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横書き「生ぐさボウズ」

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2020年8月の記事一覧

群れずに群れで生きる

群れずに群れで生きる

20200609

【群れずに群れで生きる生き物】

暫定的な僕のテーマのオモテ面が、
【「生きる歓び」に満ちた「愛」と「勇気」の人】だとすれば、
ウラ面はこれかなって手触りがある。

その原理と実装を考えよう。

群れで分業すること、できることとできないことを補い合うことを成り立たせるのは、金か技か愛か。

自立

自立

20200608

自立っていうのは、

どこか別の場所にあった“親”の座を、当人自身の中に譲り渡すことなのかも。

身勝手ゆえ分業

身勝手ゆえ分業

20200608

生業、生きる業とはよくいったもので、生きていてやらずにはおれないことこそが、仕事になる、ってことなのかな。

人に会いたくないなあとか、うわこれやだあって思うことも、やらずにおれない(燃えるようなYES)ってことからの判断基準で、イヤイヤにやるとかではなくどうとでもやれる、というか。

そう思うと、生きる業としての生業は、一人であることから始まらざるをえな

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家庭内綱引き

家庭内綱引き

20200607

金があることもいいし、仕事ができることもいい。

ただなにより、家庭ってやつでは、目の前の存在と自分との間で、リスペクトの綱引きが繰り広げられる場でありたいなと思う。

縛られない群れ

縛られない群れ

20200607

「カレーは群れてなくて、いいわ〜」 今日昼ごはんのカレー弁当を食べながら、そうつぶやいている自分がいた。

群れてる人、その集まりと、僕は関われないのかもしれない、とそんな自分を今日垣間見た気がした。

群れでいることと群れていることとの間に、大きなニュアンスの違いを僕は感じていて、その違いを目の当たりにした気になった。

人間は一人単独で生きられる動物では

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大きな声

大きな声

20200607

今日、ある地域のお祭りみたいなものに出かけた。お世話になってる人の紹介だった。

その地域の昔ながらの、ってわけではない催しで、アフリカの太鼓が鳴り響き、その拍子にあわせて、盛り上がっていた。

見た目はヒッピーというか、ナチュラルな生活を志向しているんだろうなあという雰囲気のある人が多かったように思う。

その空気やテンションになじめなかった。別によそ者た

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格言と詩

格言と詩

20200607

「ツイッターとか、言葉短くした方が人に見られるんじゃない?」と妻に言われた。

たぶん、役に立つことをズバッと、格言みたいな感じはどう?っていう提案だ。

格言みたいなことを言わないのは、格言というか役に立ちます!みたいなことが好きじゃないからってのが、まずある。
それと戦略?でもある。

格言にいいねがつくのは、格言だからじゃない。それよりも、い

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役に立つことの引力

役に立つことの引力

20200606

油断すると、すぐに人の役に立とうなんて思ってしまう。誰かの役に立つっていう引力にもってかれる。

あくまで、おすわそけ。自分が満ち満ちたベストでいること以上に、人に役立つなんてことはない。そういうスタンス。

それで十分。いまの僕には。

お値段以上

お値段以上

20200605

値段って、高いか安いかってことに加えて、どういうタイプの緊張感を提供するかってことも考えたい。

安ければ喜ばれるようなモノもあるけど、安いことが依存を生み、困るモノもある。高いから悪いのでもない。

コンテンツ、お金を支払うってことも含めて、どんな人にどんな体験を提供したいか。

脇道で給水(BUMP OF CHICKEN)

脇道で給水(BUMP OF CHICKEN)

20200605

このところBUMP OF CHICKENを聴いている。
それで中二病について考えてる。
生きてくのって、中二病とどう向き合ったかに、めっちゃ影響されるのではって思った。

バンプ、youtubeのオススメにでてきて、なつかしいなあって気分で聴き出した。

ああ、なんか、ええこと歌ってたんやなあとしみじみする。

中学校とかに聴いていたのだと思うのだけど、た

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ホウキと雑巾、あるいは掃除機

ホウキと雑巾、あるいは掃除機

20200605

掃除機がキライだ。

部屋をきれいにするなら、ホウキと雑巾がいい。

別に機械が好きとか嫌いとかではない。掃除機はモノとしての存在感が大げさだし、なんだか野暮ったい。そう感じる。見た目のことではない。あと電源プラグをさして機器をコントロールする、その感じが重たい。

その点、ホウキも雑巾も、軽い。

自分の体の一部みたいに、サッサッサッとことが済

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ダメダメでだからオモロイ人間たちが、ナントカカントカうまいこと生きていく (東浩紀『観光客の哲学』)

ダメダメでだからオモロイ人間たちが、ナントカカントカうまいこと生きていく (東浩紀『観光客の哲学』)

20200604

東浩紀『観光客の哲学』を読む。
『哲学の誤配』読んで、読みたくなった。

読み進めていて、買った当時に読んだときには気にならなかったことが、とても気になる。

東さんの人間観みたいなものはどういうプロセスでできてきたんだろうってこと。

人間ってのはどうしようもないもんで、でもやっぱりおもしろい奴でもあって。そんな人間っていう生き物へのまなざしみたい

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インプットとアウトプット

インプットとアウトプット

20200603

インプット/アウトプットっていう、簡便な言葉、分類に違和感がある。
その間が気になる。この言葉の解像度をあげるのは、大事なことにつながっているような気配を感じてる。

インプットのためのインプットではなく、アウトプットのためのインプットでもない。

インプット、それ自体の過程を味わうためのインプット。

見栄のためのインプットも、アウトプットし

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田んぼ

田んぼ

20200604

長野にきてから5年たったが、そのうち3回、お米をつくった。
つくったといっても、気をみはからって、まわりの人たちの助言をうけて、それでどうにかこうにかなっていた程度のことではある。

今年は、お米をつくっていた場所と縁がなくなってやめてしまった。

また縁のある場所で、よきタイミングで再開するかなあとボンヤリ考える。

汗を流して自然とともにあるような感じは

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