堀井隆秀

持ち味と幸 ● 早稲田大学院建築修了→Ka na ta→ 個人事業主兼主夫(スパイスカ…

堀井隆秀

持ち味と幸 ● 早稲田大学院建築修了→Ka na ta→ 個人事業主兼主夫(スパイスカレー屋さん/瞑想塾/学習塾など)→ 松六コンクリート工業株式会社 ▲ 妻 @asukaxin9 と娘の裏方

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  • 横書き「生ぐさボウズ」

    丁寧。

  • 夫婦・親子・家庭・家族「マジビト」

    「生ぐさボウズ」の中から、夫婦・親子・家庭・家族についての記事をまとめています。

  • 縦書き「有茶」

    詩・書・ラップ。

最近の記事

喜怒哀楽

20220627 めずらしくイライラした。自分のことではないのだけど、側で勝手にイライラした。 親の言動に傷つけられたという感情、悲しみや怒りを持つことと、親に感謝することは両立する。 どうしてこの2つの感情が1人の中にあることを、認められない人が多いんだろうか。 むしろ、それらが併存してしまうことこそが、人を悩ませるということに、なぜ思い至らないのか。 まして、どちらかを正解として、誰かの不正解を正そうなんて輩が蔓延るのはなぜなんだろうか。 優秀と言われる人だろ

    • 色眼鏡を外した身体

      20220620 「ヴィパッサナー瞑想って、マインドマップみたいなことですか?」と瞑想をご一緒した方に質問をいただく。 マインドマップはアイデア出しや思考の整理に使われる板書の類。 何か一つ中心となるトピックを決めて、そこから関連内容を枝分かれさせていく。 連想を広げていくことでアイデアを探す手がかりとしたり、情報の流れを整理したりする。 ヴィパッサナー瞑想の、やり方の説明として、「中心対象を設定して観察。他の対象に気づいたらラベリング(短い言葉に)して、中心対象の

      • 八の三十四

        20220617 この山の登り方知らない でもいつまでも登っていたい この道の行き先は知らない でもいつまでも迷っていたい この先に何があるかは知らない ないものねだりは性に合わない この命尽きることは承知 だからこそ今ここ TRY

        • 飽きと商いとビジネス

          20220613 「飽きたらどうするんですか?」 「飽きるとか飽きないじゃないんですよ。やるんです。」 作業をしに入ったドトールコーヒーで、こんな会話が聴こえてくる。 どうやら仕事というか、働き方というかの相談をしているらしい。男性から女性へ。上司と部下って感じではない。 しみじみと、“商い”と“ビジネス”との違いに想いを馳せる。飽きてるか、飽きてないか。言葉の使い分けに、仕事ってことへのスタンスの違いが表れているような。そんな気がする。 “商い”はあきない。文字通

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        • 夫婦・親子・家庭・家族「マジビト」
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        記事

          十六の三十三

          20220606 軽薄な啓発 精出すよりも 毎日のwake up 噛みしめる贅沢 基本が肝心 置いてくるレイアップ やりたくないことで 叩かない電卓 目にあまる銭勘定 その手には既にちゃんと ありったけのもんが詰まってる 愛してるのサイン 見逃すべからず きっと何年経っても消えない 傷に上書きするタトゥー ベリーグッド 人は何もかもを忘れて それで稼ぐ泡銭 FUCK 人生楽勝って 生き抜く覚悟 建った金字塔 アブストラクト 満ち溢れる奇跡にありがとう パンくわえたまま

          十六の三十三

          親の葛藤

          20220530 土曜日、小川村小学校の運動会があった。娘のういは保育園の年長さんだけど、来春から入学予定ということで出場種目があり、一緒に参加した。 運動会の1週間ほど前から、彼女は嫌がっていた。同級生のお友だちと連れ立って遊ぶこと、運動会の最後に予定されていた小川音頭を踊ることは楽しみみたいだった。でも種目への参加は嫌がっていた。参加しない、ただ見てると言っていた。 小学校に行くこと自体は拒んでいないから、まあ当日一緒気行ってみて様子をみてみようと思っていた。 当

