るわけ

noteを綴るわけ

学生時代、社会人時代(海外勤務16年)、定年退職と人生を重ねてきて、多くの経験と共に、多くの喜び、困難や挫折を経験しました。
他人を傷つけてしまったこともありました。
自戒の念をこめて、立ち直るきっかけとなった言葉や名言を備忘録を兼ねて書き綴って行こうと思います。
何方かの心に少しでも届けば嬉しく思います。

【平等な教育について考えてみた】 日本とスウェーデンの違い。

【平等な教育について考えてみた】 日本とスウェーデンの違い。

学期末は先生方にとって非常に忙しい時期ですよね。
試験問題作成、試験、採点、評価と授業以外にやることがたくさんあります。
昨日、授業で出した課題について添削を行なっていて、ふと思い出したスウェーデンと日本の教育の違いについてお話しします。

スウェーデンの教育は、個々の成長と幸福度を重視しています。
例えば、スウェーデンでは義務教育が9年間で、授業料は無償です。
また、進学時の入試がなく、生徒の興

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【学期末の憂鬱】
学校の講師にとって憂鬱な時期がやってきます。
学期末の試験準備、そして学生の評価。
私が人を評価することが苦手なのは、スウェーデンでの子育て経験で、個性を伸ばす重要性を体感したからです。
学生を一律に評価することに、いつも疑問を持っています。

【犬から学ぶ】 人とのつながり

【犬から学ぶ】 人とのつながり

最近、仕事帰りに立ち寄った書店で、デール・カーネギーのベストセラー「人を動かす」の文庫本を手に入れました。
以前にも読んだことがありますが、最近、改訂文庫版が出版されたので、再読することにしました。
この本から、特に印象に残っている点を紹介します。

多くの人は、相手の関心を引こうと見当違いな努力を続けてしまいます。
私も同じ経験がありました。
カーネギーは、犬のように、相手に純粋な関心を寄せる方

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【桃の季節】
最近、季節の感覚が薄れてきていると感じることがあります。いつでも好きな食べ物が手に入るからかもしれません。
日本人は季節を重んじる文化がありますが、その感覚が鈍くなっているようです。
今日はイオンモール内のケーキ店で、毎年恒例の桃の丸ごとスイーツを買いました。🤤

【凧が上がるのは向かい風の時】 チャーチルに励まされて。

【凧が上がるのは向かい風の時】 チャーチルに励まされて。

長い人生の中で、何度も試練や困難に直面することがあります。
仕事でもプライベートでも、絶望的な状況に陥ったこともありました。
今日は、そうした困難に立ち向かう勇気をくれた言葉を紹介したいと思います。

” Kites rise highest against the wind - not with it.”

”凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。”

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昨日、仕事の帰りに小倉競馬場の近くで前のトラックをよく見ると、"競走馬輸送中"と表示されていました。
初めて見ました。😍⤴️⤴️
競馬好きの友達も見たことがないと言ってました。
何だかテンションが上がりました。
そういえば、今日から小倉で競馬が開催されますね。😃

数年前に手に入れた愛用のウクレレを紹介します。
福岡県宗像市のルシアー四弦舎さんのウクレレです。
丁寧な作り柔らかさの中に芯のある素晴らしい音を奏でてくれます。
残念ながら腕がついていっていません。😭
夢はジェイク・シマブクロさんの曲を一つマスターすることです。
何年かかるかな?

【ドラッカーとウェルチの会話】を通じて自分の生き方を考えてみる。

【ドラッカーとウェルチの会話】を通じて自分の生き方を考えてみる。

ご存じの方が多いと思いますが、ドラッカーは「もしドラ」として知られ、「マネージメントの父」と呼ばれています。
一方のジャック・ウェルチ(1935~2020年)は、ゼネラル・エレクトリック(GE)の会長兼CEOとしてその名を広めました。
CEOに就任した後すぐに、経営学やマーケティングで知られる「一位二位戦略」を実践し、成果を上げない部門を閉鎖または売却して、会社の業績を向上させました。
実は、この

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【してみて良きにつくべし】 今の不安な時代にこそ、世阿弥の言葉が力になる。

【してみて良きにつくべし】 今の不安な時代にこそ、世阿弥の言葉が力になる。

「してみて良きにつくべし。せずば善悪定め難し。」
これは『申楽談議』に記された、能の大成者である世阿弥の晩年の格言です。

「舞台で実際に演じてみて、結果の良かった方法を採用しなさい。演じてもないのに、いずれが良いとは言えない」。という意味です。

失敗を恐れてあれこれと事前に調査に時間を費やし、結局何も行動に移せずに終わることがあると思います。

私は日本の企業と海外の企業で働いた経験があります

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【不便な環境で生活を楽しむコツ】 スウェーデンのド田舎で13年間暮らして。

【不便な環境で生活を楽しむコツ】 スウェーデンのド田舎で13年間暮らして。

私は30代後半から13年間、家族と共にスウェーデンに駐在していました。
多くの人がスウェーデンと聞いて、"魔女の宅急便"に描かれるようなストックホルムの美しい街を思い浮かべるかもしれません。
しかし、私たち家族が住んでいたのは、ストックホルムから南に450km離れた、人口約2000人の小さな町でした。

日本のような便利さはここにはありません。
日本人もいなければ、日本食も見つからず、店は早く閉じ

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昨日、栃木にいる息子から「父の日プレゼント送ったけど当日間に合わないと思うから、がっかりしないように」と連絡がありました。
スウェーデン育ちの自慢の息子です。

仕事やプライベートで多くの課題を抱え、どれ一つ取りこぼさないよう、まるで多くのボールをお手玉するように生きていると思います。
私は昨日ボールを一つポイっと捨てました。
すると翌日、凄くスッキリと朝を迎えることができました。
皆さんもお手玉のボールを減らしてみてはいかがでしょうか?

【同調圧力は日本の宿痾です。】鴻上尚史さんの言葉 

【同調圧力は日本の宿痾です。】鴻上尚史さんの言葉 

私は長い間スウェーデンに住んでいました。
幼い頃から周囲と異なると言われてきた私が、日本で感じていた違和感を鴻上さんが的確に表現してくださいました。

”宿痾(しゅくあ)”とは”長い間治らない病気”という意味です。

鴻上さんはさらに、”自尊意識の低さ”も日本人の”宿痾”だとおっしゃっています。

「同調」が常に悪いわけではありません。
例えば、東日本大震災の際には略奪が起こらず、日本人の礼儀正し

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【海と男と女のブルース】故、南正人氏

【海と男と女のブルース】故、南正人氏

昨日、偶然にAmazon music で大学生時代に大好きだった南正人さんの曲と再会しました。

南正人さんは、2021年1月7日にライブ中に逝去されました。76歳でした。

南正人さんの「海と男と女のブルース(横須賀ブルース)」を聴いて、年を重ねた今でもその歌詞が心に深く響きます。

「男の心は海の広さ、女の心は海の青さ」

男性には、どんな状況でも海のように広い心で全てを受け入れ、包み込む度量

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今出勤中ですが、麻生太郎副総裁の言葉をふと思い出しました。
人間で生きていく上で大事なことは、朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。
自慢ぽいですが、麻生副総裁とは他力本願で2度お会いしたことがあります。
素敵な笑顔が印象的でした。
さて今日の仕事頑張ろう。