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・自分の仕事の幅を広げてくれた記事 ・仕事で得た経験を言語化するのに役立ちそうな記事 ・仕事仲間に紹介したい記事
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2020年1月の記事一覧

ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話

ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話

事実は小説より奇なり。誰も恨まない生き方をするに至った過程をnoteにまとめ、たった1人でも役立てば良いと考え、ナレッジとして残すことにした。

経営は社長に責任がある。これは間違いない。起業家は出資者を恨むことをしない方が幸せになると思う。これもたぶん間違いない。厳密には違うけれども僕が心がけていることだ。

そんな僕が、金商法違反を平気で行うベンチャーキャピタル(VC)から個人破産申立をされた

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なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか

なぜデザイン思考はゴミみたいなアイデアを量産してしまうのか

デザイン思考がもてはやされてしばらく経ちましたが、デザイン思考の成功例、何か思い出せますか?仮に思い浮かんだとしたら、その「成功例」は本当にデザイン思考によって生まれたものですか?

一応最初に断っておきますと、僕は「デザイン思考はゴミだ」と言っているわけではありません。デザイン思考(デザインシンキング)にも向き・不向きがあるのに、その特性を踏まえないまま変なバッターボックスに立たせた企業が大変シ

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「共感」でお金を集める時代は終わった? 2020年代のクラウドファンディング論

「共感」でお金を集める時代は終わった? 2020年代のクラウドファンディング論

共感でお金を集める、新しい資金調達の形ーー。

クラウドファンディングは、日本にその仕組みが輸入されて約10年、しばしばそんなキャッチフレーズで語られてきました(*1)。

でも2020年、そろそろこの言葉から脱しても良いのではないかと思うのです。

text by 廣安ゆきみ(キュレーター)

はじめに私は、日本最古参のクラウドファンディングサービスREADYFORで、プロジェクトの伴走サポート

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かさぐち 改め 坂口淳一です

かさぐち 改め 坂口淳一です

興味を持っていただきありがとうございます。

坂口淳一と申します。Twitterやnoteでは「かさぐち」で活動しております。

基本情報・1988年 早生まれ A型
・4人家族 妹が居ます
・既婚 1人子供もいます
・中学受験を経験
・高校時代に声優とラジオにハマり、ハガキ職人をやる
・大学は慶應SFCに入学、主にストリートダンスに明け暮れる
・メディアアートの研究会に入り、プログラミングやセン

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プロジェクトのキックオフについて語らせて欲しい

プロジェクトのキックオフについて語らせて欲しい

このnoteで言いたいこと・今後、プロジェクトマネジメントのニーズは増えそう

・プロジェクトの中でキックオフって雑に扱われがちだけど、プロジェクトの成功においてメチャクチャ重要

・このnoteにキックオフのやり方を書いたから、ぜひやって欲しい

あなたは誰?8年半ほどWebディレクターをやってました。言い換えるとプロジェクトマネージャー(以下PM)ですね。

案件数でいえば3ヶ月程度の開発案件

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スロー・クックでいこう

スロー・クックでいこう

スープ作家の有賀薫です。
2020年の私のテーマは「スロー・クック」です。

現代人の一番の課題は、時間ではないでしょうか。
寸暇を惜しむ忙しい人たちの時短料理、手抜き料理全盛の時代に、なぜスロー?と感じるかもしれません。もっと短い時間で、もっと手早く、もっと簡単に。それこそが時間を大切にすることだという人も多いでしょう。でも、もうみんなの合理化はギリギリまで進んでいるのではないでしょうか?

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読みやすい文章のために、極力削るべき言葉リスト

読みやすい文章のために、極力削るべき言葉リスト

最近note書く人増えましたね。新年を迎え、新たに始めてみようって人も多いんじゃないでしょうか。

仕事で文章チェックしていて、削ったほうがスマートになる言葉をいくつか書き溜めてきたので、文章デビューする人のために一挙放出しちゃいます。

「私」「僕」などの一人称
あなたが書いてることはわかっているので、入れなくても伝わる流れであれば削ってOKです。

mina最新号の表紙タイトルを見て、僕ははっ

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