          学習塾

          20220523 2022年5月13日。16時10分。小川村で学習塾をやるかと思いつく。 思いつくと言っても、前々から、タカ塾でもやれば?と妻には言われていたのだけど、イマイチピンときてなかった。 それが急に自分ごととしてしっくり来る。ワクワクする。 小川村に引越して1ヶ月とすこし。保育園の、娘と同じクラスの子たちがとてもよくしてくれるもんだから、この子たちに何かできることはないかなあと、自然に考えたのだろう。そこに力みはないような気がする。 とりあえず、小川村で塾

          嫌い

          20220516 「ういって嫌いって言わないよね」と、娘について妻が言う。 確かにと思う。ういさんの口から何かを嫌いって言葉を聴いた覚えがない。 「大好き」はよく言う。 好きであることに真摯なんだと思っている。「大好き」って言い続けていてれば自分のモノになると思っているだろう節もある。 幸運なことに、僕たち親なり、どこか他の場所から、ういさんが欲しいと思っているモノはうまいこと集まってくる。 食べ物の好き嫌いはある。 そういったモノを食べた時には「べーっ」と舌をつき

          八の三十三

          20220509 道なき道 掻きわけた先 出逢える君に興味あり 道なき道 掻きわけた先 出逢える日々に興味あり 道なき道 掻きわけた先 出逢える命に興味あり 道なき道 掻きわけた先 出逢えた奇跡は今日みたい

          八の三十三

          明日

          20220502 ある映像をみていた。 明日自分が死ぬとしたらどうするか?とたずねられて、「実家に帰って、母親と、家族に、ごはんをつくってあげたい」と答えていた。 なんかいいなあと思った。 残りわずかな時間のすごし方として、親や家族を選べるところがステキだった。 そしてそれ以上に、ごはんをつくって食べさせたいっていうのが、なんだか沁みた。 自分が何をしたいかってことより、誰かに何かをしてあげたいが先にきていて、そしてその行為がごはんをつくるってのも、なんだかいい。

          十六の三十二

          20220428 親の かすがいになった子が 殺害予告 この世は地獄 あの世をつくる 方法を紐解く 一回死んでまた生きる ヒントは落ちてる そこら中 すがる答えは どこにもなく 生まれ変わりは 期待しないで この身一瞬 全部賭ける 気張って屁がでた 頑張りすぎんな あくまでスマート でかいストライド 都合いい愛をこねくり回して 何になんの 満場一致なんていらない 己の日々に感動していたい 大それた目標はいらない 妻と娘とデートがしたい

          十六の三十二

          勉強

          20220425 このところういさんが、いわゆる勉強らしきをしたがるようになった。ひらがなや漢字をはじめとした文字を書きたがったり、足し算や引き算なんかの数字をいじってみたり。 勉強をしていく中で受験アスリートの道に迷いこむことの困難は身をもって知っているから、我が子にそれをオススメしようとは思わない。 たぶんそれは妻もそうだと思うけれど、とはいえ、みずから勉強したいと言ってくることには何か喜びらしきもある。 それで、何だったら楽しくやれるかねえと、ういさんといろいろ

          給水係

          20220418 小川村に引っ越して、3週間が経とうとしている。 2月、3月と荷物を移動させ、4月頭は生活できるよう荷解きをしていた。まあどうにか暮らせるくらいにはなっている。 このところ、ういさんが保育園を休んでいた。 日頃のバタバタに、通い慣れていた保育園から新しい保育園への転園での緊張が重なってか、保育園を行きたがらない日が続いた。 妻と僕とで、その日その日のスケジュールを変更させながら、娘と一緒の時間を過ごしていた。 結構久々だった。 僕が仕事を辞めたば

          感想

          20220411 先日参加した大地の再生の感想。 参加者は終わりに述べるのだけれど、途中で失礼したので、自分の中で一度まとめるためにも書きました。 「昨日今日と、二日間ありがとうございました。 率直に、楽しかったです。 実はというか、僕は大学時代に建築を専攻していて、その中で地質や地形をふまえて集落をみていくような研究をしていました。 大地の再生の、視点の片鱗くらいには馴染みもありつつ、それでいてそういった視点を実際に体を動かして、皆さんと進めていくのは楽しいなあと

          あいさつ

          20220404 保育園の入園式あいさつ。

          八の三十二

          20220328 いつか この苦しみが慈しみに 狂った日々が慈しみに 救われない意地が慈しみに 慈しみに 慈しみに いつか 醜い恥が慈しみに 別れと出会い慈しみに あふれた涙慈しみに 慈しみに 慈しみに

          八の三十二